私の住んでいる山口では、 今、藤棚に、
藤の花がとてもきれいに咲いています。
でも、散歩すると、
川べりの割と大樹にも、野性の藤の花
そういえば、藤の花が独自で咲いているのを見たことなかったなあ
”今更、そんな事気にすることなんて、おかしいぞ ”
確かに、そうなんです
あんまり興味ないことには、感心なかったのです、私。
ただ、季節になったら咲く藤棚を見て、「きれい」
としか、思いませんでした。
そこで、調べました・・・今更ですが
そもそも、藤は自立することが出来ないので、
藤棚を作ってもらったり、野性のものは
近隣の樹木に絡みついて、花を咲かせる。
と、ありました。
二通りあって、かたや、深窓の令嬢のような藤、
もう一方は、したたかな藤 (失礼)
納得です。
実は、藤を見て、「わー、きれい 」と駆け寄れなかった理由が・・・
”自立出来ることが素晴らしい” が、モットーで
生きてきた私だからでしょうね~~
こんな風に、自立しながら、時には寄り添いながら自分を失わない姿勢、
中間と、楽しく過ごしたり・・・
強い圧力の中でも、助け合って咲いている・・・
そんな、”けなげで、優しくて、じぶんを見失うことなく咲いている。”
そんな花が好きです。
駆け寄って、写メしたくなります。
そして、憧れますよね
ただ、花はそんなこと、全く考えて咲いてはいないと思うけれど・・・
歳とると、なんだかんだと、理屈をつけたくなるのかしらね~~
昔、聞いたことがあります
「年寄りは、理屈っぽい うるさいよ
」って・・・
もしかして その域に達したってこと
せいぜい嫌われないようように、気をつけましょう
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