津軽ジョンがる電源日記

『KOJO TECHNOLOGY』 電源メーカースタッフ日記

コメントありがとうございます。

2007-10-31 22:48:15 | インポート

こんばんは、ジョンがる隊長です。

R-1(オヤイデ電気製)のコメントありがとうございます。参考になります。本日評価用に発注しました。自分たちでも評価、確認してみます。できるならば、他の方のご意見も頂戴できるとうれしいです。

以前、ハイエンドショウ東京で弊社の「Aray」を使用していただいたトライオードさん、「大阪ハイエンドオーディオショウ」でも使っていただけるとの紹介をさせていただきましたが、もうすぐですね!興味のある方はトライオードさんのブース必聴です。また、じゃんじゃん質問もぶつけてください。

現場に立ち会うことができませんが、パンフも一緒に送っときました。

弊社への問い合わせも楽しみにしております。


逆問い合わせ1.0

2007-10-30 23:48:02 | インポート

こんばんは、ジョンがる隊長です!

今度は隊長から皆さんに対する逆ナンパならぬ逆問い合わせです。自分たちも確認する予定にありますが、オヤイデ電気さんから出ているOUTLET:「R-1」ってどうですか?

確認するまでもないと言うのであればやめようかとも思っているけど、傾向としてどんななのかなぁ~?オヤイデさんにも問い合わせはしてるけど・・・

コメント宜しくお願いします。(>_<)


コメント回答1.2

2007-10-29 18:43:47 | インポート

こんばんは、ジョンがる隊長です!

引き続きコメント回答1.2です。

■Q:可能であればオーディオ用のクリーン電源を開発する際に、音決めに使用している機材やソフトを教えていただけますか?

■A:非常に回答し辛いです。(>_<)やはりメーカのノウハウにも係ることゆえ、ハッキリと申し上げることはできませんが、さわりだけ・・・。

音決めに使用している機材ですが、社内には持っていません。外部に持ち込みチューニングをしています。一応会社にもあるにはあるのですが、お客様が来社された際にお聞かせする程度のもので、音決めは別なところでやっています。音決め(チューニング)の際は、あまり色づけされた環境は好ましくないため、モニター系の機材を使用しています。ただし、がんじがらめの完成されたスタジオというわけではありません。(ここにも理由はありますが、ナイショとさせてください)

また、本当に最後の音決め(確認)は、実は%$#▲だったりもします。m(__)m

使用ソフトは様々です。ここでも音を正確に聞き取るため、最初は単一周波数の信号音だったりします。単調なものから徐々に複雑なものにして確認しています。

あまり良い回答とは言いがたいと思いますが、この辺で許してください。

またのご質問、お問合せお待ちしております。


コメント回答1.1

2007-10-26 19:19:03 | インポート

♪誰だ!誰だ!♪誰だー 俺だ! m(__)m こんばんは、ジョンがる隊長です。のっけから失礼しました。

昨日に引き続き、コメントへの回答1.1です。

■複数接続時のアイソレーションとは違う対策内容(Aray)

コメントへの問合せにあったように、ノウハウもあるのでサラッと流して説明させてください。

これまで、「MYTHIQUE R1(MQ R1)」や「Fairy」、「DA-7シリーズ」などにアイソレーションなどのオプションを扱ってきました。現在のところ「Aray」にそのアイソレーション機能は付加されていませんが、何故そうする必要がなかったのだろうか・・・ ここにはオリジナル開発されたナノクリスタルパワーフィルタに秘密が隠されているようだ。

従来、最終段のノイズフィルタにはTDK製のものを使用していた。どうしても気にいらず、どうにもならなかったので自分達で作ってしまったという訳です。(決してTDKのノイズフィルタがダメと言っているのではありません。性能的には何ら問題のない、いいノイズフィルタです。)

このナノクリスタルフィルタなかなかの優れものなのですが、その内部に関してはご勘弁を・・・

次のステップでということになるかと思いますが、「Aray」のアイソレーションに関しては追々ということです。

明確な回答できずゴメンなさい!m(__)m

今後もFirst cryを宜しくお願いします。


コメント回答1.0

2007-10-25 22:57:46 | インポート

こんばんは、ジョンがる隊長です。

先日の「電源の電力表記2」に対し、幾つかの質問が来ていましたので早速回答させていただきます。

■電源容量の余裕について

音質を考えた場合、クリーン電源の容量に余裕を持ったほうが良いと言われていますが、自分の考えでは、確かに合っていると言わざるを得ないです。どのような負荷状況においても常に一定の電圧で、歪の変化がないものが理想的な電源と思います。しかし、現在隊長が知りうるクリーン電源(特にレギュレーション機能を持った電源)は、負荷状況により電圧や歪に僅かながらも変化(変動)があり、それが聴感上の音質劣化?変化?につながっているものと考えます。

隊長もエンジニアの端くれ、1000VAといったらやっぱり容量一杯に消費されても、びくともしない電源を将来的には目指したいなぁ~。

※ここで言う歪(率)はTHD(トータルハーモニックディストーション)のことを指しますが、歪率の値に変化がないものとだけ言っているのではなく、出力波形に含まれる高調波成分のレベルまでも全て同じでなければならないと言うことです。

解りにくいですね!えーと、

つまり、歪率値が同じでも波形が変わってはダメということです。(あくまでも理想ですが・・・)でも、これができないから(できていないから)、負荷をたくさんとると音質が変わっていくんだと考えています。