私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

9月の畑 (風邪をおして)

2015年09月30日 | 野菜つくり

 「今年は、夏風邪を引かなくて・・・良かった!」9月に入ってから、2・3度そう思っていました。ところが、連休が明けた24日頃から「ちょっと喉が痛い!」と意識するようになりましたが、塩でうがいをする程度で、畑にでていました。26日は、白菜の定植があって、午後も頑張って4時ごろに終わることが出来ました。べっとり汗をかいており、シャワーを浴びて・・・部屋に落ち着くと・・・、声がかすれて、鼻水が出て・・・風邪を引いたようだと、自覚しました。

 熱は、36度2分(平熱)、但し28日は37度1分でしたが、午後には平熱に戻つていました。が 咳と、鼻水は良く出ました。食欲は普段と変わらづ・・・、夜は良く寝れました。起床は、4時半から5時でした。それでも周囲の者のすすめや、自覚もあって、27日と28日は、畑に出ることは自粛して部屋で過ごし、主としてパソコンに向かっていたという感じでした。
 薬も、「置き薬」のカプセル6錠と、栄養剤ドリンク3本を出してくれましたから、寝る前に3日間呑んだという事です。喉の痛みは、早々になくなり、咳も次第に出なくなり、現在は鼻水が、黄色い”ねばねば”した鼻水に変わってきました。調べてみると、風が回復基調に入ってきたようです。この黄色い”ねばねば”した鼻水は、寝ている時とか、横になっている時は出なくって・・・、起き上がって活動をし始めると出る、不思議な症状です。

 熱も平熱ですから、昨日29日から無理をしない心がけで畑に出るようにしています。

                 
            庭の「きんもくせい」が、目に留まりました。身近にあるのに、写真に撮るのは初めてじゃないかな?(27日撮影)

                  
 真ん中の2列のトンネルを外して、奥の白菜2列にトンネルを掛けました。人参と4種類野菜は、雨で発芽を苦労しましたが、どうにか物になってきました。小松菜と山東菜はもう2~3日で収穫できます。秋らしい畑になってきました。手前左の一本のトンネルは、苗もの専用です。

                 
         苗専用のトンネルに、キャベツ、ブロッコリー、スノークラウンの苗が育っています。もう一週間で本圃に定植です。

                 
           ジャガイモの第1回の土寄せをしました。白く見えるのは、有機化成肥料で、雨後にいれて発芽は順調です。
                       (右2列は、土寄せ済みです。)

 


9月の畑 (白菜の定植)

2015年09月28日 | 野菜つくり

 一雨降った後の26日白菜の定植をしました。体の調子が風邪気味でしたが、この日だけは午後からも畑にでました。風邪気味だから、この作業を2~3日先へ伸ばすことは出来ません。若し伸ばすと、苗が大きくなり過ぎて植え痛みが出てきますから・・・。老体をおして頑張ったという事です。

                   

                   

                   

 中生種50株、晩生種20株の計70株を、丁寧な作業を心掛けました。そして、日差しが強かったから遮光ネットを掛けました。翌日早々に確認に行きましたが、元気そうで安心しました。
 遮光ネットは、3日ぐらいで外そうと考えています。畑で働ける事は幸せです。

 


オッドアイ猫の暮らし

2015年09月25日 | 観察

 9月10日と14日に猫について投稿してから 、女房の猫の餌やりは、づーっと続いています。朝、昼、夕食 と3回”あまり物”を適当に与えているようです。人間に話かけるように、短い言葉をつぶやきながらです。その結果を、たまに状況報告みたいに話してくれます。 そして我が家に来ると云うより、裏庭を通る猫の写真を撮ることが出来て・・・、今後の対処を含めて纏めたいと思いました。

              オットアイ (虹彩異色症)は、「希少性が高く、ペットとしても人気がある」事は知りました。「野良猫として過ごす事が可哀そうで?」「良い飼い主がないかなー」と 迷いました。しかし 3年(推測)飼い猫として育っていませんから、警戒心が強くて・・・、餌をやる女房にもなかなかなついてくれません。が 反面食事時には、必ず顔出します。(性別不詳)

                            
 上の猫と同じときに生まれた兄弟で、虹彩異色ではないようです。顔を出す比率は、上の猫の半分ですが、食事時は、一緒の皿で仲良く食べています。二匹とも餌をやるようになってから、太ったと言っています。(性別不詳)

 

