私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

5月の畑 (順調に育っています)

2016年05月26日 | 野菜つくり

 茄子や胡瓜などは、ビニールトンネルを外して二週間たち、西瓜や南瓜はトンネルを外して一週間がたちました。トウモロコシや枝豆の初回の種まきは失敗し、成長が遅れていましたが、此処へきて全ての夏野菜が健康色で、すくすくと育ってきた感じです。25度以上時に30度をこす夏日が訪れるようになったのが主な原因だと思っています。追肥などで細かい配慮もしました。この時期は、午前午後と畑に出てきめ細かい管理をして来ましたが、午後からは早めに畑から上がって身体を休めるよう心掛けました。その成果があって、夏野菜がすくすく育ってきて安堵しています。

            
       大玉西瓜10本と小玉西瓜2本です。

      
この3日間で一番果はすべて摘除しました。一番果は、果形がいびつ且つ皮あつだからです。二番果以降で結実させます。

              
        胡瓜は、明日ぐらいから収穫できます。

             
        茄子です。

             
        トマトです。元肥は入れていません。二番花房付き始めましたから、近日中に一回目の追肥をします。

             
        トウモロコシです。

              
       枝豆です。

     
  ズッキーニで初収穫をしました。


5月の畑 (果菜類が)

2016年05月18日 | 野菜つくり

 去年の事を思うと約一週間ぐらい遅れて、夏の野菜の胡瓜・茄子・ピーマン・トマト・西瓜・南瓜等が畑に顔をそろえました。今日18日に西瓜と南瓜のトンネルを外し、藁を敷いてやりました。16日から17日にかけての雨は、ほとんど夜のうちに・・・、小雨程度で済み、18日は朝から快晴の日を迎えました。予報では、最高気温が27度と報じていました。暑かったですが、からりとした暑さで、額に汗が流れましたが、木陰で休むと爽やかでした。

 前にもふれたことがありますが、私を長男に五男二女の七人兄弟です。しかも私をかしらに五人が「年子」で、80代が6人います。男は全部野菜作りが好きなようです(自給菜園)。今のところ、すぐ欠けるような状態ではない感じで、この健康は親から貰ったDNAと話あっています。

 私が今耕している畑の面積は、700㎡(約200坪余)で、自給菜園にしては広すぎます。毎年少しずつ減らしてきていますが、体が動くから作付している感じです。だから、種まき(作付)のとき収獲したものを、どう処分するかを考えて作ってはいません。今迄「ケセラセラ!なるようになる・・・」できてしまいました。
 これから、90代に入って行くわけですが、こんな状態でいけるわけがありませんから、真剣に模索しなければならないと思っています。が 野菜作りとパソコンは死ぬまで続けたいと念願しています。「自分の事は、自分で出来る老後を・・・、子供たちから見て、安心できる道を歩く・・・」を心としています。

                  

                   

 西瓜は(写真上)買い苗で済ましてしまいました。下の南瓜は、失敗して二回目に蒔いた苗でです。少し小さいですがこれで大丈夫です。果菜類の苗全てか健康色といった感じです。大事に・・・育てます。


5月の畑」(トンネルを外す)

2016年05月13日 | 野菜つくり

 雨模様の日が3日間続いたあと、12日13日と晴天になりました。両日とも25度を超える夏日です。特に今日13日は、28度を超える、今季最高の暑さになりました。盛夏の最高気温には及びませんが、蒸し暑く息苦しく感じました。まだ夏の作業衣でなかったから・・・、あるいは歳のせいかなと思いながら、水分補給をし、休憩をとりながら・・・、懸案の果菜類の三本のトンネルを外しました。二日かけて無事終わりました。

          

          
       一ケ月ぐらい前に、元肥を充分に入れてありますが、黒マルチの一方を捲り、溝を掘り、野菜配合肥料を(椀2杯)
      施して・・・、元通りにします。手前は、ヅッキーニです。

          
          胡瓜です。小さい苗は自家蒔きの苗です。

          
          茄子です。茄子は、もう少し遅れて支柱立てをします.第一花房はすべて摘除しました。

          
         トマトです。

 お友達の忠言もありますが、慎重な行動をすることを実感しました。今日は、蒸し暑く!息苦しく!流れる汗で・・・、目まいが起きる?感覚を味わいました。何事も起こらずにすみましたが、学習して二度と体感しないように心がけます。

 


5月の畑 (支柱立てが?)

