「金縛りの時、怖いのは目を瞑っているのに外の様子が見えるんだよね」かつてそんなことを話している奴がいた。
オカルト的にはこれを幽体離脱が起きているからだという人もいる。
若いころはよく金縛りに遭っていたのでそれを確かめるため金縛りの時に目を開けてみた。
金縛りの時は半分覚醒しているのでその程度のことなら出来る。
そしたらそれまでで見えていた部屋の様子とは全然違う。
幽体離脱なら角度や視点が違うだけだが、部屋の家具や配置などが全く異なる。
つまりは夢を見ているだけなんだ。
最近はほとんどなくなったが昨夜久しぶりに金縛りに遭った。
その時の設定は、すなわち夢のなのだけれども、悪魔が来ている。
それもルシファーとベルゼブブだ。
西洋的にはかなりの大物だ。
この世には核兵器や放射能など危険なものが沢山あるが
霊的なものなどは何も恐れる必要はない。
人がこの手のものを恐れるのは正体のわからないものへの不安と
その後に祟りでこの世的に不幸な目に遭うことを恐れているからだ。
何か災難に遭ったりすると悪霊や神罰などのせいにしてしまうこともよくある。
でも実際には自分の所に来る程度の霊、あるいはそう感じる現象には何もする力はないのだ。
「バカヤロー、このクソッタレ」
金縛りの中でルシファーとベルゼブブを罵った。
目が覚めかけると胸に手を当てて寝ていた。
朝目が覚めてからも一日中何事もなかったようにピンピンしている。
昼間の仕事を終え昨夜悪魔が来たからと関係なく
私のパワースポットであるところの松屋パワスポ店に行った。
前回は牛定w150円引きと富士山キムチを食べたが
昨日は牛定L盛り100円引きと富士山キムチにした。
タレの種類を楽しむため最初はべーべキューダレを少し入れたのだが甘口ダレの味がする。
間違えたのかと思って残りのたれを胡麻ドレッシングの掛かった生野菜にぶっ掛けて
バーベキューダレを入れ直した。
だがやはり甘口ダレの味がする。
どうやら店の人がタレを入れ間違えたようだ。
ルシファーの野郎、ふざけたことをしやがってw
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