じんべえ時悠帖Ⅱ

教育委員会と言う傲慢

 昨年1月から続いているある紛争。川口市教育委員会の

対応は、常軌を逸した傲慢としか思えない。

 中学時代の自分へのいじめに関して請求して、渡された

資料内容の訂正と、関連全資料の請求をした高校生と市の

教育委員会の争いである。

 この間の川口市教育委員会の数々の驚くべき破廉恥な

対応の詳細は省略するが、提訴を起こした高校生に折れて、

この5月とにかく全資料を渡すことになった。

 これを「本人限定受取(特殊型)郵便物」で発送した。

学生証しかない高校生はこれを受取れないという。

 ちょっと待て、本人を特定する方法なら身分証明書以外

いくらでもある。未成年なら親が受け取ってもいいでは

ないか。

 とにかく裁判でも負けそうな市教委の「いやがらせ」、

傲慢でしかない。

 文科省や県教委も「適切な処置を」指導していると

言うが、同じ「教育」の役人仲間ゆえ、ただ「言うだけ」

なのであろう。

 教育委員会は、地方自治法と「地方教育行政の組織及び

運営に関する法律」により、その地域の教育や教員に関し

絶大な権限を有する組織である。

 ここが腐ったら「日本の未来」は知れている。


 さて、南越谷阿波踊りの続きである。今日は「こうた連」。

観る阿呆踊る阿呆に徹する、黒と黄色が基調の連である。

 これはユニークな場面

 若い男女、決まったね!

 そしてフィナーレ




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コメント一覧

jinbei1947
文科省のご指導の下、国(政権)に都合の良い
人間を作る教育の地域行政機関。
「教育者」でないことは間違いないですね。
ykoma1949
おっしゃるとおり、文科省と県市の行政機関と
教職員たちの間を取り持つ 教育委員会
わが町でも、いつも何処かの校長経験者
たちの集まり、問題の教職員の口を封じ
られる実力者が・・任命されています。
多分相当の教育委員会、半分腐っている
いつまでも、教育改革が進まない、何でも
感でも画一的なマニュアル方式で、子供
の大切な芽を摘み取る教育現場に違和感を
感じてしまいます。
南越谷阿波踊り・・皆いい表情ですね~
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