「 3匹のこぶた 」
3匹のこぶたの童話 懐かしいですね
わらの家のこぶた
木の家のこぶた
レンガの家のこぶた
わらと木の家のこぶたは 狼に簡単に家をこわされて食べられてしまう
レンガの家は頑丈で 狼は煙突から入っていこうとします
その狼を煮え立ったなべに落として狼を煮て食べて
自分の栄養としてしまう
・・・・・・
ここには こんな暗示があるのです
今、自分が一番恐れていることが 狼で
わら 木 レンガは 自我の確立度合です
つまり 狼とは 自己の 無意識下の恐怖の影です
その影は 逃げても 逃げても 後ろについてくる
いつまでも いつまでも つきまとってくる
その影と 正面から 戦かって 負かさない限り
地の果てまで 追ってくる
・・・・
2019年12月6日
童話って奥が深いですね
笠原 道夫
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