このところよく何々は、何万分の1とか、何々に遭遇する確率はない(ゼロ)に等しいといった記事をよく見る。特別の注意や心配をする必要はないという記事や報道だ。
トンデモナイ。30年に1回だろうが、100年に1回だろうが、明日と言わず今日起こる”可能性”があることに、変わりはない。東日本大震災などがあったからといって、明日首都圏や東海直下型の地震が来ないということはないのだ。
散々沖縄近くでノロノロ停滞を決め込んでいた台風15号。当初予測予想されていた中国方面をやめ速度を速めて向かった先は、日本列島直撃だ。12号の大きな被災地・紀伊半島や近畿東海方面に、再襲来の15号だ。静岡地域に上陸した15号は、首都圏や関東から先の東日本大震災地域に更なる災害を加えて過ぎた。
暑さ寒さも彼岸までどおり今日9月23日は、久しぶりの秋の気配の秋分の日。20年前の米国大気観測衛星が、老朽化し地球大気圏めがけて落下してくる日だという。この破片がわれわれヒトにあたる確率は、3200分の1だという。場所を日本に絞り込まなければ、21兆分の1だという。
3200分の1も、21兆分の1でも、わたしに当たるかも知れないことには変わりないのだ。原発が事故る確率が何百年に「1」だといわれても、”ゼロ”ではないのだ。
トンデモナイ。30年に1回だろうが、100年に1回だろうが、明日と言わず今日起こる”可能性”があることに、変わりはない。東日本大震災などがあったからといって、明日首都圏や東海直下型の地震が来ないということはないのだ。
散々沖縄近くでノロノロ停滞を決め込んでいた台風15号。当初予測予想されていた中国方面をやめ速度を速めて向かった先は、日本列島直撃だ。12号の大きな被災地・紀伊半島や近畿東海方面に、再襲来の15号だ。静岡地域に上陸した15号は、首都圏や関東から先の東日本大震災地域に更なる災害を加えて過ぎた。
暑さ寒さも彼岸までどおり今日9月23日は、久しぶりの秋の気配の秋分の日。20年前の米国大気観測衛星が、老朽化し地球大気圏めがけて落下してくる日だという。この破片がわれわれヒトにあたる確率は、3200分の1だという。場所を日本に絞り込まなければ、21兆分の1だという。
3200分の1も、21兆分の1でも、わたしに当たるかも知れないことには変わりないのだ。原発が事故る確率が何百年に「1」だといわれても、”ゼロ”ではないのだ。