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皆さんは 「渉成園」って ご存知ですか
ある方から JR京都から 徒歩10分でいける
隠れた 名勝を 紹介して いただきました
500円以上の 寄付が入場料で
本当に 立派な 写真のパンフレットが
もらえるとのことです。
そのパンフレットを見ていて
感じたことを 久しぶりに
詩に 書いてみました
「 渉成園 印月池の龍 」
京都 洛南 東本願寺 東の飛地
渉成園の 印月池には 龍が棲む
満月の夜 あなたは 龍笛を 操る
印月池に 浮かぶ小島 臥龍堂で
あなたの十指の 深遠音が 響き渡る
あなたの 龍笛で 龍が 目覚め
東山を 映す 池面が 揺れる
印月池に 浮かぶ 満月は 龍の目か
龍の目は 揺れ 潤み 悶えはじめた
・・・・・
あなたに 教えてほしい
あなたが 龍を操って いるのか
龍が あなたを 操っているのかを
切れ長の 目を閉じて 何を見ているのか
あなたは 今 どこを 旅しているのか
そして
旅立つさきは 月なのか
・・・・・・
2007年4月8日
笠原 道夫
西の洞院通りの病院で働いていたんです。
近いですよね、初めて知りました。
行ける時はどうしても名前の通ったところに行きましたから、
このような穴場があったなんて、二月には国立博物館へ行ったんです。
残念ですね、立派なパンフレットそれにお庭。
でも笠原さんの記事、忘れないように心に留めておきますね。
詩・・笠原ワールド・・相変わらず・・いいですね。
あなた・・が私には全てがあの人に思えるのですが、
もちろんそうなのですよね、切れ長の目・・。
時々「真夜中のシャワー」「アモーレ」など聞いていると笠原さんのHP思い出します。
みくさんの花を愛でる香りが影響しているのかも・・・
自然と一体化する感覚は草枕で女性は那美さん・・・・
ありがとうございました。