こんにちは、ジョンがる隊長です。(>_<)
そろそろ(PSE)認可されそう!
現在新たなForce barシリーズを開発中です。
以前のブログでもご紹介しておりましたが、スイッチ付きの電源タップです。
業界では電気回路部に接点を増やすことは、音質劣化を招く恐れから敬遠されており、自分自身もそういった考えはあったのですが、一方で利便性というものも求められても良いのではと考えるようになりました。
業界にないもの!やって(作って)しまうKOJO TECHNOLOGY(>_<)
実際、下記の写真のものをなんちゃって作ってみたところ、とある有名メーカさんの営業の方が欲しいと言ってくださいました。
これはもしかして!と思い、もう少しましに作ってみました。
で、イベントがあるごとに持ち歩いてリサーチしたところ、意外や意外!(>_<)
・「オーディオ用でこういうの欲しかったんだよね!」
・「いちいち順番にスイッチ入れるのも面倒だし、PCオーディオとかやってると普段入れっぱなしにしておきたい部分(機材)と、休ませたいときは電源を切っておきたい部分(機材)があるんだよね!」
・「オーディオ用でスイッチ付きのタップが無いから、仕方なくOAタップ使ってた」
などなど結構反響があって、早く商品化してくださいとのお話をいただきました。
下記の写真はForce bar3Pをベースにし、コンセント1箇所をスイッチにしたもので、2個の出力コンセントと得意(笑)の連結コンセントを備えています。
名前(型番)は「Force barR3P」(以降文書内R3P)
価格(定価)は17,600円(税別)予定
連結コンセントはこのモデルでも大変有効に働きます。
単純な使い方として、R3Pの後段に3Pや3.1、6.1を連結すれば電源スイッチに連動したコンセント数を増やすことができます。
一方、R3Pの前段に3Pを連結すれば、今度はR3Pの電源スイッチに左右されない出力コンセントとスイッチに連動した出力コンセントに系統分けすることが可能になります。なんて便利!(>_<)
つまり普段電源を入れっぱなしにしておきたい電源系統と、使わない時は電源を切っておきたい系統に分けることが出来ます。やっぱり便利!(>_<)
現在はPSE取得に向け検査機関で試験中ですが、間もなく完了するという情報も入ってきております。
量産はPSE適合通知を受けてからの動きとなることから、来週には発売というわけには行きませんが、そう遠くない将来投入される見通しです。
作るからにはもちろん音に拘っています。
内部配線はこれまでのForce barシリーズ同様単芯ケーブルや振動対策のメカニカルアイソレーション構造を採用の他、スイッチによる音質劣化を防ぐため、特殊ハンダを採用するなどKOJO TECHNOLOGYのノウハウが盛り込まれています。
安いのにパフォーマンスが凄い!
これがForce barシリーズです。