かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

みたびハウプト広場へ

2015-09-18 21:46:51 | 旅行
観光案内所を出て南下すると、すぐにハウプトプラッツに着く(本日三度目)。

もう一度広場周辺を散策してみる。

これは、シュタイヤーマルク州庁舎(ラントハウス)中庭から撮した建物(回廊?)である。
このお城のような形は、ルネサンス様式だそうだ。



これは撮影したときは何だかわからなかったが、聖血教区教会という建物だ。
鐘楼はバロック様式で、他の部分はゴシック様式で造られている。



ここまで『~様式』と書いているが、わたしは建築様式にはまるで明るくない
(ガイドブックやWikipedia様の力を借りてわかったことである)

広場の周りの建物は、かなり個性的である。
外壁の楕円形と多角形がアクセントになっている。

これも、窓の周りの飾りが良い味を出している。


先ほどまで雨が降ったり止んだりだったが、この頃になると青空が見えてくる



昼食が軽めだったせいか、小腹が空いてくる。
ソーセージスタンドにて、ケーゼブルストと水(炭酸)を買う。
ケーゼブルストとは、ケーゼ=チーズ、ブルスト=ソーセージで、チーズ入りソーセージのことである。
付け合わせのパンは黒パンとゼンメル、どちらにするか聞かれたので、ゼンメルを選ぶ。
ソーセージの皿に載っているのはマスタードである(日本の辛子よりはマイルドな味)。


お腹がふくれたところで、腹ごなしに今度は路地を行くことにする


追記:『世界ふれあい街歩き グラーツ編』は、録画しながら視聴した
シュロスベルクもハウプトプラッツも(当然だが)映っていて、嬉しい放送であった。
番組冒頭に登場した新聞売りのおじいさんは、見かけたような気がする。
さらに、わたしが食べたソーセージを売っているスタンドも出てきた。
グラーツの色々な様式の建築が番組のテーマだったため、ブログに載せた写真の場所もいくつか出てきた。
ただ一つ残念だったのは、エッゲンベルク城が出てこなかったことである。
もう一回、再放送も見ようと思っている