またまた飛んだ、高梨沙羅15歳。 ジュニアの世界大会で堂々の金メダル。
大人の社会では暗い事ばかりが渦巻いているこの時に、若い世代が頑張っています。沙羅ちゃん、今は飛ぶのが何よりも楽しいのでしょうね。プレッシャーなんか感じてはいないかの様に、若さの限りを求め、楽しんでいる様に思えます。いつも思うのですが、風を切り裂き宙を飛んでいる時、一体どんな気持ちで何を考えているのでしょう? そして何が見えているのでしょう? きっと世の中の出来事なんか小さくとるに足りないものの様に見えているのかもしれませんね。『♪ コンドルは飛んでゆく ♪』ではないけれど、『沙羅は飛んでゆく』ですね。
沙羅ちゃんに付いては以前にも書きましたけれど、将来性の有る本物のスポーツ選手である事は間違いありません。大事に大事に育てていって欲しいものです。今や「日本の輝ける星」の第一番の候補に成りつつあるのですから。彼女からは大きな希望と勇気を受け取っている様に思えます。
世の中が暗く、そして辛く感じられる様になってくると、何故か不思議とスーパー・ヒーローが現れて、心の救済をしてくれます。各種スポーツの世界からは極稀にその様な人達が登場します。どうして政治の世界からは出て来ないのでしょうかね? 所詮彼らはヒーローではなく、悪役専門なのでしょう。
高梨沙羅・・・もう皆さんはこの名前を覚えて頂けましたよね !? まだまだ15歳。中学3年生という事は、今年の誕生日で16歳。十分に時間は有りますよね。これからどの様な選手になって行くのか、どんな大人へと成長して行くのか、とても楽しみです。「危険」という意味ではこの上なく危険なスポーツですから、事故を起こさないで欲しいです。
沙羅ちゃん、これからもどうか頑張って、私達に希望と勇気と感動を与えて下さいね。頑張れ、Flying Girl, 空駆ける少女、高く空に舞え !!!
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