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主夫の徒然なるままに

主夫のブログ カタカナ英語? 英語の参考書(1)

 幼児(2歳)の言語能力の発達をそばで見ていると、ほほえましい出来事が毎日やってくることに驚きと喜びを感じてしまうこの頃である。こうやって人は言葉を習得していくのだなぁとつくづく感嘆してしまう。
 そんな日に母親仲間から相談が来る。「うちの子(2歳)に英語を習わすことになって70万円ほど払うことになったんだけれど、どう思う。高いけれどもディズニーだし、セールストークがめちゃ巧くて説得された。でも、やっぱり高いし、クーリングオフがまだ間に合うので相談したい。」
 まぁ、常識的に考えて日本語がはっきりしないのに英語を話させてどうするのという感じだけれども、やはに日本人には、英語コンプレックスが蔓延していて自分の子供には、英語をペラペラ話せる人になってほしいものと感じてしまう。幼稚園に英語ネイティブがいるとか、英語幼稚園だったり、英語学童保育だったりすることで営業的に成功しているところがいっぱいあるし、英会話教室に3歳児を連れて行ったら「お母さん3歳では遅いですよ、1歳から来ているお子さんがたくさんいますよ」なんて言われたら、けっこう焦りますよね。
 大人になるまでにも小学生英語、中学生英語、高校生英語、就職のための英語検定、就職してからも多くの英会話教室があり、最近知ったのが、「RIZAP ENGLISH」(ライザップイングリッシュ)その名の通り、効果てきめんらしく、2か月で32万円、5か月で70万程度かかるらしい。同じような値段の英語コーチングシステムもいっぱいあるそうです。安いとおもっていた「スタディサプリ」でも、TOEICのコーチングでは、3か月で6万8千円ほどかかるようです。
 ばかばかしい話だなぁと思っても、いざ、自分の子供のことになると多少のお金がかかっても英語の話せる人になってほしいと願ってしまいがちなのが親というものでしょうね。多くの人が「英語学習」に多大なお金と時間を費やして後悔している、という事実を忘れて。

 世の中には、恐ろしいくらい多くの英語と英語学習に関する本があります。みなさんも一冊以上の英会話の本を持っているのではないでしょうか。私もけっこう多くの英語関連本を読みましたが、そのなかで、印象的な本について書いてみたいとおもいます。


 一冊目は、「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」池谷祐二、脳科学者の本ですが、英語が不得意だった人の英語の本なので読みやすくわかりやすいです。Not at all.= ナラローウ。(え?そうなの!) 一般的な言語の習得や日本語と英語との違いなど面白い説明がたくさんあり、勉強になります。
(英語に関しては、続きを書きます)

<主夫の作る夕食>

「むね肉の大根おろし煮とエノキと玉ねぎ炒め」
まずまずのお味。


「懐かしの一枚」

 幼い踊り手が素晴らしかった
(マドリードにて)
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