神門通り
残暑厳しい暑い暑い西日本へ行って来た
1ヶ月前から広島旅行を予定していたもので
迷走台風10号には心配したが、ズレ込まなくて良かった
出雲大社へは参拝希望者がいたので足を延ばす
神社の参拝は常に早朝一に出向き、清々しい神聖な気を頂きます
しかし、早朝にも拘わらず燦燦と太陽が射し、日傘、帽子無しでは歩けませんでした
ご参拝は駐車場から歩き、早朝ニャンに出会い、御神楽にお詣りしましたが
ブログでは、一応ご参拝順に投稿致します
勢溜の大鳥居
祓社
祓い給え清め給え
▼
一山越え、下り参道
浄の池
太い幹
▼
オガタマノキ(小賀玉木) モクレン科
神馬像
神牛像
銅鳥居
拝殿
御榊 サカキ科
御本殿 ▼八雲山
▼亀山
出雲大社の御本殿裏、つまり北側に八雲山と呼ばれる禁足地があります
その東西には鶴山と亀山
鶴と亀の麓には出雲大社の宮司である千家さんと北島さんがいらっしゃいます
つまり、かごめかごめの歌によると
「うしろのしょうめんだーれだ?」
という場所にあたる
八雲山の麓には素鵞社(そがのやしろ)があります(下記)
=参照:出雲大社の歩き方より=
出雲大社の正式な参拝作法は「2礼4拍手1礼」
4拍手をする理由:5月14日の例祭(勅祭)で、8拍手をいたします
8拍手は神様に対し限りない拍手をもってお讃えする年に1度の例祭(勅祭)の時のみの作法
日常的には半分の4拍手で神様をお讃えする4拍手の作法としています
=出雲大社:よくある質問より=
「4拍手」慣れれば讃える拍手感があります☆
▼
▼
▲東向き
素鵞社(そがのやしろ)
御祭神 素戔嗚尊(すさのおのみこと)
天照大御神の弟神で、出雲国の肥河上での八岐の大蛇退治はあまりにも有名です
また大国主大神の親神であられ、大神に国づくりの大任を授けられました
▼
お参り後、社の横でビニール袋に砂を入れていた若者二人がいた
お聞きしたところ、「稲佐の浜の砂を持ってきて素鵞社の砂と交換して持ち帰る」という
地元民だけど最近知った、とおしゃっていた
わたしも3回目のお詣りだが、初めて知った
稲佐の浜の砂採りは!時間切れで・・・パス
▼
最初に
出雲大社から15分程度西に歩いたところにある稲佐の浜にいきます
ちなみにこの稲佐の浜は、神在月に神様が最初に降り立つ場所
神様はここから出雲大社へ向かって歩みを進めました
(神様と同じルートで参拝する)
お砂いただいて帰ると、縁結びもパワーもアップし、運気上昇♥
☆最強のパワースポットです
素鵞社の正面は御本殿の裏側
御本殿の正面は南向き、殿内の御神座は西向き
西向きの御神座正面から、心を込めて参拝
▼
▲西向き
午前8時過ぎ、静かな境内が動き出しました
神楽殿
正面の大注連縄は長さ約13m、重さ5.2t
この大注連縄は数年に一度、新しい注連縄へと懸け替えられます
とても巨大で初めて見た時は、不謹慎にも笑ってしまった
神楽殿前庭には高さ47mの国旗掲揚塔が聳え立ち
揚げられる国旗は75畳(タテ8.7m・ヨコ13.6m)の大きさです
巨大すぎて2枚に、日の丸がなびくのを少し待って、、
鶴山▼
神楽殿後方には出雲大社宮司家の祖先神や天満宮などをお祀りした鎮守社が並び
国旗掲揚塔の南には祓社、金刀比羅宮が並んでお鎮まりです
▼
早朝のニャン(駐車場からの階段)
いいお顔(*^^*)
=御朱印=
*****************************************************
=追記=
出雲大社での「神在月」「神在祭」について
旧暦10月10日に国譲り神話の舞台となった稲佐の浜で、
全国からいらっしゃる八百万神をお迎えする「神迎祭」が行われます
2024年の出雲大社の神迎祭は11月10日(日)午後7時より
旧暦の翌10月11日から17日まで、神々が様々な会議をなさる「神在祭」が行われます
出雲大社や、稲佐の浜にある上宮(かみのみや)などで、祭りが行われます
その間、神々は本殿の東西にある十九社(じゅうくしゃ)で寝泊まりされます
「神等去出(からさで)祭」
2024年の出雲大社の神等去出祭は11月17日(日)午後4時より
旧暦の10月18日には拝殿で、各地にお帰りになる神々を見送る「神等去出(からさで)祭」が行われ
「神在祭」は終わります
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます