真横から見た方が良いと思うこの展示物は進軍ラッパ。
式典用のラッパのような気もするが、旗の古び具合からして、現役だったものだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/3a/0c04951cd1faf32f9de626e4fb25cffb.jpg)
これまた軍服の展示。
それぞれのマネキンがかぶっている帽子はシャコー帽といって、この時代まではよく使われていた。
(確かに見栄えが良いと思う)
しかし、飛んでくる砲弾の破片や銃弾から身を守るには不適だったため、鉄製ヘルメットに取って代わられた。
襟や袖口が黄色い軍服は偵察隊の、緑色の軍服は小銃兵(狙撃兵)の、赤い軍服は砲兵隊のものだと
Wikipedia先生に教えてもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b8/5de8be6761745e61f4eac381dbdc56dd.jpg)
砲兵隊の軍服のアップ(例によって、自分がガラスに映り込んでいる)。
体の前に付けているのは砲弾入れだろうか。
左側には水筒をつるしてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/09/4a322d1143d10e051d2431a46c458a2f.jpg)
小銃兵の軍服のアップ。
背中にライフルを背負っている。
左胸には緑色のポンポンが付いているが、もちろんアクセサリーなどではなく、何か意味のあるものだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c0/0da56d00ee2f6b9351cbbbc5fb609425.jpg)
シャコー帽が2つと何かのケース。
全面に大きな紋章が付いているのが特徴である。
てっぺんに付いている棒は、飾りを付けるためのものと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ea/e045435e747e59d5856b2c37010faa6e.jpg)
これらは、右側の表示(Infanterist, 歩兵のこと)から、歩兵の装備品だとわかる。
真ん中の壊れているものは水筒だろうが、左側のこれは何だろう。
兵糧入れのような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1c/b94a28cf38da6d70679926602fa2c859.jpg)
これは偵察兵の軍服のアップ。
これにも赤いポンポン飾りがあり、紐の一端は服の合わせの中に入っている。
短剣か何かを隠し持っていたのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/23/caf9ce0c1afecf0b4cab4306da5a6e2d.jpg)
これは砲兵隊と同じような赤い襟とそでなのだが、
隣の軍服と同じように軽装備である(銃などを持っていない)。
Wikipedia先生に載っている図版と照らし合わせると、どちらも憲兵隊のような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ad/5e5914ebba0937fab35780a55e839ff4.jpg)
奥にあるのはライフル銃で、手前の2つは軍隊用の進軍ラッパ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a6/2309d2c14c96eed46335a952a0ca1e2d.jpg)
この臙脂色の帽子をかぶった軍服は、軽騎兵のもの。
『HUSAR』という単語はハンガリー語由来であることから、この制服もハンガリー系軍人のものだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/29/1d8ed31b21045b4f777298c04c2810f2.jpg)
これらの軍服の後ろにあるものは、当時のオーストリア=ハンガリー二重帝国の領土を示したものである。
本当にたくさんの国家(民族)が集まった国だということが実感できる。
式典用のラッパのような気もするが、旗の古び具合からして、現役だったものだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/3a/0c04951cd1faf32f9de626e4fb25cffb.jpg)
これまた軍服の展示。
それぞれのマネキンがかぶっている帽子はシャコー帽といって、この時代まではよく使われていた。
(確かに見栄えが良いと思う)
しかし、飛んでくる砲弾の破片や銃弾から身を守るには不適だったため、鉄製ヘルメットに取って代わられた。
襟や袖口が黄色い軍服は偵察隊の、緑色の軍服は小銃兵(狙撃兵)の、赤い軍服は砲兵隊のものだと
Wikipedia先生に教えてもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/b8/5de8be6761745e61f4eac381dbdc56dd.jpg)
砲兵隊の軍服のアップ(例によって、自分がガラスに映り込んでいる)。
体の前に付けているのは砲弾入れだろうか。
左側には水筒をつるしてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/09/4a322d1143d10e051d2431a46c458a2f.jpg)
小銃兵の軍服のアップ。
背中にライフルを背負っている。
左胸には緑色のポンポンが付いているが、もちろんアクセサリーなどではなく、何か意味のあるものだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c0/0da56d00ee2f6b9351cbbbc5fb609425.jpg)
シャコー帽が2つと何かのケース。
全面に大きな紋章が付いているのが特徴である。
てっぺんに付いている棒は、飾りを付けるためのものと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ea/e045435e747e59d5856b2c37010faa6e.jpg)
これらは、右側の表示(Infanterist, 歩兵のこと)から、歩兵の装備品だとわかる。
真ん中の壊れているものは水筒だろうが、左側のこれは何だろう。
兵糧入れのような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1c/b94a28cf38da6d70679926602fa2c859.jpg)
これは偵察兵の軍服のアップ。
これにも赤いポンポン飾りがあり、紐の一端は服の合わせの中に入っている。
短剣か何かを隠し持っていたのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/23/caf9ce0c1afecf0b4cab4306da5a6e2d.jpg)
これは砲兵隊と同じような赤い襟とそでなのだが、
隣の軍服と同じように軽装備である(銃などを持っていない)。
Wikipedia先生に載っている図版と照らし合わせると、どちらも憲兵隊のような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ad/5e5914ebba0937fab35780a55e839ff4.jpg)
奥にあるのはライフル銃で、手前の2つは軍隊用の進軍ラッパ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a6/2309d2c14c96eed46335a952a0ca1e2d.jpg)
この臙脂色の帽子をかぶった軍服は、軽騎兵のもの。
『HUSAR』という単語はハンガリー語由来であることから、この制服もハンガリー系軍人のものだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/29/1d8ed31b21045b4f777298c04c2810f2.jpg)
これらの軍服の後ろにあるものは、当時のオーストリア=ハンガリー二重帝国の領土を示したものである。
本当にたくさんの国家(民族)が集まった国だということが実感できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/fa/7b6ac9d59705ac8d96d09c48c04e3ca6.jpg)
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