メジナの水温ぎりちょんか？(｀・ω・´)南房

ＳＹさんが夜の南房総の地磯で。



ところでメジナが釣れる水温って最低何度までだろ？地域によってそりゃ違うけど南房だとどのくらいですか？




この日１４℃



経験上１３度前半くらいだともうメジナは喰わない。



…あ、これ「私の腕では」と付け足しておきますね。１４℃だったらぎりちょんのような気がする…私の腕ではね…名人は除いてよ。これ気分的にも１３℃台と１４℃台とじゃ大分違うのですわ～。




ムラソイ



お仲間のＳＹさんも毎週毎週、南房通いご苦労さんですなぁ。もう依存症だね依存症。そのうち「釣りによる健康被害」が現れるハズ。例えば腱鞘炎とか…



そりゃ俺だ♪




３０ちょい



まぁそんな訳でメジナ釣果をちょこちょこっと。




同サイズ




ありゃオナガ




まぁまぁ




んー



しかしまぁ…



大変おいしそうな…



非常に美味しそうな…



ヒジキですな♪



んーメジナよかバックに生えているヒジキが気になって気になって。フサフサ～（笑）




こんな感じ



最大はナゼか理解に苦しむがオナガの３５センチ。水温低いのに…へんなオナガ。住んでるトコ間違ってますな。



では最後を丸く納めるナイスな言葉で締めましょう…



ＳＹさん…



…



食べるには丁度いいサイズですなぁ♪


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アジとサヨリとイナダ喰い(｀・ω・´)

釣った魚を喰ってみたと…たまには料理ネタ。




サヨリとでっかアジ



気分がイイので久しぶりに包丁を握ってみた。いつも釣った魚は嫁さんが捌いてくれるのだが、今日は俺様が…。



そう…釣り人たるもの、釣った魚は自分で捌くのは常識なのだ。だからたまには自分でやらなければ。たまには…俺ってエライ。



どうも魚の料理は好きくない。釣るのは好きだが料理キライ。なぜならハラワタとかグニャグニャしてるし生臭いから。



たまに自分でやってみると、あーメンドくさいすなぁ。



サヨリのワタを取って黒い内側をハブラシでゴシゴシやっていた時、仕事用の携帯が鳴る。



電話の先はこの間一緒に岩井で釣りをやったお取引先様。なんでも外房のジギング船でイナダを爆釣してきたそうでお裾分けを頂けるとの事。



即、手を休め車で１０分、貰いに行った。




イナダ様



イナダを４本頂くかわりにサンマサヨリ６本を進呈…結局交換になった。




サヨリ刺身完成




アジ刺身完成



久しぶりに自分でやった割りには上手にでけた。さて…次はイナダさん…



んー疲れたな。イヤになっちまった。



じ：『おーい。ちょっときてー』



嫁：『なに？…まさか？』



じ：『ちょっと疲れた。イヤになっちゃったから頼むよ。悪いね悪いねぇ。』




嫁登場




あとはまかせた♪



じ：『んー素晴らしい包丁使い。流石だねぇ。美しいねぇ。』



嫁：『うるさい。あっちいきなさい。』




完成



…ヤバ。全部刺身になっちまった。まぁまだ残りあるからいいか。




こりゃまた旨そうな



家族みんなで夕飯。一番人気は不味そうだったデカアジ…次イナダ…最後サヨリの順。



サヨリは旨いハズなのに。脂の乗ったアジとイナダに比べると淡白であっさりとした味のサヨリ。



こりゃ失敗。アジイナダと一緒に喰ったらぜんぜん旨味がわらん。もしやサヨリをあげたお取引先のお客さんの食卓でも同じ現象が…ヤバ。



嫁：『サヨリはもう釣ってこなくていいからね』



…



…ちっ。


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『神のお告げ』に従うのだ…(｀・ω・´)

あー雨か…今日は雨だなぁ…結構降っていやがる…どーしよう


…冬の雨はツライが…久しぶりに内房あたりに行ってみるか


行かないという選択肢はいつも無い


雨の中一人で釣り…しかも夜…ちょっぴり寂しいですなぁ


じゃあ誰かに道連れ工作をするか…ＳＤさんあたりにお誘いメールをしてみよう



じ：『お告げ…夕方例の内房の磯で待機せよ』



ＳＤ：『今日は夕方まで仕事で行けません』



じ：『お告げ…夜中に南房の磯で待機せよ…アラーアラー』



ＳＤ：『もしや夜釣り教ですか？夜釣り教の発足ですね？』



じ：『グズグズ言わずお告げに従うのだ…そうすればソナタは救われる』



ＳＤ：『かしこまりました教祖様…アラーアラーm(__)m』



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神のお告げでサヨリ釣り(｀・ω・´)南房

毎週毎週同じ魚を狙ってよく飽きないですなぁ。正直たまには飽きてほしい。たまには釣りに飽きて別の事で休みの日を過ごしてみようかと思うが結構難しい。




いく



一応かなり？いやいや絶対にウソついていると思われてしまうが、たまに釣りに行かない週末ってあるんだよ。毎週毎週でもないのですよ実は…（笑）




青空



今日も出発がちょっと出遅れて磯に着いたらすぐに暗くなってしまう時間だな。嫁さんがお仕事から帰ってくるのが遅れて、車を受け取ってタッチ＆ゴーで出たがいい時間になった。まぁしょうがないすな。




