馬込へ着くと金木犀の香りが漂ってきていた。
私が小学生の頃、町内のタバコ屋の裏に金木犀の木があって秋になると香りを漂わせて毎日通っていたねぇ。
もう60年前の話だがふうっと思い出すことがある。これから稲刈りの季節になって忙しくなり家の手伝いをしていたものだ。
そのために学校を早退するなど今では考えられないことだが小学生でも家事の手伝いにはなるようで休みの日でも遊んだ記憶はないねぇ。それでいて朝は6時前に起きて一時間ほどの新聞配達・・・なかなかこのような子はいなかったと思うね。
ま、昔の話をしてもしょうがないが、ふと思い出すんだねぇ。
今夜の馬込は審査発表で飛び級の子や昇級した子の話などもした。モチベーションになるといいのだがどうかな?
戻ってクウと出てきたが涼しいというよりか寒く感じるほどだ。