2016.12.21(水)
スピッツのボーカル草野マサムネ、49歳になったようです。
MCで息が上がっていたライブハウスの頃は何歳だったんだ?
とにかく、4人で続けてくれたことに、ここから小さな感謝の気持ちをおくります。
あれから30年近い年月が流れて、それでもまだ先に期待させてくれることに驚きを覚えつつ、あのとき彼らを知って、いいなと思った自分に「あっぱれ!」をやりたい(自画自賛(笑))。
■ 黒沢兄弟
http://ameblo.jp/hideki-kurosawa/entry-12230109352.html
ふつうの兄弟とは異なる深いつながりと、その反面、同じ道を歩んだがゆえの難しさや確執を、ちゃんと乗り越えるにはきっと、もっともっと長い時間が欲しかったに違いない。
そう思うと、勝手に切ない思いにかられる。
★ ツアー無事再開の山口
2016.12.19
SPITZ JAMBOREE TOUR2016 "醒めない"
at 山口市民会館
せっかく教えていただいた山口でのMC情報です。
● パン屋さん「とげまる」 【多くの方】
山口にある小さなパン屋さん「とげまる」。マサムネくんが以前から「行ってみたい」と思っていたそうで、実際に行ってパンを購入してきたらしい。
マ「気づかれたらどうしようと思って行ったんだけど・・・誰にも気づかれなかった(笑)」
看板の前で一人で写真を撮った?
ところがそのパン屋さんのオーナーが会場の前のほうの席にいらしてた!と。席から声をかけてくれたそうです。
それに気づいた?田村くんが「草野、草野」とボーカルにアピールしたらしい。
びっくり!(メンバーももちろんでしょうけど、会場のみなさんも驚いたとか)
マ「『とげまる』っていうお店の名前はスピッツのアルバム名からかと思ってたけど、自意識過剰だなと反省してました」
でもオーナーの方が「アルバムから・・・」と言ってくださったそう。
マ「そうなの? よかった)(笑)」
これって、「いい話」ですよね。客席と直接トークするってことがあんまりないバンドだから、よけいにレアなステキな時間だったんでしょうね~。
マユミさんの情報では、オーナーの方は
「草野さんが入ってきたときはビックリして真っ白になって、『いらっしゃいませ』しか言えず、サインも握手もしてもらわなかった」そうです。
パンも実際においしかったようで。
﨑ちゃんは、チキンチキンごぼうというパンが、みんなで食べられるように三等分されていたのに、
﨑「1つ目食べて、少しして2つ目食べて、結局3つとも食べてしまった」らしい。
甘いパンが好きなボーカルが「クリーンパンもおいしかった」
﨑「生地がおいしいんだよね」
と女子会みたいな会話で盛り上がっていたそうです。
● 定番のMステ話 【カミングアウトさん】
マ「素人みたいですみませんね。イントロから歌っちゃったりして・・・。スピッツはテレビ向けじゃないね」
テ「テレビ向けのサイズだけどね」
マ「ん?」
テ「みんな、思ったでしょ、意外と小さいなあって。実はスピッツって3種類の大きさがあるんだよ。ちっちゃいのと中くらいと大きいの・・・」
よく言ってるネタだけど、この日はこの話ですべらなかったんだろうか??
●「カラオケじゃないんだから」 【musashiさん、さざなみさん、龍馬さん】
田「手拍子とかは別に自由にやってくれていいけどさ、カラオケボックスじゃないんだから、でっかい声で歌ってほしくないね。そういう人が隣にいたら、オレはヤだよ」
この言い方は結構マジだったと言っている人も。。
それに対して、すかさず「しかも、歌詞間違えてたりね!」と言ったマサムネくんの返しには「拍手」がおくられました。
これって、人によって受け止め方が異なるのか・・・。
田「カラオケじゃないんだから大声で歌わないでね。近くに人に迷惑だから。」
マ「そう? 別にいいんじゃないの?」
田「オレはヤだよ」
マ「そうなんだ」
田「オレは絶対にヤだ! 宣言しとく」
●「抱きしめたい!」 【merryさん】
田村くんがアンコールのMCで、「今日の会場はお客さんがすごく近い! みんなを抱きしめたい!」と言ったとか。キャー!(笑)
そのあとのクージー。
ク「さっきの田村くんの発言、すごくロックなバンドっぽかったね」
マ(客席にお尻を向けて、クージーに向かって)「抱きしめたいって?」
ク「それを客席に向かって言わなくちゃ」
マ「そんなこと、言えるわけないじゃない」
あらら・・・。
まだ声が本調子ではなかったというメッセージもいただきました。でも、とってもみんな元気だったそうです。
今夜は長崎でライブ。長崎はブレイク前にラジオ出演もしていた馴染みの街だし、ボーカルのバースデーライブだし、盛り上がるんだろうなあ。
そうそう、中止になった倉敷のライブに遠征されたバイソンさん、無事に振替公演に行けそう・・・とメッセージをくださいました。よかった~。
多くの方が行けるといいですね。
「真田丸」最終回。
空を見上げて目を閉じた信繁の柔らかな表情と、兄の六文銭のチャリンというかすかな音で、私の「真田丸」は終わりました。
佐助、いつのまにか55歳だったなんて(笑)。
「逃げるは恥だが役に立つ」最終回。
二人のモノローグを聞きながら、過去や今や未来に思いを馳せました。
「真田丸」のテーマソングが流れてきたときには、笑い転げ、「やるな!」と。
ロスにはなっていません。
それより来年、「刑事フォイル」が再開!
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/foyle/
これはおススメです(と珍しく宣伝(笑))。