ブルーモーメント                                               

チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

今回も投票に行きません、でも一番のクズは落選する候補です

2019-07-21 16:40:12 | 日記

月日が経つのは早いもので7月ももう終盤です。

2月は逃げる3月は去ると言いますが
むしろ冬の間(私の定義では3月は冬)はそうでもなかったのが
6月7月になってから急に加速しだしました。

それで本題はその終盤最初のイベントが参院選の投票日です。

毎度のことですが私は投票など行きません。
もちろん期日前投票になども行ってません。

投票を棄権する人たちは5割を超える多数派であったり
そうでなくても結構な数なのですがあまり主張をしません。

数においては与党や自民への投票者数を超えることもあったり
野党や公明より多いことは当たり前ですが
それでも主張をしなかったり棄権することへの批判に対してされるままです。

私はその現状をあまり好ましく思わないため
投票を棄権することを堂々とブログに書いてます。

行かない理由は既に書いてますが「1票の軽さ」です。
率でいえば宝くじに高額当選するようなもんです。
票とは取りまとめることのできる人にはある程度の価値はあっても
自分の1票だけの人にはたいして価値はありません。

松尾貴史は“黙っていることは「中立」ではなく「加担」であり「共犯」だ。選挙に行こう。”
などとツイートし1万人が共鳴しているそうですが

「加担」とは当選者あるいは与党に加担しているということでしょうか。
晴れで投票率が上がると自民党が有利というデータは昔からあるので
野党に加担しているということでしょうか。

だったら松尾の1票にそれをひっくり返す力があるのかってことです。

その力がないから呼びかけてるのかもしれませんが
1万人が共鳴しているといっても、それがどこにどう分散されるのでしょうか。

共鳴するやつはもともと投票に行く人でしょ。
本来行かない人で松尾に共鳴したのはどの程度の数なのでしょうか。

ただ単に投票率をあげたいだけなのでしょうか。

まあ私は、自分が投票に行かないだけで他人に行くなとは言いませんけど。

前回の統一地方選の時から書き始めましたが
選挙において最低なのは棄権する人たちでなく落選した候補です。

選挙において落選し候補より下の者はいません。

あるいは「私は投票に行ってきました」と胸を張って言ったとしても

投票した政党が幸福実現党だった場合、棄権するのと幸福実現党に入れるのとで
どっちが世のため人のためになるかといったら
棄権するほうがはるかに世のため人のためになると私は思います。



コメント
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