じゅんぞうは海が好き。。

趣味の釣り 日常の出来事でも。

めっかった

2017-06-27 | 釣り



今夜もつりします。
昨夜飲み過ぎて終電だったものですから
まだ頭がスッキリしない感じでした。
かなり寝たんですけどね。
ぼーっと運転していましたら
海までの道を間違えてしまいました。

いつものように自動車の窓から
海を観察しながらウロウロします。
今日はどの辺に行こうかな。
北東の風緩く、いい凪日和です。
ですが海の色がよくないですね。
釣れない時の色に見えます。
せっかくの穏やかな海なので、
いつも波が被ってなかなか足場が取れない場所にしよう。
手前の磯から様子を伺ってましたが
特に問題なさそうです。
これから落としにかかりますしね。





車を降りる頃から気になっていたのですが
雨がぽつぽつ。
風波予報は見ていたのですが、
雨予報は見てなかったです。
もっと降ってきたら嫌だな。

磯はもう真っ暗です。
そろそろ用意しましょうかと
寄せ餌つくって仕掛けつくってました。
すると背後から

「こんばんは」

うわっ、びっくりした。
もう、超たまげた。
ライトを点けないでお越しはありがたいですが、
気配を感じなかったので心臓止まるかと思いました。

「あの…じゅんぞうさんですか?」
…どきっ。
「いえ、違いますよ」

「◯◯◯さんですよね?」
…あ、それ私の本名ですが…なぜ
ん~どうしよ…

「いえ、違いますよ」

「ところでおたく様はどちら様ですか?」
「◯◯◯ですが…」

あ、なんだお知り合いでしたか。
ならば答えはイエスです。
よくみたらもうひと方おいででしたね。
お二人ともお知り合いでした。
しかしよく私だとわかりました。
あらら、めっかっちゃったって感じでしょうか。
私、今の時期は磯に入る時はいつも暗くなり始めてからなんですよね。
理由はあえて申しませんが。
ん~ほんと、めっかりましたね。
じゃあ一緒にやりましょうと、近くの磯で竿を出しました。





今日もいつもの針です。
大きいの釣れるといいな。
潮は左から右へ。
結構流れ早いです。
寄せ餌をウキに被せると空針ですね。
なので足下寄せ餌、あっちに仕掛け。
何投しても大きな魚の気配ないです。

2時間くらいやったかな。
結局マイクロイサキが2つ。
よくまぁこの針に引っかかってきたものです。
お知り合いも場所移動しますって。
またライトを点けずに背後からのお声。
わぉ。
たまげた。
私も移動しましょうかね。

潮が上げてきますね。
どこにしようかな。
まぁ凪てますからあっちかしら。
車でだいぶ走りまして目的の磯です。
ちょっとじゃぶじゃぶして程よい足場を選びます。

1投目…
イサキがつれました。

それから3時間…
何も釣れません。

シャクを引っ掛けて海に落としました。
あっと言う間に沖へどんぶらこ。
あーあ。

今日はだめです。
もう帰ろ。
最後1投ね。
シャクないし。


まぐれですね。
苦労させないでさっさとつれればいいのに。
もうっ。

運がいいな。



あけましておめでとうございます

2017-06-20 | 釣り



最近の日課は水温を調べる事になってます。
なんでこんなに冷水塊が停滞しているんでしょうか。
ちっとも撹拌されずにお地蔵さんモードですね。
冬は冬らしく、春は春らしく
夏は夏らしくいきましょうよ。
例年と違う流れに戸惑ってしまいます。

それでも南房へお出かけです。
朝ゆっくり起きてゆっくり用意して。
暗くなる前に現着すればいいですからね。
途中、嫁さんが作ってくれたお弁当を食べました。

今日は友人の海おとこさんと
私のチャランボを作ってくれた大ちゃんと磯へでます。
ゆっくり家を出たつもりがそれでも早く着いてしまいまして、
目的地へつくと自動車の脇で3人お座りしてお話ししてました。
途中海を見ながら走ってきましたが、
フエる海色には程遠いような気がします。
絶対にお水冷たいですよね。
まぁ最初からわかっていた事ではありますが、
我慢できない自分がいまして、
我ながらしょうもないなぁなんて。

暗くなり始めた頃、やっと磯へ出てみます。
ちょっとじゃぶじゃぶして岩に乗っかります。
大ちゃんはあっち、私と海おとこさんはこっち。
誰かしらいい魚が釣れればいいなと思うのですが、
水ひゃっこい。
これ何度あるのかな。
沖と違って灘よりなので19度台かしら。
ダメっぽい気がしてきました。

