当会は普通の道場のように道場訓を唱和したりして行わないので、スポーツジムのような感じで来る人もいるようだが、武道としての空手も学ばなければ黒帯までは到達できない。
教室にきて飛び回る子や寝転がる子もいるが注意をしてこのような態度は当然昇級審査の対象になっている。
着替えておとなしく開始を待つ子や型を稽古している子もいる。
私はみんなの動向はちゃんと監視しているのである。
上杉会にもモットーはある。「礼節」「感謝」「協調」「勇気」とたまに言ってはいるが押し付けではなく努力目標というところかな。
時々これを無視した人も出てくるが退会をしてもらっている。主に、一般の人が多かった。
最初はおとなしく会費なども持参するのだが黒帯になるとしらばっくれる人もいて注意しても無視する人は当然退会をしてもらっていた。今は子供中心なのでこのような人はいないがそれでもこのモットーに反する人は離れていくだろうねぇ。
組織を維持するためには時としてこのようなことを行う。全国にまたがる連盟の長としてこのようなことも、上杉会の長としても同じことなんだねぇ。
全国大会の参加団体も連盟のコンセプトにそわない団体は断っているが、その方が将来的にもいいことだと思っている。
玉石混淆、これは私は好まない。
日中は暑いほどで会ったが夕方になると涼しく感じるようでここが夏とは違うところだね。
先週は天候が悪かったが、今日はいい日和で稽古も気持ちよくやってこれそうである。
相撲も終わったので、いつでも出かけられるが稽古は7時からだその少し前に着くようにいくのだが今日は免状を書道の先生にいただく用事もある。
少したってから行くか。
朝から青空が広がって何とも言えないいい天気である、気持ちよく朝を迎えクウと出てきた。
今週も始まった9月も最後の週か・・秋も深まっていくかな。
今夜から審査の発表となりそうだ。