 2~3日に一度姿を見せます。白猫と鉢合わせしても争わず、仲がいい感じです。白猫の親ではないかと、推測しています。(性別 オス)

 

 

 

 

 

 

 4~5日に一度姿を見せます。白猫と鉢合わせしても、仲がいい?いや、子が親に甘える仕草をするそうです。黒猫が白猫を産む確率は可なり少ないと思いますが・・・?。(性別不詳)   

  


     

 

 

 

 
 白猫より一回り小さい子猫です。生まれ年が遅い兄弟ではないかと推測しています。白猫と一
 諸に現れますが、絶えづという訳ではありません。

 (誰かが、捨てていった猫ではないかと、言いはじめまました。10月1日) 

 

 

 

 

 

 4日~5日置いて現れますが、白猫たちが怯えている感じです。首筋に大きな傷を持つており、 気性が激しい猫のようです。(性別不詳)

 (性別オスのようです。10月1日)

 

 

 

 

 普段ですと、殆ど意に介せない猫たちですが、ちょっとした縁で 、とり上げることになりました。餌は、白い猫にしか与えていませんが、子猫が相伴にあっているようです。猫と対峙する時間は、ほんに短いですが、「ボケ防止」になるのではないかと、見ています。さて結果はどうなりますか・・・?      


9月の畑 (彼岸花)

2015年09月21日 | 野菜つくり

 秋の連休に入りました。ずーっと好天が続いています。しかし私は、連休だからといって「めりはり」のある生活を望むべきもありません。むしろ当然の事として、普段の生活リズムを淡々と守っています。具体的には、畑に出て・・・、ブログを書くことです。この二つの”所さ”は、子供たちに”気兼ね”する事なく、100パーセント自分の決断で出来る事だと思ってきました。それが、最近気力と云うか、体力が許さないようになってきました。これが”歳”ということですかねー。

 昨夜、NHKの「老衰死」をじっくりみました。勿論「思うこと、考えること」は、ありますが心の隅にしまって置きます。いずれ書く時が来るとおもいますが、明日は「茶前に一仕事しよう」と決めて床に入りました。

                 
   畑の隅に、彼岸花が満開になっていましたから、最初にカメラを向けました。朝陽に映えて数枚の写真を撮りました。

                  
 5日前に蒔いた種が、綺麗に発芽しました。ここで7種類あります。雨で例年より約10日遅れの思いです。自家菜園ですから、早い遅いは問題なくこれで充分です。

                 
 今日の主な作業「苗の定植と種まき」の畝作りを「茶前」6時に畑に出て、約1時間で2列の(畝間隔1.2m・長さ10m)を作ってきました。鍬で畝立てをする訳ですが、2~3m進んでは休み、5回ぐらい休んで1列が終わり、4回繰り返して完成しました。早朝でしたが、”じんわり”汗をかきました。 
 左の畝は、春菊・小松菜・ほうれん草・大根を蒔きました。二次蒔きです。 

                  
  右側は、ブロッコリー10本・キャベツ20本の定植は、午後からの仕事になりました。午後2時には終わりましたが、もう
 休みました。

  
 
 畑に咲いている花や、野菜を撮りながら秋を表現したいとおもいました。題して「畑の秋模様」

   


9月の畑 (台風が去って8日目)

2015年09月17日 | Weblog

 9日に台風18号が去って、一週間ばかり好天に恵まれました。秋野菜の種まきも、順次済まして、一応一区切りついて”ホット”したところです。予報では、昨日16日と今日18日は「傘マーク」が出ていましたが、16日は、朝から曇って居ましたが雨は降りそうになく・・・、午前中台風前に蒔いておいたものの、中耕施肥をしました。というのも、畑に行ってみて「これは、土を起こして、柔らかくしてやらねければ・・・」と思いついた作業でした。
 台風前からと、18号の短い時間でしたが、どしゃ降りの雨で・・・、発芽が思わしくなく又蒔き直した野菜でしたから、まわりの土が雨に叩かれて、想像以上に固く締まっていましたから、小手で丁寧な作業になりました。

 今朝(17日)は、朝から細かい雨になりました。昨日の仕事の確認のため明るくなるのを待って畑を見に行きました。そして、一応安心して・・・食事をすましてから、再度カメラを持って畑に出て写真を撮ってきました。

                  
     最初に、畑の頭上で蜘蛛の巣に水滴が着いているのが目につきました。優しい雨だから水滴が付いたわけで・・・、
    どしゃ降りの雨では、蜘蛛の糸も切れてしまうくらいで、こんなには、ならないはず!?・・・、今日一日優しい雨であ
        って欲しいと願いました。   