寄せえさ撒いてちょろんと仕掛け投げて。
電気なウキは左から右へ、
そして手前へ流され足下へ。
最悪な潮の動き。
こりゃだめと仕掛けを回収しましたら
イサキがくっついてました。
はは…あけましておめでとう。
これは思ったよりいい感じなのでしょうか。
ちょっと期待しちゃいますね。
予想に反して一投目ですからね。

期待すると今度はだめになる。
よくある事ですよね。
その後は打ち返しても打ち返してもさっぱり。
つけえさのオキアミは丸残り。
ふぐちゃんも居ないみたいです。
やっぱりお水が冷たいのね。
おとなりの海おとこさんも、
苦戦しながらイサキつってました。
なんか全然つれないね。
2人でブツブツいいながらストレス貯金です。

1時間くらいたった頃でしょうか、
本日初めてウキが沈みました。
あわせると軽い引きです。
あぁ、またイサキかなと抜き上げると見慣れないお魚。





大きなメイチでしたね。
これは大変嬉しゅうございます。
めちゃめちゃ美味しいっていいますから。

満潮近くになりますとオキアミの頭がちょっとかじかじ。
お魚の活性少し上がったんでしょうか。
時折空針の時も出てきました。
この調子で活性上がってフエらして欲しいです。
なんとかひとつ欲しい。
あっち投げたりこっち投げたりの
あちこち釣法で頑張ります。
すると左先に浮かんでいるウキがじわり沈みます。
ん〜根掛かりっぽいなと思ったんですが、
少しラインを張ってやりますと一気にウキが沈みました。
かなり強めにがっち〜んとアワせてやりますと、
一気に走り出します。
この瞬発力、久しぶりに味わいますね。
特に慌てる事もない自分にびっくりです。
体が対処の仕方を覚えているのでしょうか。





あけましておめでとうございます。
とても鮮やかな色合い、見とれてしまいます。
しかも結構大きくてですね。
水冷たかったんですが、居るには居るんですね。
つれて良かったです。
このあと2匹目を狙うのですが、
相変わらずあたり少ないです。
数匹イサキが食ってくるものの、ちいちゃくて。

潮が下げると共に、凪ぎた海が更にぺたり。
気配ない。
終わりかな。
えさも残り少ないし、海おとこさんは終わりにするって。
あきらめの悪い私もラスト1投ねって言いました。
するとこの最後の1投にとんでもない強烈なあたりがきまして、
掛けた瞬間、一気に走るわけです。
フエかな。
確信したのですが、途中で考えが変わりました。
フエよか体力あるんです。
衰えないこの引き、3回、4回と フエが掛かった時の
瞬発力が訪れます。
なにこれ?
フエじゃない?
ひたすら大暴れしちゃって、
もしや黄色いお魚?
全然体力が違うんですよ。
近くまで寄ってきた時に思いました。
よし、獲れるかな。



切れちゃった。
足下で切れちゃいました。
まさかこの太ハリスの針のチモトから。
もの凄く悔しいです。
あ〜もう。
もっとやりとり、あ〜やった方が良かったかな、
こうした方が良かったかな。
なんてかなり後悔しちゃいますよね。
手がぶるぶる震えました。
結局この日はひとつ釣れましたが、
気持ち的にモンモンな感じでした。
これですもの、ハマってしまうんでしょうね。

この後、海おとこさんもひとつ橙々魚を釣りました。
大ちゃんもイサキを数匹。
まぁお水冷たいわりにはよく出てくれましたよね。
とりあえず亀ちゃんずのご飯用にイサキ2つだけキープ、
私はメイチがとても楽しみです。

バラしたお魚、次は絶対につってやりたいな。



うなりました

2017-06-14 | 釣り



うなぎつりです。
はて…なんでうなぎになったんだっけかな。
食べたかったのかな確か。
今日は会社のお取引き先様と2人できました。
以前にも増してお取引先さんか釣友か
全然わからなくなってきました。
まぁ注文たくさんくれるからいいかな。





こういう場合は私の方がたくさん釣っちゃいけないんでしょうけどね。
でも容赦しませんよ。
釣りは釣り、仕事は仕事ですからね。

2人並んで竿を出しました。
暗くなる直前、いい時間なんですが
あたり無いです。
変だね。
バラバラあたってもいいんだけどな。
仕掛け回収しますとエサ無いです。
時合がくるまでまめにえさチェックします。
立ったりしゃがんだり投げたり巻いたり、
結構忙しんですよね。
そんなことしていたらお客さんに太めうなぎ。
あら…まぁ最初は花を持たせませんと。
すると私の竿もバタバタ暴れてます。
時合かな。
リールをくりくり巻いていっちょあがり。
小ちゃいね。
リリースサイズだけど最後まで活かしておこう。

