SNSを見る時、あまり詳細は見ていない。見るものがいっぱいありすぎて、流している。でも、自分がアップする時は意外と真剣(笑)言いたいことがあれば力が入るし、見せたいものがあればよく見えるように工夫する。
SNSは「発信」中心の文化だ。みんな発信がしたい。俺の主張を聞いてくれ!俺の行ったオシャレな店を見てくれ!(笑)でも、当然だがソーシャル(社交)が成り立つには、それを受信する(見る)側も重要だ。そこで、発信と受信について、ちょっと考えてみた。
発信は基本、自分のことだ。人がやったこと、言ったことを発信(リツイート)することも当然あるが、それも自分のメガネを通して見た、感じた(同調した)ことを発信する。それに対して、受信とは相手のことだ。相手に関心を持ち、受け入れ、理解しようとする行為だ。なぜ発信するかは、理解されたい、同意されたいからだろう。よく言う「承認欲求」ってやつだ。そう考えると、発信する人より受信する(理解する、承認する)人の方が重要では?受信がない発信は悲しすぎる。
よって、SNSはもっと受信(見る行為)を促進するべきだ。今の「いいね!」は、受信側が発信側を褒めているだけで、受信側も(見てあげたことを)褒めてもらいたい!(笑)見た側にも「いいね!」してくれ!(笑)