吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

開設して6,567日・記事1,867回 発信の ブログ(goo blog) を回顧しての記

2024年02月28日 | Weblog
2006年3月始めた私のブログ(goo blog) が、この2月25日で6,567日通算1,867回の記事発信になった。この(2024年) 2月25日までの記事発信へのアクセス(訪問閲覧) 情況を まとめる。
 
この18年弱、一年100回ほどの投稿発信をしてきた私のブログは 月平均にすると8.5回ほどの記事を発信してきた。結果、2024年2月24日までのアクセス数延べ45万8,400人の訪問者と述べ101万5,000頁の閲覧を戴いた。一日平均にすると、延べ70人の訪問者が延べ155頁の視読をしてくれたことになる。
 
約18年(6,567日) のアクセス状況をレビューして言えそうなことは、ブログ記事アクセスの高低を決めるポイントは 一に記事発信の頻度(回数)。二に 記事のテーマや内容、三に 発信のタイミング。記事発信の曜日および時代や世の中の動向や関心ごととのマッチ。ここ1~2ヵ月のアクセス状況をみても、上記情況が読める。
 
1月28日から2月24日までの4週間の週別アクセス状況は、週600~1,000人の訪問者と800~1,500頁の閲覧で大きなで凸凹はない。ところが この2月11日から24日までの2週は、突出して高いアクセス。週1,000人の訪問者と1,500の閲覧頁と
前2週の2倍だ。
 
参考までに、2月14日(バレンタイン日) に記事”バレンタインデー”で223uu &
424pv 。2月15日記事”ブレイキン”パリ五輪で159uu & 216pv 。そのあと春の花々で  2/22記事”母子草&仏の座、2/24記事”春の花々&2/25記事”椿類の花々” 。
とにかく、世の中や時代時勢などとテーマ(題材)の相性が 大事。
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令和六 (2024) 年初春(1~2月) の俳句ーーその2、時節の人々や世の中ー自詠句20句

2024年02月27日 | Weblog
➀ 時節の人々の生活ー12句
   ・鳴る砂利を イロハ数えて 初詣               ・忘れ物 思い出せずや 鬼やらひ
   ・山眠る 人は眠れず 日が昇る                   ・青い空 一人端居や 冬うらら
  忘れ物したり居眠りできるのは ”平和”な証拠。一人端居できるのも同じ。誰もが ”山眠る”ようにしてくれるのも 平和だからか。 初詣での参道を砂利を鳴らして歩いても 誰も非難しない。※ 冬麗:冬うらら、鬼やらひ:鬼追い払ひ。

    ・ウイルスと 花粉にマスク 鬼やらひ         ・初雪や 四六時中の 家居かな
    ・カラダ中 痒い痒いで 肌燥ぐ                    ・ふる里の 吾が無人家の 木守柿
  令和六(2024)年の正月は、昨年からのコロナ禍や異常天候の寒冷を引きずって迎えた。ウイルスと花粉や冷たい風に、顔や体の肌が痒く痛い。無人になった田舎の実家の木守柿が一つ残る。 ※燥ぐ:はしゃぐ、木守柿:こ(き)もりがき。

    ・立春や 一人端居の 留守居かな                ・冬ざれや 瓦礫の山の 一老婦
    ・凩に 襟立て懐手 梅林                              ・山眠る 居眠り国会 予算立つ
  地震や他の災害も同じだが、人々に”格差”で迫る。どこからどう片付けていいかも分からず、一人老婦が佇む。凩が痛い。山が眠る姿はいいが、国会中の居眠り姿は 醜い。※懐手:ふとこ(ろ)で、 虎落笛:もがりぶえ、端居:はしい。

② 時節の街や人々ー8句
    ・新年を 不安視させる 能登・羽田             ・三が日 地震余震に 夜も無し
    ・崩壊の 家の裏山 虎落笛                           ・震災後 一ヵ月忌や 能登半島
  とにかく この1~2月の巷は 地震余震に不安。 崩壊家屋や瓦礫の片付けもままならない。ただ テレビやマスコミメディアの報道が、虎落笛に聞こえる。

    ・強烈や 寒波大雪 立往生                            ・豆を欠く 節分会なり 老家族
    ・無人家の 解体あとの 木守柿                     ・寒暖差 所得格差の 裏返し
  寒波大雪や逆三寒四温の寒暖差なる異常天候の(2024年) 1月=2月。その寒暖差や異常天気が、巷の所得格差と暮らし格差を広げる。超高齢者家庭が”食べられない”のは 硬い節分豆だけではない。
  