あんた遅い



釣りに行く途中の車の中…タラタラ走りながら今日の釣りの事を考える。この時間ってとても幸せな時間なり。これから数時間後の出来事を今、軽く夢見る事ができる。



それがかなり大きな夢になってしまう事もあるけどな…まぁ夢は金かからないしいくらでもどうぞ。




夢見るおじちゃん



高速を降りていつものエサ屋さんでオキアミだの小物だの、情報だのを仕入れ、さっきまで見ていた夢に登場したポイントへ車を走らせる。




もうちょい



ん？なんだなんだ？なんかボケーっと走っていたら脳に誰かがテレパシーを送ってきた。



指令：「今日はあそこの磯へ行きなさい」



ん？誰だ？勝手に俺様の脳に働きかけるこの指令…まさか神？…んなワケねぇな。



なんだこの不思議な気持ち。何者かの指令かはわからんが指示通りの磯へフラフラと引き寄せられる。




「お告げの磯」



ここだここ。普通にメジナが釣れそうな浅い磯。とりあえず足元を波が洗う釣り座にチャランボを打ち込み、いつも通りの「４号通し」を竿掛けに…。




やる



んーいい感じだ。釣れそうだ。水温も思ったよりも低くなく、こりゃメジナが「ばくばく」とね。



潮スジにコマセをパラパラと撒き、仕掛けを入れる。もうまもなく日が沈む時間、最初からセットした電気が点くウキが波間に漂い、いい感じで流れていく。




フグさん




またフグさん



相変わらず「いつものヤツ」の活性が高い。どうしてもこの辺は砂地が混じっている海底なもんでしょうがないですな。



このあとも「フグ攻撃」は続くが我慢して仕掛けを打ち返す。




こっぱさん




フグ




メジナ（小）



…ぱっとしない。ぜんぜんダメ。ダメダメ。



辺りはすっかり暗くなり、ウキを光らせる時間になってもフグの活性は止まらない。釣れども釣れどもフグばかり。



針のチモトが「ガジガジ」になっちまって結び直す度に少しずつ短くなってゆくハリスの長さ。



「ちっ。フグ野朗。」




もう許して



本当に釣れない。メジナいねぇのか？２時間以上フグと格闘して恐らく２０匹くらい釣っただろうか？暗くなってからはメジナは全く釣れない。



…場所変えるか？



もうダメかと諦めかけた時、アタリがあって惰性でアワせ、どうせまたフグだろうとリールを巻く…



ん？



んん？なんか変だぞ…




サヨリちゃ～ん♪



んーこりゃお刺身最高。しかもなかなかのサイズ。こりゃイイですなぁ。



天の声：「そのまま続けなさい」



聞こえた。今度はハッキリと声が聞こえた。聞こえた瞬間、無意識に手が動く…



手、手が勝手に、１ヒロあったハリスを６０センチにプツリとカット。無意識にポッケを弄る左手…何を探している？



取り出したのは今持参している針の中で一番小さな「チヌ針１号」。



極端に浮き下を詰めて仕掛けを投げる自分…こ、これじゃメジナが釣れないじゃないか…ウキ下６０センチじゃいくらなんでもメジナが…



天の声：「それでよろしい」



…




あ。また。



こりゃまたナイスサイズ。３５センチは超えている…刺身で一杯、刺身で一杯。



もうメジナの事なんて吹っ飛じまって頭の中はサヨリ一色…サヨリサヨリサヨリ…



と、電気ウキが横に走る…サヨリの口は固いのでしっかりアワせる…ん？なに？



なになに？なんか凄い引き…メジナ？いや違うな…イナダ？まさか夜だよ…



中層をメジナでもサヨリでもフグでもないであろう魚。なかなかの引き味…なに？



…




アジ様



…う。でっかいな…なんだこのデカアジは…




４０cmアジ



こ、こりゃ…



な、なんて…



「まずそうな♪」



取りあえずスカリへキープして再度仕掛けを振り込む。




本命



オィオィ…いつから本命になったんだ（笑）アタマの中にはもう既にメジナの「メ」の文字も遥か彼方にブッ飛んでいる。




サヨリさん



コマセをシャクで固めずにパラパラと拡散させるように撒く。なるべく表層を漂わせるイメージで…



途中コマセが無くなって第二ラウンド用の追加コマセを車に取りに行く程の取り憑かれよう。




大きいな



４０センチを超える南房名物の「サンマサヨリ」まで飛び出し大変ご機嫌でございます。




はい



連発とまでは行きませんががポツポツって感じでしょうか。んー楽しい。




ほいほい




いいねぇ




綺麗な魚体



４０センチ超えのサンマ級が６本混じって全部で１４本、でかアジのオマケまで付いて満足じゃ。




帰ろう



今日は第二ラウンドなしね。これも皆「お告げ」のおかげと感謝しております。



願わくば再度「お告げ」が頂けるのであれば、次回は是非とも「宝くじ売場」に誘導していただけませんでしょうか♪


サヨリはやっぱり…

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本日の釣果
メジナ様　２匹
フグ様　∞
アジ様　４０センチ
サヨリ様　４１センチまで１４本
…千倉だな。

