塾長日誌 on the web

復活しました。

那須塩原を味わい尽くす旅(読者特典あり)

2013-03-09 21:44:00 | 奥田塾編(東北編)
みなさん、こんばんは。

私奥田は現在宇都宮市にある君島さんの家に来ています。

ちょうど昨日に仙台の荷物を運び出し、東京である内定者集会に合わせて引っ越しをしました。

その途中で那須塩原にある君島さんの実家であるすっぽん屋に行って、すっぽんを食べに行ったのです。

君島さんの実家は那須塩原では有名なすっぽんの名店なのです。

詳しくはこちらをご覧ください。

すっぽん料理河童

こちらに紹介が載っていますが、今回はボート部員の目線からこのお店を紹介したいと思います。


まず、店構えはこんな感じです。









そして、お店の中はこのような感じです。












とっても落ち着いた雰囲気でした。

さて、肝心の料理はどうでしょうか?






まずは自家栽培の山菜の前菜。

最近野菜不足の私にとってはとても嬉しいものでした。







前菜を食すグルメレポーターナッカム。

お次はこれ!!







なんだかわかりますか?

これはすっぽんの生き血(左)と胆汁(右)です。

生き血は、君島さんのお母さん曰く「元気になるよ~。」とのことです。

胆汁には消化促進の効果があります。

では、君島さん宣伝をお願いします。







すっぽんというと精力増進や美容のためというイメージが先行しますが、純粋にすっぽんは旨いです。
これは宣伝文句ではなく、正直そう思います。
とにかくダシが出ます。
上品な魚系コンソメといったところでしょうか。
皆さんの想像以上にあっさりしており、食べやすいと思います。
身も旨いです。
マグロの赤身を煮付けたような触感です。
ゼラチン質のエンガワもいいです。
こんなにダシを出した後でも、身のうま味がしっかり残っていることろがすっぽんのすごいところです。
うちでは鍋しか出しませんが、煮凝りや空揚げも旨いです。
あと最後の雑炊がまた絶品です。
フグやあんこうの雑炊も旨いですが、個人的にはすっぽんが旨いと思います。
卵との相性がいいからだと思います。
まだまだ語りつくせませんが、とりあえずこんなところでしょうか。



はい、君島さんありがとうございます。

このようにすっぽんはとてもおいしいのです。

いよいよ肝心のすっぽん鍋の登場です。












このように甲羅もそのまま入ってます。








頭も入ってます。


これをグルメレポーターナッカムが食します。







では、ナッカムさん口コミよろしくお願いします。



「こんにちは。すっぽん河童の常連のナッカムです。私はもう6回以上自費で食いにいっています。
すっぽんはくせのない味わいなのに、くせになってしまうおいしさです。これを食べた夜は元気ビンビンです!
最近元気がでないなあという方にはぜひお勧めですね。近くに温泉街もあるのでリフレッシュ旅行はいかがですか。」


はい、ナッカムありがとう


このように口コミも抜群です。

私も甲羅をいただきました。







プリプリの身がとてもおいしかったです。


では、長くなってきたので、その後のメニューを紹介します。




すっぽんダシで自家栽培の野菜鍋




すっぽんダシでの雑炊




とてもお腹いっぱいになりました。

食事はここで終わりですが、河童はこれで終わりではありません。

なんと河童は食事と温泉がセットなのです。







中はこんな感じです。









とても良い湯でした。

このように河童は中からも外からも美容に良いのです。


なんと、「塾長日誌を見てきました。」の言葉でドリンクサービス(君島さんが払う)とのことです!!


ヒロシのお母様、インカレでのヒロシの勇姿を見るために戸田にレース観戦に行き、その帰りに美容・健康に良い河童に立ち寄ってみてはどうでしょうか?