                   
       100%発芽しなかった・・・、そして蒔き直したほうれん草です。同じ場所で浅く耕して蒔き直したものです。
      四種類の野菜を蒔いていますが、発芽しなかったのはほうれん草だけで、それだけ「ほうれん草は繊細な!」
      野菜と考えていいようです。「ほうれん草は、手を嫌う」と云いますが、ある意味難しい野菜です。

       
 写真左)カップ蒔きの白菜です。発芽まで屋根下に置いてありました。化成肥料を数粒ほどこしました。
 写真右)半結球白菜山東菜です。(発芽率九〇%)化成肥料をまいて、畝間を深く耕しました。

      ) 
  写真左)8月27日蒔きの人参です。一番早く蒔いてあるだけに、雨に多くあっている訳です。畝間土が固く締まって
 おり、苗を傷つけないように、そして深く耕しました。土中の酸素を多くし、土を柔らかくして生育を促す事を目的としました。今できる最善の方法で・・・、以後生育を見守ります。追肥もしました。
 写真右)大根です。発芽が少し悪くて”追い蒔き”したもので、小さく見えるのがそれです。

 近所のジャガイモの畑で参考までに紹介します。

    
 8月下旬に植えられたと思われます。短い時間ですが、数度のどしゃ降りに叩かれて・・・、畑が平面になつています。おそらく畑を歩いても、足跡がつかないくらい固くなっているようです。(我が家の畑も、こんな雨が降った訳です)
 結果、芽を出さないところが、かなり見受けられます。そこが耕してあり「芽出しをした芋を植えられる」と推測しています。

 我が家のジャガイモは、台風が去った3日後に植えています。


オッドアイ (猫の目の色の違い)

2015年09月14日 | Weblog

 9月10日「教えて下さい・猫の目の色について」で投稿しました。以後家に見える客(主に身内)に写真を見せ意見などききましたが、「見たことない!・解らない!」の返事でした。但し一人から、30年ほど前街頭で(ハスキー犬)ペットショップで猫を見たことあると聞きました。パソコンからは無反応でした。

 私もインターネットで2回ほど検索をしてみましたが、たどり付けませんでした。台風後の11日12日の晴天で畑仕事も一段落ついて昼寝後に、「猫の眼の色について」が頭にうかんで検索してみたら出てきました。多くのことが・・・。

 以下がその記事の要約です。

虹彩異色症


 虹彩異色症は、左右の眼で虹彩の色が異なる、もしくは、一方の瞳の虹彩の一部が変色する形質のこと。
バイアイやオッドアイも虹彩異色を表す言葉として使われることがあり、特に動物に対して使われることが多い。また、名称だけでなく発症割合としても、ヒトよりもイヌやネコが発症する場合が多い

 
オッドアイの「オッド(Odd)」とは奇数、不揃い、半端な、片方の、などの意味を持つ。

 オッドアイは、猫の目に見られる左右の虹彩色が異なるという状態、すなわち虹彩異色症、あるいはそれを有する猫のことである。
その色の組み合わせは、片方が青色で、もう片方が橙色、黄色、茶色、緑色のどれかであることが通常である。


日本語では一方の瞳が黄色系でもう一方の瞳が青系・灰色系の場合「金目銀目(きんめぎんめ)」と呼ばれます。

 
シベリアンハスキーに限っては虹彩異常ではない。

なぜオッドアイが発生するのか?

先天性の理由
 遺伝子の関係でオッドアイとなることがあります。特に白い猫に多くみられるケースです。なぜ白い猫、若しくは体の一部に白色の毛を持つ猫に、先天性の理由によるオッドアイが多いのかというと、白い毛の色を発現させる遺伝子がオッドアイの発生にも関係しているからです。

 後天性の理由とは事故や病気、手術などです。直接目をけがしたような場合には、目の神経が損傷してしまうことも。この結果、片方の目のメラニン色素の量だけが減少することがあります。

白毛青目の猫は聴覚障害が出やすい


 色素を欠乏させる白毛の遺伝子が眼の色素まで影響を及ぼすと眼の色が青くなります。
白毛遺伝子が耳の中にまで影響を及ぼすとコルチ器官という音の感覚器官に影響を及ぼし生後コルチ器官がうまく形成されません。実はコルチ器も色素の細胞(メラノサイト)と同じ細胞から分化するからです。これはオッドアイだけでなく両眼が青い猫でも同じです。
白毛青眼のうち聴覚障害がある猫は60~80% というデータがあります。