ブツって生まれるものは？(｀・ω・´)

釣りの事意外はなるべく書かないようにと誓っていたハズだが最近道に外れる事多し。



別に道に外れる事など今始まった事でもないし物心ついた時から歩んで来た道ですが？外れている事も気づかず自分では真っ直ぐのつもりだったが人様から指摘されて振り返ればクネクネの足跡…。



「ちっ。曲がっていたか…」



急いで戻って足跡を消して再度スタートしてみたいが、それもきかない所まで下ってしまった感が否めず最近少々？いやいやかなり青覚めぎみ。百歩譲ってクネ道を亀の如くゆっくり進んで来たことは認めても方向は合っているのだろうか？



「おいおいフライングぎみにスタートを切った君達さ、それズルだから戻ってきなよ…」と言ってもいっちまったモンは仕方がねぇだろ的な世の中になってる気がする。



何が言いたいかというと言いたい事がナンだったかも忘れてひたすら意味不明をブツる事多し。



「ぶつぶつぶつ…」



会社のデスクで常に独り言をぶつぶつぶつ…



「あの…ひとり言なのか問いかけられているのかわからないんですけど？」って言われて「ん？何？」って気づく。



…おいおい大丈夫かい俺？



このまま歩んでいいのかい？誰か答えをくれねぇかな。



「ボクのやる気スイッチどこ？」



ひたすら探すも見つからない…どこですか？もしかしてママンの腹に忘れてきちまったかー？（笑）



あーすまんすまん。何がが何だかわかりません。最近アタマの中がパルプンテ。味方は攻撃しちゃダメダメよ。



んー何もかもが上手く行かない時ってあるよな？ここが乗り越え時ですか？答えをくれたら頑張れるのですが？



あーあらら。夜中に目が覚めて何書いてるんだろ？書いたらちょいモヤが晴れてきた…



ささ、少しだけ寝ましょうか。


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でぶソイ(｀・ω・´)南房

最近仕事も私生活も押しぎみ。一日が早い…一週間が早い…疲れとるなぁ。ドリンク剤でも飲むか？ソレとかアレとか効くのかな？



と、時間が無いという予防線を張っておいて軽く釣果報告。今日もまたＳＹさん、仕事の合い間を縫ってちょい南房へ。




前へ出て




メジナ




ムラソイ




キープふたつ



メジナ、ソイ共に３４センチくらい。メジナとしたら特に大きいワケじゃないがソイとしてみたら房総では良型。長寸は同じだが目方に大きな違い。



以下目方…




メジナ６３６ｇ




ソイ９４５ｇ



んーでぶソイ。もうちょいでキロの大台だな。煮付け唐揚げがお酒との相性抜群です。



虫エサとかワームとかで専門に狙ったらもっと釣れるのかな…根掛かりばっかで地球に優しくない釣りになっちまう？まぁやらんけど＾＾



…話は変わる。今の房総半島、そろそろ水温底かな？それともまだ下がるか？水温が下がれば釣行には厳しいけど、海藻の生えが促進されるから魚の寄りに大きく影響するよね。



春近し…乗っ込みクロダイの季節が近づいてきますな。気が早い？いやいやもうそろそろでしょ。春一番が吹けば乗っ込みの秒読み開始。もう寒いのは飽きましたよ。



関東地方のそれは去年も一昨年も２月２５日。もうまもなくですかね。



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ちょいメジナ(｀・ω・´)南房

ＳＹさんがちょいメジナ。ちょいと行ってちょいとメジナを釣ってちょいと帰る。ちょいちょいちょい…



…でもそんなに上手くいかない…よな？そしてＳＹさん、お仕事の休みが少ないにも関わらず、翌日仕事があるにも関わらず、家族に猛反対されているにも関わらず、ちょい合い間があれば南房通い…



