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ユニコーンSと言えば、6月の東京ダート1600戦のはずが、今回、時期と場所と距離まで換えて、装いも新たに土曜の京都競馬場で施行されることになりました。まったく別様のレースをするのなら、せめて趣のあるレース名になるよう知恵を使ってほしいところですけど、JRAも、まあ相変わらずですね。しかし、レース自体はガラガラポンでおもしろくなりそうです。距離の1900というのがまた微妙ですから。
今日は、過去データがありませんが、土曜のこのレースを検討してみようと思います。ほとんど当てずっぽうです。
ユニコーンステークス【2024年4月27日京都11R】出馬表、予想 | 競馬ラボ (keibalab.jp)
とりあえず、まず持ち時計の確認から入りますが、ダート1900を走ったことのある馬が2頭しかいませんので、ダート1800良馬場の持ち時計上位馬を並べてみます(〇数字は人気順)。
1)持ち時計
2)血統
競馬ラボの京都ダート1900の血統分析によれば、近1年余りのデータ上、ドレフォン産駒が抜けて強く、離された二番手以下がハーツクライとホッコータルマエの産駒です。
京都ダ1900mの血統分析【2024年4月27日京都11R】 | 競馬ラボ (keibalab.jp)
このあたりの血脈で拾ってみると、該当馬は以下のとおりです。 ※サンデー系= 、ミスプロ系= 、ノーザンダンサー系=
3)JRAホームページのデータ分析
JRAのホームページのデータ分析で強調されているポイントは以下のとおりです。
②にはクロドラバールだけが該当します。①③に合致するのは、カゼノランナー、スナークラファエロ、ハーバーライト、マルチャレアルの4頭です。レースの過去データがないので、これはあくまで京都ダート1900の過去10年間の傾向のようですので、参考までにです。
4)結 論
時計と血統くらいしか判断材料がないので、予想が難解は難解ですが、ダート戦2戦無敗のミッキーファイトが強いような感じです。前走は2着のブルーサンに5馬身差をつけての楽勝でしたし、そのブルーサンは大井の雲取賞の勝ちを含めてすでに3勝していますから、この世代の実力上位は確かだと思います。かりに勝てなくても3着以内には突っ込んで来るのではないでしょうか。心配なのは関西圏への初輸送くらいです。相手は、地元有利の関西馬よりも、同じく関東馬のアラレタバシルを評価しています。前走伏竜Sで、勝ったテーオーパスワードを追い詰めた末脚には見どころがありました。あまり馬体がないので、こちらも輸送が気がかりですが……。あと関西馬では、川田騎乗のムルソーと坂井騎乗のエイカイソウルあたりが上位でしょうか。芝からダートに替わって未勝利を勝ったばかりのカゼノランナーもちょっと怖い気がします。
ということで、今日のところは、
◎ミッキーファイト 〇アラレタバシル ▲ムルソー △エイカイソウル △カゼノランナー
でまとめておきます。どうなりますか。調教もよく確認したいところです。
本日もお読みいただきありがとうございました。週の折り返しです。今日も無事な一日でありますように。