私のハンドルネーム:kaigowear915yk の由来なんですが・・・
当時(12年前だったかな
) 離れて暮らしていた、養母が倒れて
救急車で運ばれ、即入院 と、云う出来事がありました。
電話で、そのことを聞き、急いで帰省しました。
ですが、回復はしても、もはや一人で生活は出来ない状態。
結果、介護施設でお世話になることにしました。
その、介護施設は、
<規則正しい日々を送りましょう>が、原則でした。
朝起きたら、日常着に着替えて、普通の生活を・・・車いすでも・・・
夜は、寝る前にパジャマを着替えさせてくれました。(介護師の方が・・・)
ですから、昼間でも、寝たっきりの母には、パジャマでも、
人さまの前に出れるような、衣服が必要だったのです。
要介護3でしたから、身の回りのことは、あんまり自分では出来ない状態。
あちこちの、介護服売り場に出かけたのですが、
養母にとって適切な服が、見つからなくて・・・
当時、婦人服のデザイナーとして長年の経験がありましたので、
時間のある時に、『私が作ってあげよう』と云うことにしました。
そして、リタイアしてから介護ウエアーを作るのもいいかな
と、思った訳です。
だから、出来上がった作品は画像として、撮っておいたので
このように、画像があります。
ちょうど、その頃ブログを始めたので
kaigowear915ykという、ハンドルネームで今に至っています
ほんと 12年前は・・・
介護服売り場なが適切なものがなかったのです。
高齢者は皮膚が乾燥しやすく、そしてかゆくなるのに、
ほとんど、ポリエステル素材が多くてね~~
素材は、オーガニックコットンのガーゼ素材を使用しました。
デザインも介護してくださる方が、着せ替えの時楽なようにと
工夫して・・・もちろん、オシャレ感も大切にと考慮。
あれから、12年もの歳月が流れ、養母も亡くなり、
私もリタイアして、養母が暮らしていた山口に帰ってきました。
早いですね
歳月の流れは・・・
”介護ウエアー”を、リタイアしたら、始めようと思っていましたが、
難しいです。諸問題がありすぎて・・・
私も、そのうち介護される側になることと思うけれども、
今は、日々を感謝しながら、大切に生きていかなくてはね
遠出は出来ないので、日々近所を散策して、写真を撮り加工しています。
今日は、ハンドルネームの由来を、お話ししました。
また、訪問して頂けると、嬉しいです。