夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

国民性天国…☆

2016年04月22日 | 中国
昔知り合いが「ひとは知らないブスに対して冷たい」と言うのを聞いて、まさに金言だと関心したことがある。
日本でこのブログを読んでくれている方々は、あたしが中国人に対して寛容だと思っているかもしれない。そうかもしれない。でも腹の立つことはたくさんある。
そう、知らない中国人の行動は、中国人過ぎて本当に頭にくる。

あたしがよく言っている中国人の嫌いなところは「ゴミの投げ捨て」「列の割り込み」「ところ舞わずのタバコ」、ついでに言うと、「使うトイレが汚くて臭い」。
簡単に言えば、中国人は自分のことしか考えていない。自分が良ければいいのだ。

エスカレーターに乗ろうとすると、前の中国人数人がエスカレーターの乗り口で急に立ち止まっておしゃべりを始めた時は、意外すぎて本気でびっくりした。

実家にはとりあえず年賀状を送っておこうと、余裕を持って11月の半ばに校内の郵便局に行き、国際郵便料金を払い、赤文字で大きく「To JAPAN」「Air Mail」、さらに「到日本」と書いて出したところ、3週間かけてこの留学生寮に届いた。学校内の歩いて10分の距離を移動しただけじゃねえかと、3日間はムカムカした。

中国の親は子供をしつけるということを知らないのか。子供が狭いところで走り回って、人に思い切りぶつかっても子供は何事もなかったように走り去り親は見ていない。スタジオでベリーダンスのレッスンをしている時に子供が平気で入って来て走るわ騒ぐわ先生に話しかけるわ、それでもなんとも思わないのか、先生もレッスンを受ける大人たちも誰も注意しない。
ある日のバレエのレッスン中、6歳くらいの女の子が一人入ってきて好き勝手振る舞いレッスンの邪魔をするので、その子が一度ドアを開けて他の子を呼ぼうとした隙にあたしはその子を押し出し鍵をかけた。振り向くと先生と他のレッスン生が「よくやった!」とあたしを賞賛。「イライラしてたのよ」と言う。なんとも思っていなかったわけではない。他人の子を叱る習慣がないのだ。

国民性がこうだからこそ、たとえば道を横切ろうとした時に、横から車が来たので立ち止まり車を先に行かせて、通りすがりに車の窓から「謝謝!」と手を振られたりすると、こんな些細なことでも「中国人も捨てたもんじゃない」とほっこりしまう。

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