先週休んだ子の審査もある。
寒くなって来た、長そでで行ってくるかね。
稽古には最適の季節だねぇ、全国大会の案内も配布の予定である。また新たな目標に向かって頑張るかねぇ。
5時ころに目が覚めたのでとりあえずパソコンを開いて見たのだがこのころはまだ外は真っ暗で6時の今になって明るくなってきたようだ。
曇り空でまだ低気圧の余波があるのだろう。
今日の日中は暑くなるようなことを言っているが朝晩は涼しくなった。ワンコウも気持ちよく眠っている、もう少ししてから朝の散歩に出るかね。
今夜は馬込教室だ、先週までは動画のアップはなかった、感想を聞いてみるかね。
馬込教室のも稽古模様をアップしたのだが、なかなか好評のようで訪問者も多いね。
西馬込の近隣公共施設と紹介しているが、近くの小学校の体育館を主に稽古して使用できないときは、中学校の武道場や、区民センターなどを借りて行っている。
組手では70歳を超えた人がこのように元気に体を動かしている。縄跳びの表情がいいねぇ、さも楽しそうにやっているではないか。
責任者のあいさつのほかに保護者からのメッセージもアップしてみた。そのうちに他の教室の時はもっとアップしてみると面白いかとも思っている。
ノンコンタクトは攻撃を相手の直前で技を止めて勝負を競うもので今の主流だが、直前で攻撃を止めるなど相当な技術が必要である。私が空手を始めた頃の部活ではこの寸止め空手で試合になるとコントロールが下手で相手に当たり反則負けになることが多くて強さには疑問に思っていた。
かたやフルコンタクトとは、直接突きや蹴りを相手に当てるのだが突きの顔面攻撃だけは反則という少し消化不良のルールだが、昭和50年ころの空手漫画でブームになって一気に広まっていった。蹴り技の顔面攻撃は認められていてボディーを鍛えていないと相手の攻撃に耐えきれないということでボディービルダーのような体を作ることが奨励されていたこともあるようだ。
このころ私はボクシングを始めており、この空手スタイルにも疑問を持っていたが当時は大流行していたねぇ。特に蒲田の道場では全日本王者などを輩出してにぎわっており当時道場を前を通り過ぎるとあふれんばかりの稽古生がいてびっくりしたものだった。
ボクシングをやめてからは今の鶴見市場の国道沿いにに小林流の看板を見つけて入会してやっていたが、この当時もやはり道場にも子供たちがあふれていて、私たちは子供たちの稽古が終了した後に一般で稽古をしていたものだった。
このころの大ブームの空手は顔面へは手の攻撃はしないが足での攻撃は認めているのでこのスタイルがフルコンタクトと呼ばれていくようになった。
私の知り合いがこのフルコンタクト誌で働いていてその縁でこの雑誌に連載を続けているというわけである。