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こんにちはhimeです(◕ᴗ◕✿)
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先日の雉ですが、鳥肉丸ごと1羽の状態で持ち帰ってきました。
雉は白身肉なので熟成する話も有りますが、
失敗すると折角の命が無駄になるので
慣れないうちは止めておきました。
獲ってきた当日の夕食には間に合わなかたので冷温保存し、
翌日胸肉、もも肉、ガラに解体し、
ガラで出汁を取り、胸肉半身で雉鍋にしました。
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鴨は水鳥で歩くことが少ないので
モモ肉は発達していません。
肉も一口サイズといったところ。
雉は陸上を駆け回るのでモモ肉が発達していて、
鶏肉の様な立派なモモ肉になります。
胸肉半身とモモ肉は冷凍し後日の楽しみに取っておきます。
胸肉半身でも鍋には充分な量になります。
そしてできた鍋が見出し画像の鍋です。
以前も記しましたが、
雉ガラの出汁は綺麗に透き通ったなんとも言えない甘い風味と深い味で本当に美味です。
これをベースにして、塩と醤油で味付けします。
そして肉ですが、
香り豊かな甘みとコク、
噛めば噛むほど広がる芳醇な香り。
鴨は野性味あふれる味わいですが
雉は柔らかさ溢れる香りで本当に美味しいです。
ウ~ン贅沢な時間です。
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