くまもとよかとこ案内人の会

熊本観光ボランティアガイドの会です。主に熊本城や熊本市内をご案内いたします。

加藤神社の鳥居のひび割れ修理

2016年06月21日 | 神社・仏閣

こんにちは。

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先日の記事(⇒ご案内はおひとりさまでもオーケーです。)のときに加藤神社の鳥居のひび割れ修理について書きました。 

 

 

2016年6月17日、加藤神社の鳥居のひび割れの修理をしていました。

こういうのを間近に見ることがないので断れを入れ写真を撮らしてもらいました。

 

 

 

 

修理から3日後の6月20日の状態です。

これはそのうち色がなじむのかな?

このままだとあまりにも目立つんですが・・・。

今後の変化もじっくり観察しようと思います。

 

  

 

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熊本城常駐ガイド(くまもとよかとこ案内人の会)
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熊本城
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電話 096-356-2333


熊本県みそ工業協同組合が熊本城復興支援を!!!

2016年06月21日 | 活動の様子

こんにちは。

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多くの方々が熊本城復興の支援、応援をしてくださっています。 

そういう話しを聞くと私たち『くまもとよかとこ案内人の会』も、もっと頑張らなくてはと背中を押されます。

 

先日は熊本県みそ工業協同組合に入っていらっしゃる高森の方がおみえになりました。

地震後、熊本県みそ工業協同組合は熊本城復興を支援するために、上記の専用シールを作成しました。

熊本県内で製造された味噌や醤油、加工品などに『熊本城復興支援シール(リビルドくまもと)』を貼り、売上の一部を、熊本城災害復旧支援金に寄付するそうです。

私たち日本人に欠かせない味噌や醤油。それも熊本県内の美味しい味噌、醤油を購入することで、自動的に売り上げの一部が熊本城の復興支援に寄付されます。ありがたいですね。嬉しいですね。

熊本城の復興には莫大な費用が掛かります。だからこそ、身近なもので、生活に欠かせないもので支援できるのはありがたいです。
 

 

お客様が肩に抱えているカバンにはカメラが入っていました。

 

 

今の熊本城をしっかり撮影されました。

 

 

 

 

宇土櫓は角度を変えて、何枚も撮られ・・・。

カメラもすごいんですが、カメラを構えていらっしゃるお客様の姿もかっこよくて、ガイドも広報の私もただ、ただ見惚れていました。 

 

 

今回撮った写真は写真展を開き、他の方々にも見てもらいたいとおっしゃっていました。

今の熊本城に足を運んでくださり、この状況を更に他の方々に伝達してくださる。

これは私たちがガイド再開で目指しているものです。熊本に観光に来て下さるお客様をご案内して、できれば現状の熊本を、熊本城を広めてほしいと思っていました。

だから、お客様の『熊本城復興支援シール』や『写真展』のお話を聞き、本当にありがたく、ありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。

当会の活動は熊本城復興の微力でしかありません。でも、お客様を通して、大きな大きな力になると確信したご案内でした。

 

 

今後はこのシールが張ってある味噌、醤油を購入しま~す♪

熊本県みそ工業協同組合

 

 

 

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日々変化する熊本城

2016年06月21日 | 熊本地震後の熊本城

おはようございます。

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昨夜(2016年6月20日)から今日の未明にかけて九州地方は記録的な大雨が降り、熊本は広範囲に渡り避難勧告が出ました。

熊本地震によって県内の屋根はブルーシートで応急措置が取られている状態です。道路も地割れしたままです。復旧はまだまだ程遠い状態のときにこんなに大雨が降るなんて・・・。

昨夜は真夜中も災害情報メールが何度も届き、ビクビクしていました。今朝になり小康状態になったようですが、熊本の大地は弱っていますので、皆さん早め、早めの対策を、避難をしましょう。

そして、まだ土砂災害警戒情報も出ていますので、十分気をつけましょう。弱った大地にたっぷり水分が含んだ状態になっていますのでがけ崩れには気をつけてください。

 

 

 

この記事は昨日の夕方下書きをしたものです。雨がひどくなる前に書いたものです。 

熊本城の復旧作業は少し少しずつ進んでいます。でも、今回の大雨でまた状況がかわるかも・・・。

規制線があるので、復旧作業の近くには行けませんが、写真で比べると進み具合がわかります。

 

(6月8日撮影)

こちらは二の丸広場の北側です。

百閒石垣の上の部分にあたります。

埋門前の道路、百閒石垣の前の道路の復旧工事がはじまったころです。

応急措置のために道路に崩れ落ちた石をここに置きます。 

 

 

 

 

(6月17日撮影)

10日経ったら、石の山が出来ていました。

 

 

 

 

(6月20日撮影)

石山がふたつになっていました。

近くに寄れないので、よくわかりませんが、これは栗石(ぐりいし)かな?

 

応急措置、復旧工事がはじまり、1週間10日も経つと様子が変わってきました。

まだまだ規制が厳しく、近くに寄ることはできませんが、それでも自分の目で、カメラで変化がわかります。

地震で熊本城は傷つきボロボロになりましたが、ここから復旧・復興の姿を見ることができるのは私たちです。

ひとつひとつきちんと見て、後世に伝えていきたいです。

 

 

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