見出し画像

主夫の徒然なるままに

旅行支援の旅7回目 佐賀県へ

 日帰り旅行1回を含めて7回目となる旅行支援の旅行に佐賀県へ行ってきた。

 11月の終わりに「じゃらん」からポイント3500が今月末で失効しますというお知らせで、いつの間にか貯まっているポイントが失効するのもなんだかと思い旅行を探すことにした。旅行支援が「お得だお得だ」というTV番組での宣伝で予算を使い切っている自治体ばかりで、残っていたのは、大阪府と佐賀県、愛媛県の3つだけだった。以前、妻が呼子のイカを食べに行きたいと言っていたのを思い出し、佐賀県を探してみても、日程の関係で大半のホテル旅館が満室状態であった。あれこれ周辺を探してみると伊万里にちょうどいいホテルを見つけた。
 一人一泊1万3千円、5千円の食事券付き、旅行支援5千円引き、3千円のクーポン付。2人で計算すると、計2万6千円にマイナス旅行支援1万円、食事代1万円、クーポン6千円、ポイント3500円、実質1万2500円支払い、食事に1万6千円を使うことになった。不思議な計算で旅行に行かなきゃ損だという意味がよくわかる。今回もこんなこと続けて日本だいじょうぶかと思ってしまった。

 まず、佐賀県庁へ。展望フロアにあるレストランでランチを食べることにした。佐賀の名物、シシリアンライス(1500円)を注文。見た目よりも食べ応えのある量でおなかいっぱいとなった。景色も素晴らしかった。





 すぐそばにある佐賀バルーンミュージアムへ。多少お子様向け博物館であるが、来年は本物のバルーン大会を見学に行こうね、と妻へ。



 伊万里焼のふるさとである大川内山を訪問。日曜日の午後なのに訪問者がほとんどいないのに驚く。ギャラリーや陶磁器のお店などたくさんあるにも関わらず寂しい状態であった。いくつかの陶磁器店に入ってみるが、ぐい飲み1点3000円、小さなお皿3500円など内心桁が一つ多いのでは 思ってしまったが、素人なので目で楽しむだけにして後にする。街並みの雰囲気は素晴らしかった。

 ホテルに到着。想像していたよりもぐっといい感じである。部屋もそれなりに広くベッドも大きい。キッチンや洗濯機なども装備する長期滞在型のマンション風で、清潔感あふれるモダンな感じが気に入った。


 夕食は焼肉へ。久しぶりの焼き肉店なので、しっかりと食べ、飲むことにした。焼き肉店では、たれを付けて食べる店が多いが、たれを食べているようであまり感心しないが、この店では、たれを付ける必要がないお肉を食べるのに満足した。サンチュがとてもきれいで美味しいのにびっくり。韓国のお店ででてくるサンチュがいい加減の形で大量にでてくるのとは大違いで見た目の感心。


(きっちり1万円分)

 朝ゆっくり起きてまずは、常光寺。観光名所ではないが、最大級の閻魔様がいるということで訪問。まったく人のいないお寺でが、雰囲気はいい。閻魔様も寂しそう。




 前回パスした唐津城見学へ。無料の自動車道を快適に走行。今度はお城に上る人が多いのにびっくり。ちょっと楽するために有料のエレベーターを使って途中まで、さらにお城の天守閣へ。そこから眺める景色は最高だった。

 さて目的のイカを食べに呼子へ。海中レストランというちょっと魅力的に思えお店へ。平日の1時過ぎにも関わらず30分待ち。店内へ。窓のそばの席に案内されるが、魚がうじゃうじゃいるのが見れるわけでもなく、滞在中に海中の窓に3回子魚が登場しただけだった。一人3300円のイカ定食は、もうしばらくはイカは食べないと思うほどお腹一杯に。でも、ヤリイカの季節ではないらしく、大満足まではいかなかった。





 名護屋城跡へ。名護屋城博物館は、月曜日休館でがっかり。広大な城跡を歩く根性なく、城壁の大きさに満足して帰宅の道へ。


 330㌔のドライブを終了。佐賀大満足の一泊ニ日の旅でした。





 <主夫の作る夕食>
大根ステーキがおいしい!











  







名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事