主夫の徒然なるままに

主夫 ハローワークへ走る2

  5月の連休明けにハローワークへ行き、自分の雇用保険について尋ねました。雇用保険を払っていなくても、失業保険がもらえることを担当者から教えてもらいました。 それから1ヵ月半、とうとう給付金がおりました。

  押さえておきたいポイントは、パートであっても、65歳以上であっても失業保険が給付される可能性があるということです。
  特に「雇用保険を払っていなかった」と思っている人も2020年4月までは、暫定的に雇用保険を払っていなくても払っていることになっている期間が数年あるということなので、注意が必要です。条件がいくつかありますが、最低週20時間以上6か月以上働いていること。通常は1年以上働いて雇用保険を納めていること、などですが、年齢や退職の理由などの条件がいろいろあるので、よくよく調べてみる価値は十分にあります。例えば、旦那さんが転勤で奥さんが仕事を辞めざるをえなかったなども自己都合でない有力な退職理由になります。
 
  さて、私の場合、午前中だけのパートで、65歳以上、給与明細には、雇用保険もなにも払っていないので、まさか失業給付があるとは、まったく思っていなかった。7ヵ月働いて、脊椎管狭窄症になってしまい仕事にもどる気がなくなって退職。でも、会社から「雇用保険被保険者喪失確認通知書」が届いて、どうなんだろうと、いろいろ調べてみると給付の可能性ありなので、すぐさまハローワークへ。離職票と医者の診断書があれば、OKとのこと。まず、「離職票」、会社の担当者にお願いするとハローワークへも提出するので1週間くらいはかかる聞いたが、結局、2週間かかって送られてきた。「診断書」、これは、現在、働くことができる証明を医者がする簡単なもので、手術をした医者にお願いしようと思ったが、コロナのために外来停止。近くに通っている病院の外科医でもよく、2000円程度で3日で完成。
 本日、それらをもってハローワークへと出向いていき、すんなりと給付金がおりました。働いていた頃の1か月分の給付金だったけれども、あのまま気づかなければと思うと、そしていろいろ調べて大正解でした。感謝!

昨日の主夫の夕食
フライパンであげる唐揚げ、やはり揚げたては美味しい

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