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令和六(2024) 年 初春(1~2月) の俳句ーーその1、季節の花々や野鳥たち-自詠句16句

2024年02月26日 | Weblog
➀ 季節の花々や自然ー8句
    ・静かなり 寒波の後や 青い空         ・山冬日 開花忘れて 節分草
    ・立春の 翌日の雪や 野鳥見えず                ・天高し 冬日の翌日 春日かな
   令和六(2024) 年1月1日(元旦) は、能登半島の大地震で 明けた。松の内から一月いっぱい 地震余震の不安で過ぎ、あわせて昨年からのコロナ禍や天候異常が重なった。立春の翌日まで雪で、野鳥まで来ない冬日が続いた。※野鳥:とり。
 
    ・山茶花の 残る一花に 冬の蝶                     ・寒暖差 北と東の 格差かな
    ・母子草 母にも子にも 見向かれず              ・仏の座 三階超えて 超高層
   わが家(マンション1階)の庭先の垣根や緑にも 山茶花の残花ぐらいしか 目を癒すものはない。側道や堤防丘道の母子草や仏の座の小さな花々に、散歩母子の目が注ぐ。※超高層:ノッポビル。仏の座:別名 三階草。
 
② 季節の野鳥たちー8句
    ・山茶花に 目白の渡り 光る朝                     ・やかましや 鵯の声 冬晴るる
    ・紅梅に 目白の渡り 河津川                         ・一輪の 山茶花覗く 目白かな
   この時季、わが家の庭先に飛来する野鳥は 山茶花に来る目白や四十雀。二度咲の山茶花目がけて飛来する鵯や鶫が、先に来ている小さい目白などを追い出す。※鵯:ひよどり、鶫:つぐみ、手水柄杓:ちょうずひしゃく。

    ・巨古木の てっ辺制す 黒鴉                         ・黄鶺鴒 手水柄杓の 柄を占拠  
    ・冬日射す 群れ飛来する 目白かな              ・冬日和 鵯の声 目白去る
   里山の麓や少し広い川の堤路などの梅や桜の木花で花蜜を吸っている目白や四十雀が、鵯やカラスなどに 追い払われる。人の世界でも自然の世界でも、大国や大型の動物や鳥などが ”力”で小さなモノを 威圧する。※鶺鴒:せきれい。
 
                                                          ※ いばらきフラワーパーク

   
 
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そろそろ ツバキ(藪椿) 類の木花の季節ー 椿類や山茶花いろいろの雑話

2024年02月25日 | Weblog
五階建のマンション一階のわが家の庭先には、そこそこ背丈のあるサザンカ(山茶花) 14~5本の垣根植がある。2~3 本ツバキ系が混じっているように思うが、詳しくチェックしてはいない。残り11~2 本の山茶花に2月頃まで、二度咲・三度咲の花が咲いた。

そこで今日(2/25) は ツバキ(藪椿類)の小話。サザンカ(山茶花) の開花は 11月頃。12月あたりは満開になる。1月にはパラパラと花びらで散り落ちる。花がなくなる頃また、二度咲・三度咲きの花が見られる。
 
植物学上の藪椿(ツバキ) には、たくさんの花色や種類(主に 園芸品種)があると聞く。ヤブツバキとサザンカの交雑種のカンツバキ(寒椿)や 雪国地方のユキツバキ(雪椿)や茶人が好むワビスケ(侘助) などがある。

サザンカとツバキは 似ているが 両者の違いは、サザンカ(山茶花) には葉や茎や子房などに微毛があるが、ヤブツバキ(椿) には ない。また ツバキの花弁(花柄)や雄しべの花糸が 合着しているのに、サザンカは合着していない。

また、花の散り方が違う。サザンカの花は 花びらが個々に散るのに対し、ツバキは花柄丸ごとポトンと落花する。サザンカの葉周りはギザヒザしているが、ツバキの葉周りは ギザギザしていない他、葉脈線などにも違いがある。
 
長くなるので、この辺で失礼する。いろいろ見て楽しんでください。



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そろそろ 春の花や桜の花の時節ゆえに「花」色々の言葉遊び

2024年02月24日 | Weblog
本来なら” 春に咲く” 桜や梅や躑躅などの花木が 晩秋や冬季の時季、ヒトが忘れた頃に咲く花を「帰り花や 返り花」という。二度咲や狂い咲や忘れ花などとも言われる。 ”返り花” を「返り咲き」というと、少々” 花” から遠ざかる。

