テレンスリーの逮捕が幸福実現党TOKMAの応援での公職選挙法違反だと知ったのは
逮捕をニュースで知っただいぶ後の事。
その後、前代未聞の党本部への強制捜査の結果、悪質な組織的犯行であったことが発覚した。
河口湖町祖父母殺害事件の犯人が幸福の科学信者だとうことも後で知ったが
11月1日に一審判決が出ていたことを知ったのは昨日の事。
幸福実現党が組織犯罪を行うなら
母体の幸福の科学信者も祖父母殺害という犯罪を行う
祭政一致が憲法違反なら
当然ながら公選法違反も殺人も違法です。
ソースによりますと
まず祖父母殺害動機が
「祖父母の遺産が母親に入れば幸福の科学学園高校とハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(幸福の科学大学)に入ることができると考えた」たいうことだそうです。
犯行前日から道具のリストを携帯電話にメモした上で、
変装用のマスクや血を拭うタオル、指紋を残さないための手袋などを準備。
犯行の際は、祖父母の首や頭部、胸など、
より確実に殺害できそうな箇所を集中的に狙って包丁で刺しています。
犯行後は、
道具や衣類の血を洗い流し曲がった包丁を直して自宅の台所に戻したりしたほか、
携帯電話に入力したメモを削除するなど、
ことの重大性を理解していたことをうかがわせる隠蔽工作も行っています。
幸福の科学信者である母親は少年が幼少の頃から少年に対する関心が薄く、
食事も満足に与えない場面も多々あったようで
子供を家に残したまま家出するといったことも繰り返しており、
尋問で「その間、子供がどんなふうに過ごしているか気にならなかったのか」
などと尋ねられた際には、
「子供のことを考えている余裕はなかった」と答えていたそうです。
犯行直前には、一家は互いの会話もなく、毎日の食事の時間や場所すらもバラバラという状態だったといいます。
幸福の科学信者である父親は病気のため働くことができず、母親が家計を支え、
殺された祖父母から毎月3万円前後と不定期の金銭援助を受けていました。
家族の中で幸福の科学の信仰に特に熱心だったのは母親と少年で、
母親は経済的に苦しい中、幸福の科学の100万円の本尊を購入していました。
幸福の科学信者である祖母から
「母親を父親と結婚させたのは自分だ」と聞かされていた少年は、
そのことで祖父母を恨んでいたといいます。
やや日刊カルト新聞
2016年10月28日金曜日
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2016年11月1日火曜日
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