…どうかしているな。そんな訳でちょろちょろ釣果をご報告。ちょろちょろです…俺様が言うのもナンですが（笑）




こんなとこ




こっぱっぱ




コナガさん




んー




メバルさん




カサゴ




ウミタナゴ




３６センチ




なまださん



…とまぁこんな感じで終了。６目釣って、あーおめでとう。前回紹介した青く輝く高級ロッドも、穂先の方だけちょっと曲げてもらってさぞ喜んでいる事でしょう（笑）



話は変わるがコレ…




アミエビの中に？



震災の影響で今のアミエビは例のおとなり大国産らしい。三陸産が入荷しない為ですね。



その産地になってからはアミエビの中に小さなタコやらイカやら、わけがわからん魚やら、つまりモンスターが入っている事が多い。まぁ別にそれはそれでいいけどさ。



でもビニールの破片が入っているのはナゼ？



なにがどうやってビニールが…。コマセだからまぁ別に取り除けばイイけどさ、完全なる異物混入。これがもし人間様の食べ物だったら？目に見えないものだったら？…おーコワ。



そしてこの異物、あっちの言語が書いてある。何て書いてあるか気になって、会社のあちら側出身の通訳さんに訳してもらった。



通：『大豆のおかし？』



多分大豆を使用したサクサクのお菓子じゃないかって…なぜアミエビの中にお菓子のビニール片が？



アミエビの良い所は夜光るところなんだけど、この産地になってからは全く光らない。釣果にもかなり影響を及ぼしているハズ。



…あぁ早く戻ってこいこい三陸産。


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今夜はメジナ日和♪(｀・ω・´)南房

…続き



なんか久しぶりに苦労せずにメジナを釣る事ができたような気がする。海はナギ、風は緩く気温も高め、きっと水温も安定しているのだろう。



やっぱどっちかって言うと「腕で釣る」っていうより「場所で釣る」ってタイプの自分。好条件の時に釣っておかないと今度いつ釣る事ができるか…。という訳で気合を入れ直し第二ラウンドへ。




じゃぶ




…じゃぶじゃぶ




ＳＤさんはまだ第一ラウンドのポイントで粘りたいという事で、ここでお別れ。自分だけ別のポイントへ行ってみる。




コマセ追加



このポイントに入る手前、暗がりで溝を渡る時になんか大きな物体が沈んでいて、一瞬「ドキリ」とした。



ははは…よく見れば丸太。枯れ尾花も幽霊に映るの通りで自分で苦笑しちまった。…なんとも情けねぇ。



さてポイントに到着し、早速チャランボを打ちバッカンを掛ける。２０ｍ先のちょこっと顔を出した根の手前に仕掛けとコマセを入れてやる。



この場所は何度も竿を出した事がある場所で勝手知ったる磯。なので大体いつも喰ってくるポイントを知ってるもんで、直接ポイントを攻めてやる。



するといきなり一投目でウキが「ぴゅー」っと海中へ…ぐりぐりとリールを巻いて抜き上げる。




おっしゃ



なんか狙い通り？今日はツイてますな。それからは毎回毎回おんなじ狙い方で同ポイントに仕掛けとコマセを入れて、竿を立てて道糸が波に取られないようにして流すだけ。




また釣れた




煮付けだな




はい



…非常に楽しい。居着きのメジナが少ないせいか大きなやつはダメだけど。ぽろぽろと同じポイントで喰ってくる。



おそらく回遊してくるメジナなんだな。普通夜釣りって同じポイントで何枚も釣れない事が多いからね。コマセに寄ってきちゃったメジナが釣られちゃうって感じでしょうか。




またムラソイさん




オナガも



順調に釣れ続け、少しづつ潮が上げてくる。上げ潮に良型の実績が高いこの場所、期待度は高まる。




「上げ」はいいよ～



…しかし残念な事に、上げ始めたら緩い北風だったのが、いきなりやや強い南西風に変わった。



「ま、真正面じゃん…真正面から風が…」



まぁこんなモンだよ。自然相手だからそううまくは行きませんわ。しばらく正面からの風でも我慢して仕掛けを打ち返していたが、遠投はできない、仕掛けは戻ってくる、道糸が波に取られて何がなんだかわからなくなっちゃって…



撤収じゃ！



結局第二ラウンドは最大３５センチまでのメジナを五つとムラソイ二つで終了。向かい風になってからはダメだ～めでした。




いっぱい



第一、第二ラウンドの釣果を一緒のスカリに入れていたもんでね。本日の釣果全部です。



今日は「メジナが食べたい」ってご近所様２軒から注文が入っていたモンで１２枚キープ。配ったメジナが何に化けて帰ってくるか楽しみですな（笑）
ビールとか野菜とかお菓子とか…♪




帰りましょ



帰りはいつものようにコンビニでカップ麺をすすってから。最後はまぁアレでしたが今夜はじゅうぶんメジナ日和でしたなぁ。



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第二ラウンドの釣果
メジナ様　３５まで４枚
オナガ様　１枚
ムラソイ様　２匹