”返り咲き” とは 国語的には、復帰とかカムバックあるいは 再起や復活などの意味。以前 成功したり活動していた人などが 再び復帰したり 再びヒト前に現れること。以前いた場所や地位や状態などに復帰したり舞い戻ることをいう。”花”ではない。
 
話を花に戻すと、返り花や帰り花は 俳句での”冬の季語” で、和歌や俳句を詠む人によく使われる。二度咲や狂い咲や遅咲きなどとも云わるるが、桜花などで云われる「早や咲き」や 三分咲きや五分咲きなど”何分咲き”などとは 少々使われ方が異なる。

別に ” 季節外れに咲く花” としての「あだ花」(徒花) という 時々聞く言葉があるが、あまり使わない方がいい言葉だ。”咲いても「実」を結ばず散る花”という意味で、”実”を伴わない物ごと”のこと。  無駄花とも云われる。

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「春の七草」から ”母子草” と” 仏の座” の 詠句と小話

2024年02月22日 | Weblog
春の七草の” 七草” を云えなくとも、 ” 人日の節句 ”(正月7日/ 人日)の朝に食されている「七草粥」に入る(春の) 七草と聞くと分かるかも知れない。5‐7‐5‐7‐7リズムで、「せり・なずな/ ごぎょう・はこべら/ ほとけのざ / すずな・すずしろ」これぞ七草。
 
人日の節句(1/7) は 旧暦。いまの私たちは”新暦”暮らしゆえ、現在では2月中旬頃が ”七草粥” か? でも せいぜい ”五草”粥になる。この七草の ”草” の名前、どれが正式(和名) か?。すずなと蕪、すずしろと大根。せり(芹)やはこべら(ハコベ) はいいとしても、御形(ごぎょう)と母子草や仏の座とコオニタビラコなど。
 
母子草、別名(?)ホウケグサ。その昔、這う毛立つ草が いつしかホウコ(草)になり ハハコグサ( 母子草) になったという。私の詠句「母子草 母にも子にも 見向かれず」。母子草は キク科の春の七草御形( ごぎょう)。タビラコや鬼田平子というが大分違う。「母子草 母子の会話 笑み聴けり」。
 
「仏の座 三階超えて 超高層」ホトケノザは 小鬼田平子の別名と云われるが、春の七草の 仏の座はシソ科の雑草で 別名”三階草” などとも言われ、小さな淡紅色の花を咲かす。「仏の座 仏も鬼も 口にせず」。田畑の畦や道端に背高くして小さな薄紅色の花をつける。・・・月見草も仏の座も、”雑草”などとは言えない。
 
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競技スポーツ分野 をブレイクする『ブレイキン』に期待する記

2024年02月20日 | Weblog
(2024年) 2月17~18日の全日本ブレイキン選手権( NHKホール)の決勝戦で、パリ五輪代表に内定しているSHIGEKIX (半井重幸) が 優勝を逃し第3位になった。男子の部優勝は ISSIN (菱川一心) / 2位 HIRO 10、女子の優勝は AYUMI (福島あゆみ) / 2位 AYANE だ。

2024 パリ五輪の新競技種目になった「ブレイキン」。文字通り 新しい時代のエンタメ系の新しいスポーツ競技だ。歴史あるオリンピック競技種目として注目される。※ 他に スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンが 新競技種目に入った。

何事においてもそうだが、時代や社会はつねに新しい技術や革新と新しいモノやコトを求めている。その”入口”が ブレイキン(breaking) だと思う。今までや今のモノやコトや考え方を”ブレイク”(壊す、破る、変える) することを介して、新しいモノやコトや便利などができる。競技スポーツも 同じ。

新しいスポーツ競技「ブレイキン」は、時代や社会が生んだ エンタメ・スポーツだ。パリ五輪の新競技種目化を起点に、大きく発展し社会化することを期待したい。


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開設して6,560日・記事1,860回発信の私の「ブログ」(goo blog)レビューの記

2024年02月19日 | Weblog
2006年3月5日始めた私のブログ(goo blog) が、この2月18日で6,560日通算1,860回の記事発信になった。この(2024年) 2月17日までの発信記事へのアクセス情況をまとめ要掲します。

