■ジグザグの朝
目覚めたときの冷たい空気に
夢の続きが優しく寄り添う
イルミネーションの日々に忘れた思いや
あきらめたつもりの くだらない願い
枕元のスタンドのかげで 揺れて
柔らかい声をあげる
目覚ましが動き始める前に
水色のカーテンをひく
部屋にあふれる 生まれたばかりの光
混じり気のない 気高い純度の光
私の視線の先のどこかで
混じり合う日々が出迎える
「おはよう 優しい時」
「おはよう 新しい夢」
自信のないままで この先を歩く
見えないものや 聞き取れないものを
最後の味方にして
ジグザグの朝が今 幕を開ける
目覚めたときの冷たい空気に
夢の続きが優しく寄り添う
イルミネーションの日々に忘れた思いや
あきらめたつもりの くだらない願い
枕元のスタンドのかげで 揺れて
柔らかい声をあげる
目覚ましが動き始める前に
水色のカーテンをひく
部屋にあふれる 生まれたばかりの光
混じり気のない 気高い純度の光
私の視線の先のどこかで
混じり合う日々が出迎える
「おはよう 優しい時」
「おはよう 新しい夢」
自信のないままで この先を歩く
見えないものや 聞き取れないものを
最後の味方にして
ジグザグの朝が今 幕を開ける