またメジナを狙って…(｀・ω・´)南房

…待ちに待った…ついにこの日がやってきた…久しぶりに釣りに行ける日がやってきた…と、言ってもたったの７日ぶりだけど…



悪い？反感買いそう？…見逃してくれ。



だが仕事のストレス溜まりまくりの日々…一日千秋の思いで待つ土曜日…おーおーアイラブさたでぃ。




出発



あっぷが遅くなったな…２月１１日の事。この日は早めに出発して早めに海を見たいと思っていた…だがしかし出かける寸前に嫁さんが言う…『ねぇマック連れてってよマック』



じ：『ん？あぁいいよ。じゃ隣り乗ればぁ。』



まぁこんな時に断りを入れる程キモは座っていない。気持ちよく要望を受け入れるフリをして近所のドライブスルーへ向かう。




嫁とマック



毎度毎度釣り道具を乗せた車は「くさいくさい」とぶつぶつ言われる。…甘い、まだまだ甘いですよ。このコマセの染み付いた臭いが「えぇ匂いじゃあ～」って感じるようにならなければ…俺様のようにね。まぁ俺様くらいベテランになると、この「匂い」でゴハン３杯は食べられる。…ハイうそです。



まぁちょっとだけ時間はロスしたが、お昼ゴハンとして２個ハンバーガーを買ってくれた。んーラッキー。




匂い＋エビフィレオでうまし



さて、今日も南房へ向かう。本当は内房で単発の「でぶメジナ」を狙ってやろうかなとも思っていたが、先日ＭＴさんが「ちょっとまだ早いかも」って言っていたのでボウズ覚悟の釣行はやめようかと。




青空♪



やっぱり型が確実に見れそうな南房へいく。おーおーアイラブなんぼぅぅ～。




気持ちがいい



なんか今日は誰かお仲間が釣りに言っているような気がして、数人に「今日釣り行ってる？」の同報メールを送信した。「今日はだめ～」「仕事だわ～」「行けないす」などの返信の中ただ一人、「南房に向かってまーす」の答え発見♪



おーＳＤさん、アンタはえらい。じゃあ一緒にやりますかぁってな感じで現地集合になる。




海はいいすなぁ



今日の予報…久しぶり…久しぶりにべたナギ予報だ。緩い北風で波高１．５ｍ…どこに行こう。今日は竿を曲げたいな…なのであまり大きなメジナは期待できないが、数が期待できる有名ポイントに入る事にした。




ＳＤさん



珍しく天気予報がズバリ。ナギと言ってこれ以上ナギ日和ってそうそう無いんでは？軽くジャブって先端の磯へ出る。




ここ



なんか久しぶりにこの場所に来た。んー４ヶ月ぶりかな。最近この界隈は釣り人が多くなっちゃって敬遠していたが、状況はどうなんだろう？でもやっぱいい磯ですなぁこの辺は。




フグちゃん



浅い水深に合わせてウキ下を１ヒロ弱にして、沖に伸びる溝の中を狙う。




またフグさん



まだあまり潮が動く時間じゃないので、溝に入る流れと出る流れで仕掛けはあっち行ったりこっち行ったりと安定しない。



ならばできるだけ遠投してダイレクトに沖の根周りに仕掛けを入れ、最近妙に痛む左手でコマセを撒く。



根周りをねちねちとやっているとウキが「ぴゅっ」っと海中へ…



あ。きたきた。こりゃメジナですわ。んーなかなかの引き♪




綺麗なメジナさん



一匹目が３７センチのめじなさん…幸先イイすなぁ。



どうでもいいすけど、メジナって夜じゃなくても釣れるんだねぇ（笑）



しばらくすると隣りの釣り座で竿を出しているＳＤさんも同型サイズのメジナを釣った。




おめでとさん



なんか今日はイイ感じじゃないすか？爆釣モードに入るかな？なんて思ってしまうのだがそう上手くはいかない。




ボラさん




…ストレスが消えていく



日は沈みいつも通り光るウキの出番。しかし本当に今日は海がおとなしい。ＳＤさんと二人、まったりと釣りをする。潮が満ち沖へ沖へ払い出していく潮に乗せて仕掛けを止めぎみに流す。




３６センチ



連発で釣れる事は無いが、ＳＤさんと二人ポツポツとメジナを拾って行く。




めじなちゃ～ん♪



楽しいわ。根係りしたようにウキが海中へ引き込まれ、糸フケを取って「バシッ」っとアワせる。んー楽しい。




ちびソイさん



この日は風も緩く、気温も高め。こんだけ快適な冬の釣りもまた珍しい。




はい




いいメジナ♪



本当にぽつりぽつりと忘れた頃に釣れる。でもサイズはみんな３５センチ以上でＳＤさんと二人でニコニコ釣法ですわ。



結局潮が落とす２２時近くまでやって第一ラウンドを終了とした。




ＳＤさんの釣果



４０センチをアタマに３５オーバーを６枚。




こっち自分



やはり３５～４０センチを７枚。んー楽しかったすなぁ。でもまだまだ帰りませんわよ。釣れる時に釣っておかないとね♪さ、次の磯へ…


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本日の釣果
フグ様　３匹
ソイ様　１匹
ボラ様　１匹
メジナ様　４０センチまで７枚

