素直なきもちで・・・ありがとう!

思うまま、日々感じたこと、写真の画像加工をupしています。
ハンドルネーム :Kaigowearと申します。

10代後半の頃

2023-07-20 13:57:13 | 日記

今年の夏も異常な暑さですね・・・

この数年の異常気象は、悪い方向に加速していますね・・・

『線状降水帯』『地球温暖化』『環境破壊』etc.

そんな言葉がなかった❓

あったのかもしれませんが、

耳にしなかった頃の、

デザイナーに邁進する私の青春時代が、続きます

退屈かも・・・

でも、サラッと読んで頂けたら、嬉しいです

      

     ※ コーヒーショップで、コーヒーでも・・・(イメージですが )

      

親切な、大家さんに出会い、

中野区弥生町のある一室で、新しい生活が始まりました

木造二階建て

一階が大家さん家族(おばさん・息子二人・娘一人)

そこに私が一部屋間借りしました。 

台所、トイレ(まだ・・・水洗ではなくて・・・)は大家さんと共同

台所に急きょ、ガスコンロを用意してもらいました。

   

当時は、遠慮がちな、田舎娘

台所でお料理など出来ず、誰もいない時お湯を沸かすくらいでした・・・

たまに、インスタントラーメンを作ったかな・・・

食事は、近くの商店街で

キャベツとか、ひと山いくらのリンゴとか、後は食パンとインスタントラーメン

     

キャベツばかりかじってた・・・』の歌のような食事

冷蔵庫がないので、キャベツは新聞紙にくるんで

     

     ※ 当時のキャベツは、長持ちしたような??冷蔵庫に入れなくても、

      数日(3~4日)は、使えたような記憶

最初の新しい時は、キャベツの千切り

次は、(台所が、あいてる時間を見計らって) キャベツ炒め

ベーコンとか、お肉は入れずに、ウースターソースの味付けでね・・・

そして、しなしなになると、インスタントラーメンに入れてね、卵があれば入れて・・・

     

     ※こんな感じ・・・ネギの変わりにキャベツ盛りだくさんで、卵を落として・・

       食器類もなかったから、小さなお鍋で作り、茶碗に入れて食べてた

当時の私の生活を、天井から見ていた人がいたら・・・

Anne biriba-buru

男子学生と変わらない生活だ!!

それでも、

デザインに関する授業はきちんと出席したな~~

      

ただ、コツコツと勉強するタイプではなく、

被服授業の部分縫いは、面倒くさいので適当

コートの制作の時は、授業を受けないで、教科書のを見ながら、

2日間だったかな❓ 徹夜して完成させた・・・(笑)

コートの生地は、渋谷の “マルナン”だったか、”東亜”だったか・・・

シャネルツィードで、こんなツィードで・・・

      

    ※ 今でも、こういう配色のシャネルツィードはあるのですね・・・

     記憶の中では、ほぼ近いツィード

授業では、てまひまかけて数週間で仕上げてたみたいなのに、

私は完成していたので、

その間は、新宿の街歩きしたり、編物を机の下でしたり・・・

 

        ◆◆◆

 

従兄弟がデザイナーを目指すのなら、東京で勉強するべきだ!

と、勧めてくれて上京したのです・・・

(田舎の親は、経済的にも、女の子だという意味でも反対していました。)

彼は、広告会社に入社していたばかりでした。

彼曰く・・・

学校の勉強も大切だけれども、

自分の目で街の雰囲気、空気を感じ取る事が

東京生活の意味がある

      

    ※ いつも東京の商圏を歩き回っていた頃・・・渋谷西部のタイムカプセル

      新宿の“鈴屋” “タカノ” 欲しい服ばかり・・・

      お金はないから、自分で縫ってた。

 

この言葉は、リタイアするまでこころから離れなかったし

実行していましたね・・・

今日は、新宿・渋谷・・・明日は、銀座

いろんな洋服を見て回っていました・・・

            ◆◆◆

      

     ※ 小さな可憐な花・・・可愛い可憐な花が好きです。

     

     ※ プランターのイメージで、お花の雰囲気も違いますね・・・

 

今は、そんな生活・・・「大変だね~~」と思うかもしれませんが

当時は、そんなことは、全くなかったかも・・・

デザイナーになること 、 こういう服を、着たいな

それで毎日が過ごせていた10代後半でした。

かぐや姫の【神田川】の詞に共通するところがありますね・・・

キャベツばかりかじっていたことは。

そして、

何も怖くなかった・・・❓

私は明日に希望しかもってなかったから、怖くなかった・・・

そこが違います。

3畳一間ではなくて、日当たりの悪い四畳半の違うか・・・(笑)

次回は、下宿生活で困ったことなど、続きを書きたいと思っています・・・

ここまで、読んで頂きありがとうございます。

今回最後の写真・・・今の私です。

      

 

     

 

 

   

 

   

 

 

 

 

 



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2 コメント

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いいですね〜💕 (マンマ♪)
2023-07-24 11:03:40
kaigoさま、やっぱりオサレさん💕ですね。
さすが、ファッションを志すだけあって
感性を磨いていらしたのですね。

私も新宿 ”鈴屋”、”タカノ”にピアノのレッスンの帰りに行っていましたよ。

色んな意味であの頃の日本は活気がありましたね✨✨
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Unknown (Unknown)
2023-07-24 15:15:38
mammaさま
 こんにちわ!
 見て頂き、コメント頂き有難うございます
 この間のmammaさまの新宿伊勢丹、三丁目付近、なつかしく拝見しました。
 伊勢丹は健在だけれども、”鈴屋” ”タカノ” は、無くなってしまって、時代の移り変わりを感じますね・・・
 やはり、
 はなのいろは うつりにけりな なのでしょうか??
 タイムマシンがあるのなら、あの活気のあった、あの時代にもどりたいと思うこの頃です。
 でもね・・・未来にはあんまり行きたくないのですが・・・(>_<)
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