みなさんも是非行ってみてください。




今日はグルメブログとなりました。

戸田には明日行く予定です。

部員に久しぶりに会えるので楽しみです。


おまけ

移動中の車内ではずっとももクロのDVDが流れていました。





AKBよりは好きになれそうな、可能性がありそうな気がします。

春の気配

2013-03-06 19:08:43 | 奥田塾編(東北編)
みなさん、こんばんは。

先日久しぶりに仙台に帰って来ました。

仙台のなんと暖かいことか!!

どれくらい暖かいかと言うと、家にいても寒過ぎて行動不能に陥ることがないくらい暖かいです。

最早雪がないだけで、感動ものです。

今年はどこも雪がたくさん降っているらしく、札幌はこんな感じになってました。





ボウリングのピンみたいです。










さて、帰ってきてからはずっと引越作業をしています。

学校に半分住んでいたので、まず学校から荷物を持ってくるのが大変でした。

4往復しましたが、まだ荷物が残っております。

明日で学校からは完全撤収できると思います。

引っ越す時に面倒だから、あまり物を買わないようにしていたおかげで荷物はかなり少なくなりそうです。

大きい衣装ケース一つと段ボール7箱くらいになりそうです。

もしこんな少ない荷物で、とある引越屋に頼んだら「こんな少ない荷物なら、俺がこの金やるから、自分で引っ越せや。」と言われてしまうところですね。

もちろん引っ越し屋は嫌いなので使いません。

運送業者にしときます。

今回の引越のテーマは「仕分け」です。

使っていないものは容赦なく捨てる、こうすることで荷物をさらに少なくしていきます。











そんな引越作業をしていたら、こんなものが出て来ました。







歴代の新勧パンフレットです。

私が入部した時のもあるので、全部で7冊あります。

当たり前ですが、途中から東北のになってます。

毎年1冊は必ず取っておくようにしておいたのです。

いや~、懐かしいです。

私は新勧大好きで、どの年にも思い出に残るエピソードがありますが、中でも一番印象に残っているのは、やはり2010年でしょう。

「40人入らなかったら新トレ辞める。」と言って新勧に挑みましたが、我ながらよく頑張ったと思います。

今は全く関係なくなってますけど、このブログも新トレブログとして始まったんですよ。

その名残で、未だに保護者の方々に人気なのかもしれません。

今年は北大・東北共にどんな1年生が入るのやら。

暇だったら新勧大好きなので手伝いに行きたいところですが、まあ無理でしょう。









書き忘れるところでしたが、今日は誕生日です。

25歳になりました。

ちょうどよくブログの更新が回って来ました。

四捨五入すると30歳ですが、心は永遠の18歳なのでこれからも頑張っていきます。

それにしても自分のパソコンだと更新作業がはかどります。

やはり使い慣れたものが良いですな。

北の国から2013 その4

2013-03-04 16:38:33 | 奥田塾編(東北編)
みなさん、こんにちは。

最近なんだか天気の悪い日が多いです。

ニュースで地元中標津町の雪がヤバいと言ってました。

死者まで出てしまったとのことです。

北海道の冬の恐ろしさを改めて感じました。

吹雪の日は家から出ないようにします。



さて、長かった北海道旅行も今日で終わりです。

今日のフェリーで仙台に帰ります。

相変わらず天気が不安定でバスが少し遅れていますが、フェリーは大丈夫でしょう。

22日から北海道に来ているので、10日ほどの旅でしたが、とても長かった気がします。

もう旅行はいいです。

仙台が恋しいです。

仙台の天気を見ると、この10日で大分気温が上がっているみたいなので、春が感じられそうです。


今回の旅は大学時代を振り返るものとなりました。

札幌で色んな人に会えたのも良かったです。

今回の旅で「ボートやってる人は良いな。」と改めて感じました。

やっぱりいい人が多いんですよね。

ボート部に入った時も競技自体はそんな面白いと思いませんでした。

そこにいる人が良かったんですよ。