第二ラウンドへ続く…

内房クロダイ調査２０１２(｀・ω・´)

今年のクロダイはどうかな？乗っ込みクロダイはどうかな？



去年は例年に無く自分の周囲は好調だったが今年はどうだろ？最近釣行回数が失速ぎみのＭＴさんが、早々と内房乗っ込みクロダイの調査に向かった。




内房



まだ２月…乗っ込みがどうのよりも陸っぱりからだと水温が低くすぎて釣りが成立するかどうか…オキアミ３匹あれば足りるなんて事も有り得るでしょ。




やる



この地区は比較的早い時期にクロダイが釣れる場所、と言っても過去実績は３月初旬からだけど…ひと潮チョイ早いすな。



でもまぁ毎回釣ってしまうＭＴさんだから狙い通りやってしまう。今日は大きさは問わないで下さいな。




カイズ




もういっちょ




メジナ様も




そして３６センチ



んーえらい。あなたはえらいです。時期早々なのによく型を見ました。名人ですわ。
…ちーこいけど



ＭＴ：『じゅんぞうさん、なんかまだぜんぜん卵入ってなかったよ。』
…ちーこいからじゃん？



その後、クロダイ調査は終了させ、今の時期に１．５キロオーバーのメジナが釣れるポイントで竿を出す。単発だけどでっかいメジナが釣れる場所がありまして…




ここ



ほんと。この場所、体高がある内房特有のでぶでぶメジナさんが釣れるトコなんだけど…




もうちょい




メバルさん




３０ちょい



結局この日は３０ちょいのメジナが５枚で終了。狙いの「でかでぶ」はダメだったようです。近いうちに自分も行こうと思っていたのでありがたい情報でした。



クロダイのシーズン入りはもう少しでしょうか。乗っ込みが待ちどおしいですな。



それまで俺ってば、まだまだメジナメジナで…。


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忙しいので…(｀・ω・´)

なんか忙しいな。最近妙に仕事のストレスがたまりやすい。みんなブン投げちまってよ、濡れ手に粟の仕事でもねぇかなぁ。



…なんて良く考えるけどやっぱし無い。思いつかない。きっとあったとしても実行する才覚も無い。だからサラリーマンなのさ。



で、今日も書きたい釣りネタはある…けど気力が無い。すまんけど釣りと関係の無い別の話。




ちょこでも



昨日嫁さんが作ってくれた。んーたまに食うチョコもいいかな。…トリカブトへぇって無ぇだろうな。



…しかし



…甘いわ。そりゃチョコだから当然だな。疲れた身体に甘いもの？効くか？



あ～効いた効いた～



効いたフリをして今日も満員電車でご出勤…頑張れ自分。


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南房磯で竿が泣いたかも(｀・ω・´)

今日はＳＹさんが仕事で南房総へ行った時に、合い間に釣りをやった時の釣果をあっぷ。



毎回毎回うまく南房で仕事なんかあるかね普通…こりゃ絵ぇ書いてるとしか思えねぇ。しかも泊まりの出張扱いで。釣りを目的に間違いなく組んでいるハズだ…非常にけしからん。




ここ



海はスーパーベタナギの湖状態。このポイントはちょっと前にＭＴさんが小爆った場所。釣果は条件次第で随分違う…しょうがないさ。




オナガ３６



あとは…




なまださん



続いて…




なまださん



ハイ終了。１７時～２３時まで…厳しいですな。



ＳＹさん…おたく様の竿…




これ



もっと竿を曲げてあげないと高級なこの青い竿が泣いてますよ。ボクの中古の竿とお取替えして差しあげたい♪


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釣りの弊害ですか？(｀・ω・´)

…左手が痛い



左の手首が痛い…どうしたのだ？



重いものを持ってイタタ、ひねるとズキズキ、コマセのシャクを振ってズッキン。




壊れ気味



年末から「その内治るでしょ」って思っていたが、１０代２０代の時の様な自然治癒力は期待できず、快方に向かわない事が解った…



じゃあしょうがねぇ病院へ…




俺様の骨



医：『んー骨には異常ないねぇ』



じ：『じゃあなんで痛いんすかね？』



医：『使ってます？左手ばっか使ってる？』



じ：『普段の生活ではなんとも…趣味の釣りで使いますが…』



医：『どのくらいの頻度で？どういう風に左手使うの？』



じ：『釣りは毎週。で、左手はこんな風に何回も何回も』
※コマセを投げるジェスチャーをする俺



医：『それだ！原因はそれだね。腱鞘炎です。』



じ：『は？腱鞘炎？』




ちっ



しかしまぁアレだ…コマセ投げなんかで腱鞘炎なんかなるかね普通？だって自分なんかよりもっともっと釣りやってる人、コマセ投げてる回数多い人ってゴマンといるはずなんだけど？



