「聖悠紀」の大河SFコミック『超人ロック ~聖者の涙~』を読みました。
ビブロスコミック(文庫版)の25巻~26巻にあたる作品です。
-----story-------------
麻薬に汚染された惑星プラタ。
そこに突如現れた「パパ・ラス」と名乗る男こそ「ロック」だった。
彼は新種のドラッグ「聖者の涙」を売り始める。
「パパ・ラス」を疎んじた麻薬売りの「ガンダルフ」は「パパ・ラス」の暗殺を「超人ロック」に依頼する……。
惑星プラタのみならず宇宙へと麻薬の手は広まろうとしていた。
麻薬組織の首領「アフラ」は配下のエスパーを使いながら、全宇宙を手中に収めるため究極の麻薬を蔓延させようとしていた。
「パパ・ラス」と名乗る「ロック」は麻薬治療薬「聖者の涙」を広めんとする…。
人々は貧困や苦痛から逃避するために次々と麻薬に溺れていった。
「ロック」は人々を麻薬の脅威から救うべく、麻薬による宇宙支配を目論む「アフラ」の元へと乗り込むが、逆に催眠支配を受けてしまう。
「アフラ」の手先として操られながら、支配からの覚醒を目指し「ロック」は内なる戦いに身を削る。
その結末は…!?
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古書店で一冊30円で売られていたので、ついつい購入、、、
中学生の頃、購読していた『週刊少年キング』に連載されていて、大好きだった「超人ロック」シリーズを久しぶりに手に取りました… 30年振りくらいですね。
宇宙歴1348年、「ロック」は「パパ・ラス」と名乗り、新種のドラッグ(実は麻薬治療薬)「聖者の涙」を広め、人々を麻薬の脅威から救おうとしていた… 一方、麻薬による宇宙支配を目論む「アフラ」は、究極の麻薬「神酒(ソーマ)」を開発していた。
「神酒(ソーマ)」は、老化や精神障害を防ぐことができ、思考速度が上がり、記憶力・集中力は何十倍にもなる万能薬で、「ロック」も「神酒(ソーマ)」に浸けられ「アフラ」による催眠支配を受けてしまう… 催眠支配に抵抗しつつ「アフラ」の野望を打ち砕くために工場を破壊しようとする「ロック」だが、攻撃をすべて吸い取ってしまうエスパー「エルナ」の出現により危機に陥る、、、
「ロック」は催眠支配からの覚醒を試みつつ、「エルナ」とも対決していく… 独特の世界観があるので、なかなか入り込み難いところはありますが、世界にどっぷり浸かってしまうと、一気に読めてしまいましたね。
たまにはSFマンガもイイですねぇ… この雰囲気好きです。
ビブロスコミック(文庫版)の25巻~26巻にあたる作品です。
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麻薬に汚染された惑星プラタ。
そこに突如現れた「パパ・ラス」と名乗る男こそ「ロック」だった。
彼は新種のドラッグ「聖者の涙」を売り始める。
「パパ・ラス」を疎んじた麻薬売りの「ガンダルフ」は「パパ・ラス」の暗殺を「超人ロック」に依頼する……。
惑星プラタのみならず宇宙へと麻薬の手は広まろうとしていた。
麻薬組織の首領「アフラ」は配下のエスパーを使いながら、全宇宙を手中に収めるため究極の麻薬を蔓延させようとしていた。
「パパ・ラス」と名乗る「ロック」は麻薬治療薬「聖者の涙」を広めんとする…。
人々は貧困や苦痛から逃避するために次々と麻薬に溺れていった。
「ロック」は人々を麻薬の脅威から救うべく、麻薬による宇宙支配を目論む「アフラ」の元へと乗り込むが、逆に催眠支配を受けてしまう。
「アフラ」の手先として操られながら、支配からの覚醒を目指し「ロック」は内なる戦いに身を削る。
その結末は…!?
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古書店で一冊30円で売られていたので、ついつい購入、、、
中学生の頃、購読していた『週刊少年キング』に連載されていて、大好きだった「超人ロック」シリーズを久しぶりに手に取りました… 30年振りくらいですね。
宇宙歴1348年、「ロック」は「パパ・ラス」と名乗り、新種のドラッグ(実は麻薬治療薬)「聖者の涙」を広め、人々を麻薬の脅威から救おうとしていた… 一方、麻薬による宇宙支配を目論む「アフラ」は、究極の麻薬「神酒(ソーマ)」を開発していた。
「神酒(ソーマ)」は、老化や精神障害を防ぐことができ、思考速度が上がり、記憶力・集中力は何十倍にもなる万能薬で、「ロック」も「神酒(ソーマ)」に浸けられ「アフラ」による催眠支配を受けてしまう… 催眠支配に抵抗しつつ「アフラ」の野望を打ち砕くために工場を破壊しようとする「ロック」だが、攻撃をすべて吸い取ってしまうエスパー「エルナ」の出現により危機に陥る、、、
「ロック」は催眠支配からの覚醒を試みつつ、「エルナ」とも対決していく… 独特の世界観があるので、なかなか入り込み難いところはありますが、世界にどっぷり浸かってしまうと、一気に読めてしまいましたね。
たまにはSFマンガもイイですねぇ… この雰囲気好きです。
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