大島の空の下で

伊豆大島在住の中年のおっさんのブログです.日々の出来事を綴っていきます.一部は mixiとマルチポスティングしています.

大島,献血の日

2006-06-01 01:25:08 | Weblog
大島では35年ほど前から献血は年に一度,日赤が看護士やスタッフ一行を送り込み集団献血を実施している.

管理人自身は勤務先から派遣されたボランティアスタッフとして一日日赤のお手伝いをして来た. 
といっても,さしてできることがあるわけではない.
朝一番で自分が献血し段取りや所要時間をチェックした後,受付要員として会場となった住民センターにきてくれる人たちに献血申し込み書の書き方を案内したり,簡単な質問に答える役目. 
どちらかといえば,実稼動の必要よりは会場スタッフに地元の人間がいることで,献血に来てくれた人達に安心してもらうためのプレゼンス要員.ワタシ自身はあるしがらみからこの役目を20年近く,ほぼ毎年担当してきたのでほとんど戸惑うことはない.

印象的なのは毎年,受付終了間際に授業を終えて飛び込んできてくれる高校生たちの姿.
スレッカラシのオヤジでも初めて献血に来た彼ら・彼女らの生き生きした目の輝きには圧倒される.

残念なのは彼らが前検で落ちる率がおとな以上に高いこと.原因は血液比重の低さは勿論だが,不用意なピアスの穴空けが要因なのが時代の流れを感じさせる.

私自身の献血回数は今日で通算41回になった.