手首に負担が掛かる変な投げ方してたのか？



何れにしてもまぁヤワな体だわ。お医者さんが言ってた。治す方法はズバリ「左手を使わない事」



アホか…左手ぇ使わないで生活なんて無理だろ。お姫様じゃねぇんだから。



まぁしょうがねぇわ。だから最近なるべく左手を使わないように努力してる。カバンを持つのも、電話取るのも、できるだけ右手。お茶碗は持たないで置いたまま。



そうして使わないで休めておいて、週末一気に左手を使う…どう？この作戦。



…



…



今度は右手が腱鞘炎になったりして…


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内房岩井から南房磯へ(｀・ω・´)

続き…



ヤル気は満々だ。しかし珍しく朝からの釣りだったモンで妙に体力の消耗が激しい。気力はあっても体が…ってそんな「じじい」でもねぇハズだが。



しかしアレだな…いくら経費が会社負担の「釣り」といってもだな、お客さんと一緒…気疲れが激しいわ。「今度はまた６月のアオリの季節に来ましょう」なんて余計な事を言ってお別れした。




さぁ行くか



やっぱり俺ってば磯が好きらしい。なぜだ？磯なんてゴツゴツしちゃって足場は悪いしよ、歩きゃぁ疲れるしよ、たまにスベって転ぶし、夜はアレが彷徨ってるらしいしよ。



でも釣れる魚が魅力的？…まぁ俺個人の感覚だけど。




あー早く…



途中いつものエサ屋さんでオキアミなどを仕入れ磯方面へ向かう。最近少しずつ日が長くなってきて助かった。海の状況を確認して入磯するのと暗くなってからするのでは釣果に影響が出やすいから。



やっぱ明るいうちに「ここで勝負」ってポイントに入らないとな。まぁ俺ぁいい加減だから暗くなってからが多いけど。




もうちょい



さぁどこへ？なんか海はえらくナギてそそらない感じだ。まぁこれから潮が上げてくる事と波が高くなる予報を考慮してジャブらないでブーツで行けるポイントにした。



…でも本当はちょっと疲れてた。ウェーダー履くのも面倒で近場で済まそうかと…。




ここ



いやー近場で済まそうとした事が失敗しそうな予感。なんか全く釣れない雰囲気。



北よりの風を頼りに遠投にて沖目を狙う。




フグちゃん♪



んーやっぱり。魚がいる雰囲気ゼロ。ゼロゼロゼロ。かろうじてフグが釣れたがその後は音沙汰なし。ポイント選択間違ったくさい。




どうなん？



少しずつ潮が上がってくる。これからなのか？




沈んでくれ



いつもならもう少し流れがあるハズだが、今日はどうも…。ウネリが高くなる予報を聞いてこの場所に来たが…ぜんぜんウネリとかねぇじゃん。なんか最近予報とか当たらないねぇ。




コマセ



実は昨年暮れから左手の親指の付け根から肘方向２０センチまでのあたりが妙に痛む。



左手に持ったシャクでコマセをすくってバッカンの壁面に押し当て固める。この時点でちょっと痛む。そしてすかさずシャクをウキ方向へ投げ、振りぬいた瞬間「ズキン」と痛む。



なんだよこの痛み…遠投できねぇ。かと言って右手でコマセを撒いたら手返しが遅くなっちまってよ。日に日に痛みが増してくるみてぇだが、今日もこのままヤルしかねぇ…痛いけど。



痛みに耐えひたすら仕掛けを投げ、流し、回収し…。釣れない…ダメじゃん。かと言ってまた場所変える元気無いし…まぁ今日はこのままこの場所で…



って思ってから数時間…やっとウキが沈んだ…本日２回目ね。



なんか久しぶりの魚の引きを味わうと、大きくなくても妙に慎重になったりしない？




メジナちゃ～ん♪



大きさは３４センチと非常にアレだがまぁうれし♪



やっと一枚釣ってほっとしたがそれからまたアタリは無い。んー左手が痛い。シャクを振りぬいた時、親指がズキズキと…。



我慢して竿を振ったこの日、もう帰ろうと決断した最後の一投にちょっとしたプレゼントがあった。




メバルちゃ～ん♪



３０センチに５ミリ足らん（笑）随分でぶでぶメバルですな。まぁこんな感じで終了でしたわ。




ちょっぴり不満



実は昨晩２３時から起きていてまもなく２４時間。夜明けから内房岩井で釣りやって南房へ移動して夕方からまた現在まで。もう竿を握って１６時間。流石に眠いし疲れたわ。手も痛くなるし。




帰るわ



痛い。左手が痛い。やっとその気になった…病院に行こう…。


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いつもありがとう。

本日の釣果
フグ様　１匹
メジナ様　３４センチ
メバル様　２９，５センチ

内房の岩井で釣りです(｀・ω・´)