2016年05月10日 | 野菜つくり

 9日10日と雨になりました。と云っても一日中雨という訳ではなく、昼間の明るいうちの半分は雨、半分は曇り空と云った感じでした。その雨も「小糠雨から小雨」といった状態で・・・、予報で言ってた「所によっては、雷を伴った激しい雨」は一度もありませんでした。雨による被害の心配はありませんでしたが、それでも日に2回ぐらいは畑の見回りにはでました。特にトンネルの中の胡瓜やトマトなど果菜類の成長を気遣っていました。苗が伸びて先端がトンネルに触れる前に、トンネルを外して支柱立てをしてやらねばなりません。

 ビニールに接触すると、強い日差しで「日焼け」を起こすからです。すでに胡瓜とトマトがそんな状態になっていますが、雨模様のなかで支柱立ての作業が出来ないわけです。明日11日午前中まで雨か残るようで・・・、その後になると作業予定を立てています。そんな畑を今日10日午前中に撮ってきました。

                 
          胡瓜です。先端がトンネルに届いています。

                  
          茄子です。ちょっと余裕がありますが、4~5日後になります。

                  
          トマトは二番目にトンネルを外すことになります。

                  
          イチゴも雨の中で採ってきました。もう3回目です。

   その他畑の野菜です。

       
    ブロッコリーです。                         人参です。

       
    チンゲン菜です。                        レタス類です。

 原則無農薬で通しています。キャベツとブロッコリ―の虫取りが大変ですが、毎朝行っています。虫のついた菜っ葉も洗って食べています。自分で作った野菜はそれが出来ますよ。


冥界現代考

2016年05月04日 | 随想

 2日の日にバケツ一杯の花を採ってきて、その三分の二を使ってお墓に 花を立ててきました。以前は女房の担当でしたが、これも必然的に私が担当する事になりました。お盆・正月は当然のことですが、平均すると月に二回ぐらい花を変える感じになります。野外で夏と冬では環境もちがいますから、一概には言えませんが、花が枯れて長く置いておくのは、好ましくない思いで対処しています。縁者を含めて4基 のお墓があり、花もちょっと多く持っていかねばなりません。
 女房がしていた時は、家で八杯の花を整えてからお墓へ行っていましたが、私の場合盆・正月を除いて畑に出たおりに、花を採って直接墓にまわるといった感じです。「お墓詣りに行ってくる」が女房でしたが「また来ましたよ」が私の心の内といっていいです。

 実は、約15年前になりますが、市合併前の町の郷土史「神と仏とその祭り」を仲間と発刊」いたしました。その折、村々(旧大字)の十六か所のお墓を丹念に調べました。
 昔は、人は死ぬとお墓に土葬として葬られていました。それが江戸時代中頃になると、お墓に地蔵菩薩・阿弥陀如来・六地蔵など石仏が建てられるようになり、個人には小さな墓石が作られるようになってきました。平和な時代が続き、心に余裕が出てきた時代になってきたと考えています。私の町には、四ヵ所の墓に六地蔵が祀られており、私の墓の六地蔵は彫刻的ににも、素晴らしい美しさを持った石仏だと思っています。おそらく他に類を見ないくらいの・・・と推測しています。

                   
 八体の石仏が小堂に祀られています。一番左が地蔵菩薩で元禄7年(1694・322年前)の銘があります。真ん中に一回り大きい石仏は阿弥陀如来で安永7年(1778・238年前)その左右3体づつの石仏が六地蔵で享保12年(1727・289年前)です。

                    
 人は必ずこの世を去り、冥途えと旅立ちます。冥途には閻魔大王を中心に十王が控えており、現世での善行・悪行の深さに応じて裁かれて、六道界即ち天道・修羅道・餓鬼道・地獄道・畜生道・人道界を巡る輪廻転生を繰り返すと信じられてきました。冥界の不安と恐怖に怯え、迷える人を救うために六道界に祀ったのが六地蔵です。

        
 現世では、六道界に似た世界があることは信じていますが、冥界の不安や恐怖はほとんどありません。十二代余前の先祖の生き様や、偉業に敬服の念をこめて「また来ましたよ」と花を立ててきました。
 六地蔵は、それぞれ素敵な表情を持っていますが、私が一番好きな地蔵さんを掲げました。


