いったことある北海道のスポットをまとめてみました。

写真と短い感想で北海道のスポットまとめます。(600箇所を超えるまできました〜♪)
北海道ルート作成の手助けになれば。。

奥尻島津波館

2019年08月30日 | 資料館・博物館
奥尻島にある津波の歴史を伝える施設

奥尻島南端の青苗地区にある
この地区は北海道南西沖地震の津波で最大の被害がでた地域で、津波と火災で壊滅的な被害を受けたことを施設内の展示で伝えている。この被害を伝えるニュースは今も鮮明に覚えているし、津波とはこんなにすごいものなのだと知った記憶がある。
ここはまた津波の歴史だけでなく、古代縄文期から人が住み交易を行っていたことも伝えており、遺跡の所在やそこから発掘されたものを展示している。
特にこのあたりで発掘された大きな勾玉は日本の中でも数本の指に入る大きなものらしい。豊かな漁場と海路上の立地によりそれだけ栄えていたのだろう。
この施設のまわりには現在は住居がなく、人が住む場所は一段上がった造成地に作られていてこれも津波の教訓からとのこと。
また最も海よりには徳洋記念碑という大きな塔があり、こちらは津波の際にも残ったものらしい。ちなみにこの塔は、皇族の方がのったギリスの船が座礁した際の救助や活動を記念してその昔建てられたものらしい。
奥尻島を知る上で外せない場所の一つ


●2019年8月

津波の慰霊碑

徳洋記念碑



■概略所要時間
1.0時間

■地図

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足寄動物化石博物館

2018年09月20日 | 資料館・博物館
足寄にある博物館

足寄市街地から西にのびる国道241号と国道274号の重複区間にある
ここは足寄で発見されたとーっても古い化石にちなんで作られた博物館。アショロア ラティコスタというらしい。骨格復元のパターンも展示されておりなかなかどうだったのだろう、、と考えさせられ興味深い。
また展示室とは別に発掘体験ができる体験部屋もあり、夏休みに行ったら子供がたくさんいて大賑わいだった。確かに子供には展示みるより楽しいと思う。
雨が降ったりして外で楽しめないときには、こういったインドアものも良い~


●2018年8月



■概略所要時間
1.0時間

■公式サイト
http://www.museum.ashoro.hokkaido.jp/

■地図

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音威子府駅(天北線資料室)

2016年09月30日 | 資料館・博物館
音威子府の駅

国道40号と国道275号が分岐するところにある
ここの駅の中で食べられる黒い音威子府の駅蕎麦はかなり有名だった。
駅そばは2021年に閉店し、2022年にそばの製造元の製造元も閉店することとなり二日間の限定営業を行って本当に終わってしまい幻の味となった。結局時間が合わず食べることができなかった。。残念
道路と同じくかつては鉄道もここで分岐しており、駅構内にはここから分岐していた天北線をしのぶ資料館が設けられている。この資料館は通常閉められてはいるらしく、どうやら見たい場合は駅の方にいって鍵をあけてもらう必要があるみたい。
かつての賑わいを思いながら、鉄道の歴史にふれるのもいいかも~


●2016年8月

食べられなかった音威子府そば。。

天北線資料室



■公式サイト
https://otoineppuvillageka.wixsite.com/otoin/form-caqx

■地図

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焼尻郷土館

2016年09月21日 | 資料館・博物館
羽幌、、焼尻島にある資料館

島の東側にある港前の郵便局のすぐそばにある
元々は地元の有名な旧家の遺構らしい。
ここはその昔、郵便扱いや宿屋、商店まで幅広く行ってたとのこと。また建物の中には様々な種類の品物の展示があり、島にいる(いた?)海鳥の剥製も展示されていた。
特徴ある屋根の上はなかなか印象に残る~


●2016年8月



■地図

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小樽市総合博物館

2015年05月23日 | 資料館・博物館
小樽にある屋外鉄道展示のある博物館

小樽市内西側の手宮地区にある
運河から歩いて15分ぐらいの立地。
鉄道車両が屋外に並べられているだけという感じで、どちらかというと公園みたいな印象。時間帯によっては機関車のひく列車に乗ることができる。もともと手宮は北海道の鉄道発祥の地ということもありその遺構を残すという意味もあるらしい。
鉄道好きにはたまらないー


●2015年5月



■地図

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