歩いていける距離ではないのですが、”龍蔵寺”ってお寺が近距離にあります。
山の中にあるお寺です。
気を感じるのでしょうか
山の中でも、何となく明るい気分になれるのです・・・ここは
木々に囲まれた場所に、赤い橋がお出迎え。
手水場所で手を清めて・・・
もう一種類あるんです・・・
そして・・・
このお寺は、いろんなお顔のお地蔵さまが鎮座していらっしゃいます。
全部でいくつあるのか、わからないんです。
にこやかなお顔のお地蔵様、泣いているお地蔵さま、怒っていたり、
お顔が怒りか、悲しみかひきつっていらしたり、
まるで人間の喜怒哀楽がお地蔵のお顔に出ています。
不思議に思って、お寺の管理をしていらっしゃる方に聞いてみました。
すると、
このお寺の起源は741年 行基 という僧侶が創建したお寺とは記録されているのですが、
それまでに、この場所には多くの修行僧が滝にあたり修行していたとか・・・
滝があります。
本当は加工すべきではないのですが、
絵画風に加工しました・・・
何しろ、いろんな仏門に関することの多いお寺です。
ペット供養塔もありましたよ・・・
管理している方にお尋ねしたら、檀家をお寺の関係者以外から取ること禁止だから・・
とのことでした。
至る所にお賽銭箱がありました。
池には、大きい鯉が狭そうに泳いでいました。
この供養塔 江戸の八百屋お七さんのお兄さんが妹の供養のために
建てられたとか・・・
江戸から、山口まで下ってこられたのですね~~
蛙地蔵の所の看板
誰の作かわかりませんが、
なるほど~~と思いました。
自分の心も毎日 福カエルでいたいものです