ゴジラ ｖｓ Ｔｒｅｘ (≧ヘ≦)

　こんにちは。himeです。(^-^*)/

　今更ですが「シン・ゴジラ」ご覧になりましたか？
私は先月下旬に観賞しました。(^o^)/

　ゴジラはスーツからモーションピクチャーになり、
細かい動きや表情ができまさに新・ゴジラとなりましたね。(ﾟｰﾟ)(｡_｡)
（家にゴジラシリーズのＤＶＤあり１作から観ています。）

　映像表現は監督の趣向が出ていて、
意見の分かれる所と思いますが、
３作以降の怪獣や恐竜映画ではなく、
オリジナルに近い設定だそうですね。(*'-')b

　映画は日本政府の対ゴジラ戦略が良く描かれていて、
仮に地球外生命体や反社会勢力による侵略等と
置き換えても話の通じる内容で非常に面白かったです。d(⌒ー⌒)

　さて、映画の話はここまでで、
映画を観ていて思った事がありました。(･_･?)

　それは熱線を放射する際のゴジラの下顎骨の動きです。(・Ｏ・)

　観ていると下顎が広がり鯨のような
複雑な3次元の動きをしています。
（鯨の顎の動きは国立科学博物館のモデルで見たことがあります。）
　
（鯨の頭骨を下方から）

　以前から疑問に思っていたのですが、
ティラノサウルス等獣脚類の恐竜の下顎骨は
左右で別体になっています。w(￣o￣)w
　　　

　　　　　
　　　　　　（ティラノサウルスの頭骨を下方から）
　　　　　
　仮に顎の筋肉が発達していたとすると
鯨のような動きが可能となるかもしれません。（￣ﾍ￣）
（Ph.Dのようですね。）

　ゴジラがティラノサウルスをモデルと仮定すると、
「シン・ゴジラ」は生物学上も非常に考証された
完成度の高い映画と言えますね。(＞▽＜)b

　と考えつつ国立科学博物館に
ティラノサウルスの顎の写真を撮りに行ってきました。(≡^∇^≡)


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