古い記事ついでに10年前にキム・ジョングクさんが演技についてどのように言っていたか、翻訳してみました。現場を想像してにやにや笑ってしまいますが、10年前のジョングクさんは、プロデューサーで、初助演をする自分を想像出来ていたんでしょうか^^?
大ヒットして大賞独り占めした3集のタイトル(メイン)曲「足踏み」のMVの撮影時の話です^^。
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【歌手キム・ジョングク, 「演技は本当にできません」】(JOY NEWS)
(元記事入力日時)2005.07.09 午後 2:02

「(チョ・スヒョン)監督さんが、一言だけおっしゃいました。どうしてどんな状況でも、表情がおんなじなのか、と。ほんとうに演技者の方々を尊敬しますね。」
最近(←2005年当時です)3集アルバムの 'This is Me'を発売した歌手のキム・ジョングクが、タイトル曲 '足踏み'のミュージックビデオに直接出演し、初演技(?)に挑戦した。
さる7日3集ショーケースを開いたキム・ジョングクは、コンサートが終わった後、メディアとのインタビューで、「まずは、費用を惜しんだため(笑←(訳注)冗談ですので)、僕が直接ミュージックビデオに出演したのだが、演技する事って、とても大変だと分かった。」と言い、「今回の経験で、演技者の方々を尊敬するようになった。」と話した。
キム・ジョングクは、「女性主人公と一緒に砂浜で寝転ぶ場面を撮る時、相手の女優がもどかしがるほど、ぎごちなくカチカチになってしまった。」と言い、「絶壁の上で撮るシーンより、女優とのシーンが、ものすごく気恥ずかしくてよっぽど、大変だった。」と告白したりもした。
彼はまた、「恋人をふざけて水に落とす場面があったのだが、僕の演技を見たほかの人たちが、 '首を絞めているのかと思った'と、ぽつんと言った。」と言い、「監督さんもミュージックビデオの間じゅう、ずっと表情が同じだと、指摘された。」と撮影のエピソードを聞かせてくれた。
今回のミュージックビデオは、フィリピンの美しい海辺を背景に、サーフィンをしながら滞在しているキム・ジョングクが、その場所で他の男性と新婚旅行に来た昔の恋人を見守る、悲しい内容を描いている。
この日のショーケースで初めて公開された '足踏み' のミュージックビデオは、演技を本当に出来ないと言うキム・ジョングクの悲痛な訴え(?)とは異なり、映画フィルムで映しだされた秀麗な映像美にすっきりとして軽快なミディアムテンポの曲が調和を無し、観客達の嘆声を欠きたてた。
この日の司会をしたチ・サンニョルは、「まるでシャーベットのようにとっても爽やかで、お代わりしたくなるほどだ。」と特有の言葉遣いで好意的な評価をし、この場に同席したチャ・テヒョンは、「映像も映像だが、キム・ジョングク氏の半裸が目立つ」と冗談を言った。
3集アルバムを発表したキム・ジョングクは、タイトル曲の '足踏み'で、7月から本格的な活動を開始する。
/ソク・ヒョネ記者 action@joynews24.com
ちなみに(?)は、記者さんがつけたものですので(笑)。