希少価値があり人気がある

そのうち15から40%は両方あるいはどちらかの眼が青つまり白毛青眼の猫は全体の 0.75から2%左右の虹彩の色が違う動物は、希少性が高く、ペットとしても人気がありますしかしその一方で、白い猫でオッドアイ、若しくは青目の場合には、難聴というトラブルを抱えているケースも多いのです。
 
 発生率が極めて少ない、希少価値のある猫のようです。今も早朝から「なついている方の猫」がのぞいて餌をねだりにきます。まだ飼い猫のようににはなついていませんが・・・。
 さて皆さんなら・・・、どうします??
 

9月の畑 (台風18号の影響)

2015年09月13日 | Weblog

 台風18号は、7日頃には東海地方に上陸は間違いないコースになつていました。この18号は、どちらかと云うと「雨台風」といわれて居ました。9日には上陸は決定的な予報でしたが、8日の夕方には、雨戸を閉めることもなく、9日朝になつても風は「微風」と云った感じで・・・、風が出てきたら閉めれば・・・いいやの、心ずもりでした。
 18号は、9日9時頃愛知県知多半島に上陸名古屋から、愛知県西部を通って日本海に抜けていきました。が、私の所では、雨戸を閉める思いすら?浮ばなかった微風でした。

 雨の方は、8月末頃ろから天気の悪い日が続き時々「叩きつけるほどの雨」が降っていましたが、短い時間で終わっていました。9月に入ってからも、傘マークの日が多くて、小雨であったり、叩きつける雨が来ますが、短い時間で終わりました。10日朝には「軽くすんで良かったですね!」の挨拶を交わしたほどでした。

畑には軽い被害が出ました。蒔いておいた種にです。

         
 (写真左)8月27日に蒔いた人参です。どしゃ降りの雨に叩かれて一時期ビニールで覆ってやりましたが、90%発芽しました。
 (写真右)9月5日に蒔いた大根です。50粒蒔いて約30粒発芽しました。発芽率60%です。追い蒔きをしました。

         
 (写真左)小松菜です。発芽率90%です。           (写真右)半結球山東菜です。90%です。
 この2品種は強いです。これに比べると、ほうれん草は、発芽率最悪で4~5本双葉が出てきだけで、蒔き直しました。
 
 関東や東北の方の甚大な被害に比べると、ミクロの問題と思っています。

 台風一過の10日は、畑に水溜りがあり諦めましたが、11日は晴天で風もあり、畑を耕耘して水分を飛ばす事にしました。その甲斐あって12日は、土がサラサラに乾いていました。

                      
 ジャガイモの植え付けをしました。4年前は10キロ、それが7キロ、5キロ、今年は4キロの種芋です。切って直ぐ苦土石灰がつけてあります。 

                     
    5日前に、白菜を蒔いておきました。発芽するまでは雨を避けて屋根下に置いてありました。約70カップです。

                     
 その白菜を定植する畑に元肥を入れておきました。例年ですと一ヶ月前にするのですが天候の加減でおくれました。
肥料は、鶏糞、ポカシ、化成肥料で土をかぶせてしまいます。畝間隔は1.2mで、畝立てをして2条植えにします。畑も順次賑々しくなっていくと思います。

 

 


教えて下さい (猫の目について)

2015年09月10日 | Weblog

 女房が脊椎を痛めて「介護要支援2」の身になって1年が経ちました。最初のうちは歩くのも大変でしたが、春ごろから逐次良くなってきました。元の体調に戻ることは、病状と歳からいって望むことは出来ませんが、家事もそこそこ出来るようになり、手押し車で近所にも出れるようになりました。私が楽になって助かっています。

 それでも、以前の事を思うと家の中で過ごす時間が多くなりました。その余裕な時に、居間の外を通る”野良猫”に女房が餌をやるようになりました。(7月中頃から)野良猫ですから、人に怯えて警戒心強かったですが、その中の一匹が女房になつくようになって・・・、「猫の目が、片方づつ色が違う?」と言い出しました。

 最初は聞き流していましたが、確認しょうと私が顔を出すと逃げてしまいます。一週間ぐらいかけて私が危険でない事を辛抱強く解ってもらって・・・、1m位の距離で,ほんの短い時間ですが目線を合わせることが出来るようになりました。

