今日は土曜のGⅢダービー卿CTと日曜のGⅠ大阪杯に出走する各馬の追い切り評価を集約して、いつものように★5つ満点で平均値を並べてみます。web上に情報を公開している皆さん、いつもご苦労さまです。
土曜 中山11R ダービー卿CT GⅢ 追い切り情報 まとめ
★★★★★ 5.0 パラレルヴィジョン
☆★★★★ 4.5 レイベリング
★★★★ 4.0 ドルチェモア
☆★★★ 3.5 アスクコンナモンダ アルナシーム
インダストリア エエヤン
タイムトゥヘヴン ダディーズビビッド
ニシノスーベニア ラインベック
★★★ 3.0 セッション ディオ
キミワクイーン
前走でニューイヤーSを勝ったパラレルヴィジョンが一番手評価です。中山マイルの同舞台で同斤量と、条件も合います。二番手はレイベリング。ここ3戦は1400m使いだったので、マイルに距離が延びてどうかというところですが、メンバーでは最も軽い55㌔で走れるのは有利です。その他、GⅠ馬のドルチェモアも上向きで、ここで復活があるかも知れません。あとは諸々ですが、私的なねらい馬のニシノスーベニア、セッション、ラインベックあたりは、まあまあといったところでしょうか。去年の勝ち馬インダストリアは休み明けですが、悪くはないので、あとは斤量58㌔だけが問題といった印象です。
続いて、日曜のGⅠ大阪杯です。
日曜 阪神11R 大阪杯 GⅠ 追い切り情報 まとめ
★★★★★ 5.0
☆★★★★ 4.5 ベラジオオペラ
★★★★ 4.0 ミッキーゴージャス リカンカブール
ローシャムパーク
☆★★★ 3.5 ジオグリフ ステラヴェローチェ
ハーパー
★★★ 3.0 ソールオリエンス タスティエーラ
プラダリア ルージュエヴァイユ
4歳ではGⅠ馬2頭をさしおいてベラジオオペラが一番手評価です。前走京都記念は①人気でプラダリアに屈しての2着でしたが、ここで一気にGⅠ馬に駆け上がる勢いは感じます。4歳では牝馬のミッキーゴージャスとハーパーも好調です。例年ならば、主軸候補となってもおかしくありませんが、今年は現4歳の世代評価が芳しくないので、次位のローシャムパークやリカンカブールなど5歳勢の方に目が向いてしまいます。中では、皐月賞馬ジオグリフの(久々の)上がり目に着目する人がいました。振り返れば、2019年のアルアインの例があるので、ここで「復活劇」があるかも知れません。週の最初で個人的なねらい馬として挙げたスタニングローズは、休み明けもあってか、評価の平均が2.0ですので、今回主軸としてねらうのはどうかといった感じです。あとは当日の枠連の動き次第でしょうか。
参考までに、上に名前のある馬たちの最終追い切り時計を並べておきます。
・ベラジオオペラ 栗東CW(稍)83.4-68.4-53.4-37.8-11.3(馬なり)
・ミッキーゴージャス 栗東CW(稍)85.1-68.1-52.4-37.5-11.5(馬なり)
・リカンカブール 栗東坂路(不) 52.5-38.7-25.2-12.5(馬なり)
・ローシャムパーク 美浦 W(稍)80.6-64.9-50.5-36.2-11.2(馬なり)
・ジオグリフ 栗東CW(不)82.0-66.5-52.5-37.9-11.5(引張りきり)
・ステラヴェローチェ 栗東坂路(不) 55.2-38.7-24.7-12.3(末強め)
・ハーパー 栗東CW(不)81.9-66.4-51.4-37.0-11.7(馬なり)
・ソールオリエンス 美浦 W(稍)81.1-65.7-51.8-37.3-11.2(馬なり)
・タスティエーラ 美浦 W(稍)84.0-68.3-52.7-37.5-11.9(馬なり)
・プラダリア 栗東坂路(不) 53.2-38.7-25.0-12.4(馬なり)
・ルージュエヴァイユ 栗東CW(不)82.6-67.7-53.2-38.2-11.3(馬なり)
さて、どうなるでしょうか。土曜はドバイもあるので忙しくなりそうです。
本日もお読みいただきありがとうございました。今日は朝から風が強くて荒れ模様ですが、無事に一日終わることを祈ります。
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