あぁ今日は…今日は自分的に珍しい釣りを報告する。どういう事か…自分のスタイルと違う釣り。まぁたまにはいいか。




珍しく朝出発



会社勤めの俺様、あちこちのお取引先の顧客とお会いしていると、ひょんな事から趣味の話になったりする。



「あ、左様でございますか。ならば是非とも今後機会を頂戴し、ご一緒に釣りなどいかがでしょう？」




眠いす



もちろん９９．９％は商談中の社交辞令…だったハズ…。



それがこの日、あれよあれよとマジな話になっちまってさ、お取引先様と仲良く釣り…んー恐ろしい。




だから朝は苦手



なんかお客様のご自宅も俺様の家から超近くってさ…あららご近所様じゃないですか。



でも流石にお迎えにあがって、車中から釣りして帰宅まで終始ご一緒なら、俺様の性格のボロがボロボロ剥げ落ちて今後の取引に悪影響を及ぼしたら…おーコワ…なので釣り場で現地集合とした。




んー



そう、早い話がこの日は接待さ。「飲み」でも「ゴルフ」でもなく「釣り」で接待…別にいいでしょ。



事前に会社へ接待稟議書を提出し許可をとった。んーあっさり許可を出す会社…この先大丈夫か？



なのでガソリン代、高速料金、船代、メシ代、釣り仕掛け代と全て領収書をとっておく。




もうちょい



お客様の釣りは船が主、完全に俺様の畑違いだが「接待」とあれば致し方ない。なのでお客様希望で岩井海岸からのボート釣りと相成った。




この船



お客様は二人。俺様と３人で８人乗りの船外機付きボートを借りる。「接待」のハズだが自分は免許など持っていないので、お客様操舵にて出港する。




釣れるのか？




ばしゃばしゃ



んーなぜだ？ぜんぜんワクワクしない。これから釣りをするのにこの高ぶらない胸中…なぜだろう。




パラシュート



今日の狙い？なんでも釣れりゃいい。あ、違う…釣っていただかないと。なんせ今日の目的は「接待」だから。そうかそうかだからワクワクしないのだな。




とりあえずエギ



しゃくしゃく…



しゃっくしゃっく…



釣れない。面白くない。




ならばイワシ餌で



適当にイワシを泳がせて根の上で泳がせる…しばしすると「ぶるぶる」と竿先に伝わる魚信…リールを巻き巻き




カサゴ様



…煮付けか。




またカサゴ




またまた



んーなんだこりゃ。まぁお客様もカサゴやらメバルやら釣れて楽しそうだ。うんまぁ今日は喜んで頂くのが目的なモンで。




カサゴの海




アナハゼ様




また



お土産の根魚をゲットした所で、魚探を確認しつつ砂地へ移動。今度はヒラメやらマゴチを狙うらしい。



しかしそう簡単にそんな魚が釣れるハズもなく、刻々と時間は過ぎていく。…おもしくねぇ。



なんかアレだな。本当に今日は狩猟本能が目覚めない、釣れても釣れなくてもどっちでもいいという、悪く言えばどうでもいい投げやりな感じ。俺今日ヘンだわ。



魚探を見て地形を確認しつつあっちかな？こっちかな？はたまた魚探ってやつは魚の群れまで見えちまう。自分の「カン」とか必要ねぇわこりゃ。



…これじゃドコが釣れそうでドコが釣れないポイントか分かっちまうじゃん。…これが船釣りの良いところ？



狩猟本能が働かない理由はこれか？釣れなくったっていいさ。魚探なんか壊れちまえばいいのに。




飲んでしまえぃっ



お客様の前で一人グビグビと喉を鳴らして飲んじまった。



飲んだらあーヤバい。おしっこがしたくなる。



お客様へ聞いたら「船の上からどうぞ」…はいはいお言葉に甘えて…おっ！ゆれるなよ。おいおい船、揺れるんじゃねーよ。



…あ。手にくっ付いちゃった。まぁいいか。




喰い逃げ



しばらくすると一人のお客様の竿がグングンと引き込まれている…おーおー




おめでとうございます



良かった良かった。お客様に釣れて良かった。俺に釣れなくて良かった良かった。



…終了。



もう一人のお客様は残念でしたが、カサゴやらメバルやらが釣れてまぁ無難に。



…俺？俺様の釣果見る？




しょぼしょぼ



まぁぜんぜん悔しくねぇや。だって今日は目的が「釣り」じゃなくて「お仕事」ですもの。



うんまぁ楽しかった…ですよ。お客様とはここでお別れ。無事お役目御免。



さぁどうしよう。これからどうしよう。



勿論これから南房へいくのじゃ！夕方日が落ちる前には南房の磯へ到着するわ。



あ。あ。き、来た。しゅ、狩猟本能がメラメラ来やがった！これこれ、これだよ。この「やるぞー」って体が熱くなる感じ…魚探なんかいらねぇわ。言うならこの半分ブッ壊れた脳みそが俺の魚探さ。



やっぱ俺は磯が好きなんだなー。さぁ働け！俺の魚探がぴぴぴぴぴ～♪


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本日の釣果
カサゴ様　４匹
アナハゼ様　２匹

続く…