平野 友康
すごい、凄すぎる、この国。
自民圧勝で、円相場は84円にタッチ、東電株は急上昇でストップ高、景気回復の兆し、と。
新幹線の中で、ずっこけました。
でも、なるほど。
よーく分かりました。
よーく分かりましたとも。
確かに、「この国を取り戻す」と言うキャッチコピーは本当だったんですね。
確かにこの国は、経団連と自民党の国でした。
でも、僕は遅すぎたけど、気づいたんです。
原発はダメです。
それによく考えたら、行きすぎた発展も精神的に辛く、楽しくないので嫌でした。
景気って大事だと思っていたけど、それもよく考えたら、楽しく生きて行くこととは、あまり関係なかったことに、最近気づいてきました。
そしてそもそも、経済発展と景気は、経団連さんと自民党さんが僕らに埋め込んだ思想、価値観でした。
生まれた時からそれが当たり前だったんで、そのことに気づくのが今日になってしまいました。いやあ、気づくのが遅すぎた…。
でも、311と原発事故に触れて、僕、人生観変わったんです。
経済の奴隷は、嫌だって。
経済発展は、僕と言う個人の幸せとはあまり関係ないって。
せっかく生きてるんだから、幸せになりたいし、周りの大好きな人と一緒に気持ちよく過ごしたいなって。
そう思い始めると、原発とか徴兵とか、ものすごく嫌なんですよ。ほんとに。
そりゃ、経済も発展も大事です。
でも、それがすべてじゃないです。
でもわかりました、この国はあなたたちが発展させてきた。
本当にあなたたちの力は強大だ。本気になったので、すぐに取り返したんですね。
でも忘れないですよ。
発展のために、何を壊したか。
誰を泣かせたか。
郷土をどれだけ破壊したか。
人の心をどれだけ軽視したか。
そしてこれは、自分の無関心が、助長させたこと。
僕も加害者でした。自民党、経団連、東電とか、いろんなものを応援してきたも同じです。
311が気づかせてくれた。
僕は少しだけ世の中を自分の視点で見たいと思い始めたばかりの、まだまだヒヨッコです。
これからいろいろ学ばないと。ほんと。
今日は、ここから始めてみます。
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すごい、凄すぎる、この国。
自民圧勝で、円相場は84円にタッチ、東電株は急上昇でストップ高、景気回復の兆し、と。
新幹線の中で、ずっこけました。
でも、なるほど。
よーく分かりました。
よーく分かりましたとも。
確かに、「この国を取り戻す」と言うキャッチコピーは本当だったんですね。
確かにこの国は、経団連と自民党の国でした。
でも、僕は遅すぎたけど、気づいたんです。
原発はダメです。
それによく考えたら、行きすぎた発展も精神的に辛く、楽しくないので嫌でした。
景気って大事だと思っていたけど、それもよく考えたら、楽しく生きて行くこととは、あまり関係なかったことに、最近気づいてきました。
そしてそもそも、経済発展と景気は、経団連さんと自民党さんが僕らに埋め込んだ思想、価値観でした。
生まれた時からそれが当たり前だったんで、そのことに気づくのが今日になってしまいました。いやあ、気づくのが遅すぎた…。
でも、311と原発事故に触れて、僕、人生観変わったんです。
経済の奴隷は、嫌だって。
経済発展は、僕と言う個人の幸せとはあまり関係ないって。
せっかく生きてるんだから、幸せになりたいし、周りの大好きな人と一緒に気持ちよく過ごしたいなって。
そう思い始めると、原発とか徴兵とか、ものすごく嫌なんですよ。ほんとに。
そりゃ、経済も発展も大事です。
でも、それがすべてじゃないです。
でもわかりました、この国はあなたたちが発展させてきた。
本当にあなたたちの力は強大だ。本気になったので、すぐに取り返したんですね。
でも忘れないですよ。
発展のために、何を壊したか。
誰を泣かせたか。
郷土をどれだけ破壊したか。
人の心をどれだけ軽視したか。
そしてこれは、自分の無関心が、助長させたこと。
僕も加害者でした。自民党、経団連、東電とか、いろんなものを応援してきたも同じです。
311が気づかせてくれた。
僕は少しだけ世の中を自分の視点で見たいと思い始めたばかりの、まだまだヒヨッコです。
これからいろいろ学ばないと。ほんと。
今日は、ここから始めてみます。
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