この18年弱、一年100回ほどの投稿発信をしてきた私のブログは、月平均にすると8.5回ほどの記事を発信してきた。結果 2024年2月17日までのアクセス数として 延べ45万7,000人の訪問者と述べ101万3,000頁の閲覧を戴いた。一日平均にすると、延べ70人の訪問者が 延べ155頁の閲覧(視読)をしてくれたことになる。

18年弱(6,560日) のアクセス状況をレビューして言えそうなことは、ブログ記事アクセスの高低を決める要因は  一に 記事発信の頻度(回数) 。二に 記事のテーマや内容、三に 発信のタイミング。発信曜日や世の中や時代の動勢や関心事との相性。この一ヵ月の週別アクセス状況をみても、上記の情況が説明できる。

1月21日から2月10日までの3週間の週別アクセス状況は、週600~700人の訪問者と700~800頁の閲覧(視読)頁で 余り変化がない。ところが2月11日から17日までの週は 突出して高いアクセス状況(週1,006人の訪問者と1,533の閲覧頁数)を得ている。各週の記事発信数は 3~5回と大差ない。

2/11~2/17 のアクセスが突出して高かったのは、2月14日(水) の発信稿(「バレンタインデー」の話) が タイムリーだったことと 2月15日(木) のそれ( 「ブレイキン」パリ五輪へ) のアクセスが 記事出稿をしなかった次の2日も含め、高かったことによる。記事稿のテーマや内容に、”社会的時代的関心性”を込めることの大事さを知らされた。・・・今後とも、当ブログをよろしくご愛顧ください。
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横枝張りで 枯葉落葉する 道路清掃管理者泣かせの ”落葉広葉樹”が好きの 私話

2024年02月18日 | Weblog
茨城県北は 中山間地育ちの私(1942年生) 。五年程前、母が亡くなり無人家になった実家は、その年の秋に 解体整地した。いまは 年に1・2回ほどの墓参時以外帰郷しない。まだ、杉・檜と楢・椚の山林と周りの原野が始末できていない。

樹木幹質が軟く 真っすぐ天に向って育つ針葉樹より、木の幹質が硬く横に枝張り育つ広葉樹の方が 私好み。広葉樹とはいえ楢・椚や栗・桜などは あまり好みではない。樺や欅や楓モミジの立ち居姿が好きなのだが、家の近くに白樺や欅・椨などはない。

川越街道(254)道路脇や浦所街道(463)航空公園南道や青山表参道のけやき並木や霞が関官庁街の街路並木の栃ノ木や都会街路のポプラや桜並木およびイチョウや花水木もいい。多くの広葉樹は 冬季に入ると枯葉になり落葉する。道路清掃員や管理者を悩ませる。

落葉広葉樹でも、どちらかというと北日本など寒冷地に生育する樹種は、ブナ、ミズナラ、カエデなどが多い。これらの樹林でも、度重なる伐採や人為や手抜きなどを重ねると、コナラやクヌギなどの樹林に変質する。大事にしたい落葉広葉樹類なのだ。

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パリ五輪の新競技種目に加わった「ブレイキン」の盛況と競技選手たちの活躍に期待!

2024年02月15日 | Weblog
”ブレイキン”( Breaking ) が、パリ五輪の新競技種目になった。野球やソフトボールと空手などが競技種目から外れた。スケートボード、スポーツクライミングやサーフィンと「ブレイキン」の4種目が(パリ五輪の) 競技種目に入った。

スポーツやエンタメなどの催事や競技は、国や地域や社会事情や時代によって変わる。歴史あるオリンピックの競技種目とて例外ではない。2024年パリ五輪(オリンピック) の新競技種目に「ブレイキン」が入ったのも時代性からのようだ。

若い人たちに流行るエンタメ性のある新しいスポーツが、社会や時代の受容性から 五輪他の新しい競技種目に加わることは大変歓迎できる。その反面例えば、パリ五輪競技種目から外れることになった野球、ソフトボールや空手などに、つぎの採用機会が来られることを願う。

何事においても 時代や社会は、つねに新しい技術や革新を求めている。その”入口”こそ” ブレイキン”(breaking) だと思う。対象のモノやコトをブレイク(こわす、破る、変える) することを通じて、新しいモノやコトができるのだと思う。

新しいスポーツ競技「ブレイキン」こそ、時代や社会が求めたエンタメ・スポーツだと思う。来るパリ五輪で新しい五輪競技種目ブレイキンに参加する代表選手諸君のご活躍を祈る。
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