でもそれだけ。
全然あたりないです。
弱い月明かりに照らされた川面を
ぼけっと眺めてます。
なんか釣れないけど安らぎますわ。
蚊がちょっと寄ってきました。
もうどんどん私の好きな夏が近づいてきています。

21時頃でしょうか。
お客さんがポンポンと2匹の本命をつりました。
なにちょっと…気に入りませんですな。
私の竿先にじっと念を入れますが思い届かず。
するとまたお客さんにとてもいいあたり。
ん〜大変気に入りません。
大きいみたい?
どうか外道でありますように。
この引き、本命なら巨大っぽいです。
外道、外道…
ひたすら念じました。





願いが叶いました。
キビレですね。
私の竿はさっぱり。
23時前まで頑張りましたがダメっぽいです。
最後、投げっぱなしの竿を回収しますと
シタビラメがひらひら。
ん〜なんだかな。
結局お客さん3つ、私小さいの1つ。
容赦しないどころか、
絵に描いたような接待な釣りになっちゃいましたね。
はは。



狙わないとつれるもの

2017-06-12 | 釣り



今年は水温の上がりが遅い気がします。
黒潮寄ってないもんね。
20度弱をウロウロな感じです。
でも我慢が出来なくなりましてちょっと調査しましょう。
もしかして入っているかもですしね。

当日は北東の風でした。
日中はあんなに暑かったのに日が沈むと気温が下がります。
せめて南西の風だったらよかったのに…
とは言うものの、南西が強くなりますと
釣り自体が成立しなくなるわけで。
まぁ都合よくはいきませんよね。

夕方暗くなる前に遠めの磯を観察していました。
うねりは少しあるものの、磯が被る程じゃないですね。
問題なさそう。
お道具を持って少しじゃぶじゃぶしながら前の磯へ。
新型のチャランボを磯にコンコン打ってバケツ引っかけて。
じゃぶって感じる水の温度…
やっぱり適水温には程遠いかな。
冷たいね。
なんかつれるかしら。

去年、大きなやつを掛けてマダイの針が崩壊して帰ってきた事があるんです。
今年はそんなことが無いように掛けたら獲る戦法で
大きめ&太軸の針でいきますよ。
でもこれだとメジナもアジもイサキもお口に入らないかもですね。
アタリない釣りは暇になっちゃうんですが
今年こそは大きな黄色い魚をつりたいとの事でして。
どっちか捨てませんと後で後悔しそうな感じですからね。

寄せエサをちょろちょろ撒いて光るウキをぽいっ。
サラシが出ている足元のちょっと先で
ちょろちょろ光るウキが踊っています。
しばらくして回収するとエサがないです。
まめに回収してエサチェックしますが
やっぱり空針です。
フグかな。
大きな針のいいところはハリスが傷つかない事もありますかね。
さすがにこの針じゃフグちゃんも安全でしょう。

一向にウキが沈まないです。
飽きちゃいますね。
2時間以上なんも変化ない。
小さい針にしちゃおうかと迷いましたが
我慢しました。

その後どのくらい経過しましたかね。
やっとウキが沈みました。
十分食わせてがっち~んとアワセました。
するとまぁ微妙な引き。
なにこれ?
弱い引きなので狙っている魚ではないですね。
一気に巻いて足元から引きずりあげました。





あぁクロダイですか。
そかそか…クロダイならお口大きいから食べられるのね。
狙っていないお魚で残念でした。
海へお帰りくださいませ。

そしてもう一回同じポイントへ仕掛けをぽいっ。
何投かするとエサが残ってきました。
あ。これきてます?
何かを感じます。
ちょっと多めにウキの周りに寄せエサ撒いて
張りぎみに流すとウキが海中へ。
またまたがっち~んとアワセます。
あらら…この弱い引き。
ごりごりリール巻いて道糸持ってずるずる。





エサが残った原因はこの子かしら。
まぁウキが沈んでよかったです。

潮は満潮を過ぎて落としに入りました。
気配を感じないです。
まだいないんでしょうか。
風が強くなりました。
体感温度下がってぶるぶる。
もう帰ろうかなと思った時に
アタリがきました。
今度こそ…







だめ。
まだ早いんですね。
もうちょっと水温あがらないと入ってこないんでしょうか。
しかしクロダイって狙うとつれないし
狙わないとつれちゃう。
うまくいきませんですね。

そろそろかな

2017-06-02 | その他



水温も20度くらいになってきましたね。
もうそろそろでしょうか。
適温に達してすぐはあんまり良くないかな。
今週か来週か、どっちかな。

海の状況が良ければですね。
わたし、周年オフシーズンがないんです…
困った事に…。