5月の畑 (花つくり)

2016年05月03日 | 野菜つくり

 5月2日に里芋と南瓜を植え終わると、肩の荷が消えてなくなりました。あと5月下旬ごろにサツマイモの苗を植えるだけで、作業に一区切りついた訳です。雨の日と2~3の用事の他は、連日午前午後と畑にでていました。午後は早く(3時過ぎ)には上がるようにして、疲れを持ちこさないように心がけ・・・結果は、前年と作付面積はあまり変わらない感じになってしまいました。「順次少なくしていく」意に反しているようです。が 反省しているわけではありません。体が健康なのに?、無理に作付を少なくする事も出来ないし!困ったものです。発想の転換をしなければ・・・と思っており、90代に向かっての、私の課題です。

 連休の後半に入る前に夏の野菜の植え付けも終わって、心に余裕が出てくると?畑の花が目に飛び込んできました。花作りは女房の担当でしたが、腰を痛めてからは私がするようになりました。花作りの目的は、仏花(仏壇とお墓)です。案外花は使う方で、買うのも大変という事もわかっていきました。
 花は一年草と多年草があり、一年を通して採るにはかなりの配慮が必要のようです。だから去年から私自身が花の種を蒔くようになってきましたが、まだ手探り状態です。      

               
         今年2月に種やさん苗を買った時ものです。

                  

                 
         上2枚の写真は、2月に植えた苗の現状です。

                  

                 
         上2枚の写真は、多年草の現状写真です。

 バケツ一杯畑から花を切ってきて、家とお墓に花を立ててきました。勿論私の担当です。最近自分自身に言い聞かせるようになってきました。「風呂洗いも、洗濯も60年間やってくれたから・・・、一年や二年でねをあげてはいけないとー」まめで続けていきたいですね。次稿でお墓をとりあげます。


5月の畑 (流れる汗)

2016年05月02日 | 野菜つくり

 連日の植え付けです。昨日午後からゆっくりしました。今日は里芋と南瓜の植ようと考え、体が素直に動いてくれました。予報では、昨日より気温が高くなり28度の夏日になると言っていましたから、初めてペットボトルを1本持って出ました。
 今日の作業は、荷物が多くて・・・一輪車ですと一回で済みますが、歩いて行くのは大変で自転車で2回に分けて運びました。一回は朝飯前にです。予定を組んで前もってしておけば案外楽です。

                
 芽出しがしてある里芋です。連休後にするのは育ち過ぎて駄目の感じで・・・3日から4日にかけての雨を期待して植えることにしました。

                
    畝間80センチ、株間60センチで植えました。畑が乾燥しておるので植える穴にたっぷり水をやってあります。

                 
       2回目蒔きの苗が結構大きくなりました。例年ですと、一番最初に植えるのが最後になりました。

 予報どおり暑くなりました。午後から長芋の支柱立てをしましたが、流れる汗が目に入って何度も顔を拭いましたが、日陰で休むと・・・濡れたシャツが冷たく感じる今の季節です。早めに上がってシャワーを浴びました。風邪はひいてないようです。

 


5月の畑 (移植直後の優しい陽気)

2016年05月01日 | 野菜つくり

 予報どおり30日は、雲一つない朝を迎えました。風は無風状態です。早めの8時半には畑にでました。畑の方と苗は準備してありますから、植えるだけですから、簡単といっても・・・、ビニールトンネルを張り終えると午後の3時になってしまいました。正直ちょっと疲れました。

                 
         この列は、茄子とピーマンが植わっています。

                 
         この列は、トマト(大玉と小玉)とズッキーニが4本植わっています。

                
         この列は、胡瓜です。半分は空けてあり、5月末頃に植える予定です。

                
 この3本のビニールトンネル張りに苦労した感じです。風で飛ばないこと・・・、中の気温が上がり過ぎないよう通風に配慮しなければならないからです。これで植え付けの95パーセント終わることが出来ました。あとは、南瓜を数本植えるだけです。

 明けて5月1日も快晴で夜が明けました。気温が27度の夏日なる予報でしたから、朝一番に畑を一回りして安全と少し対策をして来ました。午後から体を休めていますが、天気の方は雲が出てきて日差しがなくなり、気温が27度になることはないようです。移植直後の苗には優しい陽気ですから、安心してゆっくりします。