                 
         2匹は兄弟です。が女房も見分けがつきません。ただ右側の猫が「なついた猫」左側が「なつかない猫」と
               区別しているようです。

                 

                 
        ようやく写真を撮ることができました。なついている方の猫ではないかと推測しています。

 

                  

                  
          上2枚は、フラッシュをを使ったため「赤目現象」が起きたと考えています。

 


9月の畑 (秋野菜を蒔く)

2015年09月07日 | Weblog

 秋雨前線の停滞で雨模様の日が一週間余続きましたが、9月4日5日と貴重な晴天の日が来てくれました。しかし又予報どおり6日7日と雨になり、それがあと4日続くようです。愚痴をいう訳ではありませんが、今年の初秋の天気は変です。しかし 畑の仕事は順応していかねばなりません。

 4日は、朝から良い天気でした。早朝から夏作の片付けや草取りに精をだしましたが、午後2時ごろから天候が急変して30分ほど、どしゃ降りの雨になりました。が、その後は嘘をついたような晴天になる”不安定”な日でした。5日もいい天気でしたから、昨日のようなどしゃ降りが来ないことを念じつつ・・・、「今日は絶対種を蒔くんだ!」と決めました。
 それには、長い雨と昨日のどしゃ降りで、土が固くなり湿っているから・・・蒔くところだけでも”備中で耕して”土を柔らかく乾かしておかねばなりません。それが朝一番(8時)の仕事でした。

 午後1時畑にでました。約5時間畑を太陽に当てましたから、種を蒔いてもいい状態になっていました。普段より丁寧に畝立てをして、蒔くところに足跡をつけました。(畝の長さ約10m・蒔く足跡約60㎝)

                 
          大根です。60㎝に3粒蒔いています。(2粒しか映っていませんが)

                  
          ほうれん草です。60㎝に12~13粒蒔いております。
          この他に、山東菜と小松菜を四均等にまきました。

             
        左が四種類を蒔いたトンネルです。 右は、8月27日に人参を蒔いたトンネルです。

 長い雨で人参は、心配しましたが綺麗に発芽して、いま2葉が出ています。いずれ紹介します。トンネルの右側はネギです。奥に①は、牛蒡②は、ピーマン③は、秋茄子です。今蒔いた葉物野菜が出るまでの貴重な野菜です。この9月から10月にかけて、10種類の野菜を蒔いて行きます。終わって、少し気が楽になりましたが、早朝から午後4時まで・・・、精一杯頑張り正直疲れました。シャワーを浴びて、1時間半昼寝をしました。まだ「昼寝をすると戻る体質!」のようです。

       

 


雨間の障子貼り

2015年09月05日 | Weblog

 8月27日から、秋雨前線の停滞で始まった雨模様の日が9月3日まで続きました。一日中雨が降るということは無かったですが、3回ほど一時的な激しい雨が降りました。大雨とか洪水警報がでましたが、幸いこれといった被害は出ませんでした。ただ秋野菜の種まきや段取りで、思うような作業が出来なかったことで「やきもき」気分が頭から離れませんでした。
 塞いだ気持ちで、呆然と過ごすのも,耐え難いと考えて、障子貼りをしょうと考えました。私の部屋が一部「継貼り」してありましたがら・・・、これから掛かりました.結果は、3回分けて”大障子4枚・欄間障子20枚”をこの8日間で貼り終えました。

 我が家は、新築して34年目になります。最初の障子貼りは、プロに頼みましたが、以後私がするようになりました。農閑期を使って、陽気は「暑くなく、寒くない」時期を選んでいました。まだ、残暑が厳しいじきですが、季節外れの秋雨前線の影響で、丁度いい気温で・・・、但し紙を貼る作業は早朝を選びました。(汗が紙の上に落ちないよう)

        
 洗って・・・、乾かして・・・、貼って・・・、元にはめる、軽作業ですが、畑より大変と云う感じでした。数年に一回と不慣れな仕事ですから腰が痛いというより、怠くなります。急いだり、無理に仕事を続けると失敗しました。だから3回に分け、8日間かけたわけです。              

                            
 女房が手伝う?と言ってくれましたが、繊細な仕事ですので・・・断り、休み休みしましたが、以前の事を思うと「老いたなー」と実感しました。が部屋はあかるくなりました。まだ「雪見障子」が12枚ありますが、今回はこれで止めにしました。出来るだけ早くやろうと考えています。

朝陽が差して来ましたから、畑に出て種まきをします。明日から又4日間雨のようです。