じんべえ時悠帖Ⅱ

JSEC、若き研究者たち

 高校(高専)生の研究成果のコンテスト「科学技術チャレンジ」

(JSEC)の受賞テーマから。

1.カニ殻からバイオプラスチック

   自分が住む蟹産地で大量に廃棄されるカニ殻に着目

2.稲踏み効果の科学的検証

   麦踏み効果の研究をした先輩に刺激されて

3.段ボール箱から災害時対応椅子・机を折り出す

   体育館にパイプ椅子を並べた時に指を挟んだ経験から

4.竹繊維保水性舗装によるヒートアイランド対策

   剣道部に入り竹刀の衝撃吸収力に気が付いて

5.白金箔における水素と酸素の反応の研究

   自然科学部に入り先生の白金箔実験(爆燃)に驚いて

 

 いずれも身近な「何故?」を追求したテーマ。いわゆる「科学心」

一杯の若者たちである。この他の5テーマを含めた10テーマが来年

5月、ロサンゼルスでの「国際科学技術チャレンジ(ISEC)」に出場

するという。

 

江戸川の土手下の15建てマンション工事

商業施設部

すぐ近く、14階マンションの杭打ちも終わった


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
科学する心、理屈は言えても実験を積み上げて実証する真摯さがなかった私とは
何という違いでしょうか(笑)。
この子たちに未来を託しましょう。
ykoma1949
高校生や高専生たちの(JSEC)の受賞テーマ・・この受賞生に
対して、無返還奨学金とか、研究奨励金とか、なんか若者たちに
大きなご褒美を差し上げてほしいものです。今の若者たちが
奮起して、競って研究者の道に辿り着けるような路線を作り
あげねばなりません。内容も持続可能な開発目標(SDGs)に
沿っているようですし、すべての人々にとってよりよい、より
持続可能な未来を築くためのテーマのように感じます。
貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、
我々が直面するグローバルな諸課題の解決を目指している
素晴らしい研究・・この先に技術大国があるのですが・・
政治家や官僚は利権の食い物にしてしまいます。
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