ボートはやっている内に面白くなって来たんですよね。


そんな初心を思い出した今回の旅でした。

社会人になったらいつか沖縄にゴーヤ食べに行きたいです。




もうすぐ仙台ともお別れです。

仙台帰ったら急いで引っ越しの準備します。

北の国から2013 その3

2013-03-02 23:48:26 | 奥田塾編(東北編)
みなさん、こんばんは。

札幌は猛吹雪です。


木曜の夜行バスで中標津から、札幌にやって来ました。

札幌に来てからは、的場の家であるけいてき寮にお世話になってました。

彼は現在就活中なのですが、彼の根拠のない自信には驚きます。

「体育会系の採用枠があるから、受かります。」とか、かなりの論理の飛躍があります。

そんな彼も主将です。

的場が練習に行くというので、トレセンに見学に行きました。

本当に懐かしかったです。

実に2年振りのトレセンでした。

東北のトレーニングルームより断然広い。

というか、東北が狭すぎるんですけどね。





北大の練習は大分変わってました。

北大の稲垣監督も言ってましたが「後は艇速出るだけだな」ということを見て感じました。





昨日はまたもや上田の家に泊めてもらいました。

彼はとってもいいやつです。

東北の人は定期戦の時に彼に絡みに行くとよいでしょう。

奥田さんの紹介だと言えば彼も無下にはしないでしょう。

上田にはこのブログでは紹介出来ないある特徴があるので、その辺について聞いてみるのも良いでしょう。

とにかく定期戦の時は上田ホテルがお勧めです。

彼は料理も上手です。




このようにボート部員の家を泊まり歩いて旅をしているわけですが、今日はボート部ではない人の家に泊まってます。

札幌に住んでいる親の知り合いなのですが、そこの子どもがめちゃくちゃかわいいんですよ。

なんたって携帯の待受画面はその子の写真ですからね。

まさしく、My sweet angelという感じです。

「その子、誰ですか?」って、聞かれると隠し子っていつも答えてますけど。



やはり携帯は画像を載せられないのでしんどいです。

今日はどうでもいい話になってしまいました。

仙台には4日のフェリーで帰ります。

そろそろ仙台が恋しくなって来ました。

北の国から2013その2

2013-02-27 20:23:15 | 奥田塾編(東北編)
みなさんこんばんは。

如何お過ごしでしょうか?


私奥田は先日ようやく実家に帰って来ました。

北海道出身と言うと、札幌だと思いこんでいる人もいるみたいですが違いますよ。

私は中標津町出身なのです。

場所でいうとここです。





札幌よりはるか東ですね。

仙台や札幌に住むようになってから自分の家が田舎なのだと気づきました。

それまでは田舎だとは思っていなかったんですよ。

なんたって、モスバーガーありますからね。

私が高校生の頃にはケンタッキーやマクドナルドもできましたからね。

とってもいい町なので、道東に来た時は是非お立ち寄り下さい。

開陽台という所が観光スポットです。


この辺りの地域は酪農が盛んであり、私の実家も酪農家です。






こんな風に看板立ってるんですよ。




どこまでも真っ直ぐな道



家の前の道はこのようにずっと真っ直ぐであり、車がものすごいスピード(多分100キロ以上)を出すので注意が必要です。





家に隣接する牧場


このように土地だけはいっぱいあるのです。

こういうのも普通だと思ってたら違ったんですね。

普通に畑で野球とかやって遊んでました。

このように実家は北海道というイメージに違わないのです。

一方沖縄出身の長嶺はどうかと言うと…

もちろん沖縄のイメージと言えば、シーサー、歩いたらすぐそこに海がある、毎日ゴーヤ食ってる、赤瓦の家だと思うのですが、長嶺家は普通の住宅で毎日ゴーヤ食べていないらしいです。

せっかく沖縄の知り合いが出来たから、いつか遊びに行こうと思っていたのに残念です。



明日の夜のバスでまた札幌に戻ります。

思えばこの実家までの旅路が卒業旅行っぽくなっている気がします。

最後にナッカムとスッポン食べてから戸田に行きます。