イラン南西部で軍事パレードに襲撃、兵士8人死亡 20人超負傷
2018年9月22日 16:54 発信地:テヘラン/イラン AFP
【9月22日 AFP】(更新)イラン南西部アフワズ(Ahvaz)で22日、開催されていた軍事パレードを
武装集団が襲撃した。
アフワズがあるフゼスタン (Khuzestan)州の副知事は地元メディアを通じ、少なくとも8人が死亡、20人超が
負傷したことを明らかにした。
同国の国営テレビは、1980年のイラン・イラク戦争の開戦を記念する軍事パレードが「襲撃者のグループ」
による攻撃を受けたと報じた。
イランの保守系メディア、ファルス(Fars)通信によると、武装した男2人が大勢の観衆に向かって発砲した後、
貴賓席へ攻撃を仕掛けようとしたが、治安部隊の銃撃を受けて負傷した。
またフゼスタン州のアリホセイン・ホセインザデ(Ali-Hossein Hosseinzadeh)副知事はイラン学生通信
(ISNA)に対し、「8人から9人の兵士が殉教し、20人超が負傷した」と述べた。
イラクと国境を接する同国西部のフゼスタン (Khuzestan)州は、イスラム教スンニ派がほとんどの大規模な
アラブ人コミュニティーがある。同州でこうした攻撃が起きるのはまれ。
同州は1980~1988年のイラン・イラク戦争で、主戦場となった。