一日遅れの「スピッツメジャーデビュー」感謝！

2017.03.26（日）


　雨だ、冷たい雨。
　桜は歩みを止めただろう（わが家の付近では、ソメイヨシノはまだ眠っています）。
　今年は「一緒に花見を・・・」という人が何人かいるので、ゆっくり長く咲いていてほしい。

　昨日は、Cドライブ容量不足のため（すでに大方の作成ファイルはDドライブに移行スミにもかかわらず）、パソコン相手に悪戦苦闘していた。バックアップは外付けHDに入れてんのになあ・・・とか。
　解決したとは思えないけれど（わからないことがあるのに、何がわからないのかを第三者に説明できないもどかしさがパソコン関係には多すぎる）、ま、いろいろ削除して少しはマシになったかな。

　・・・とそんなことをしているうちに、スピッツの記念すべき？3月25日はいってしまった。
　今年は結成30周年だけれど、昨日はメジャーデビュー26年目の日ということで、
　「スピッツを知って人生が変わった！」
　「軽く考えていたけれど、同じ時代に生きていられることは奇跡に近いのかも」
　という熱いメッセージを何人かの方からいただいた。
　ありがとうございます！（私がお礼を言っていいのかな？）
　
　ときどき考えるけれど、あのバンドがいなかったらどうだったかしらん？
　バンドは好きだから、きっと好きなバンドはいつもいたと思うけれど、30年はもたなかったかな？　5年周期くらいで、新しい存在に出会っていたかな。
　こういうことはいつも思うんだけど、でも今回気づいたのは・・・、30年も続くバンドに出会えていたか？ってことだな。こっちが好きでいても「解散」とか「長期休業」とかされちゃっていたかもしれないし。

　そう思うと、本当に「奇跡」かもしれない。

　昨日は悪戦苦闘しながら、ふと気がつくと「醒めない」をフンフン～♪と歌っていた。この曲はクセになる。「ガ～ン」となった昔のワタシと今のワタシ。
　で、少し温めの湯につかりながら、遠慮がちに「楓」をハミング（笑）。「春の歌」じゃないのか！と自分にツッコミながら。

　大きめな会場ばかりだし・・・と思っていたけれど、「全滅・・・」というメッセージもいただきました。
　私は最初から武道館はあきらめ（お子さんのこととかで、ここしか行けない事情の方も多いですよね）、自由に選べる身の上なので地方にチャレンジして、どうにか手に入れました（今のところ、ここを外したという知らせはないので、地元に方に迷惑はかけてないかな、と）。
　まだまだチャンスはあるので、みなさんが・・・と祈っています。相変わらずの転売目的には怒りだけですが。

　そして今はファースト『スピッツ』を聴きながら、隙間がいっぱいある音の世界で癒されている。まだ自分の高音に自信がなかったボーカルのストレートな幼い声も魅力だ。
　あれからずっとファンでいたことなんかより、なかなか住みやすいとは言えないらしいあの世界で、スタッフに支えられて、と言いながらも生き延びてきた彼らの、実はしたたかな（「実は」ってとこがステキです）見えない強さに、私は感謝しなくちゃいけないんだろうな。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　にわかに騒がしい。
　興味はあるけれど、でも本当は100万円の寄付じゃなく、なんで8億も土地の値段が下がったのか・・・それをちゃんと追及してほしい。
　100万円の寄付の真偽って、判明されるの？　いみじくも安倍首相が言ってたけれど「密室のこと」だし。
　だけど、あんなに信奉していて味方だと思っていたのに「しつこい」とか言われて、「あれ？」と思って、それで「真実」を言うことにした、というような心理の経過を説明したところ、TV で見ていたけれど、あれは生々しかったなあ。人間ってそういうもんかも、と普通に思えたし。名誉校長まで引き受けてくれたのに～、というところだろう。首相夫婦はそのあたり、読みが甘かった？
　「普通の主婦のつもりなのに」と夫人は講演で戸惑いを示していたらしい。「普通の主婦」の感覚をもつ、ということは悪くはない。でも周囲の人がファーストレディーに対して「普通の主婦」だとは決して思わないだろう。お付きの人もいるっていうし。そのへんは意識しているべきだろう。
　「妻はおとなしく引っ込んでいればいいんだ、今までの夫人はそうだったぞ」というような空気が出てきているけど、それはどうかなと思う。夫の名があって自分がいる、というところを抜け出したところで行動できたら、ファーストレディーとしては魅力的なんだけど。この国の古い体質が問題、ということもあるけれど、人としても大きさとか魅力とか、私には縁のないものも求められる？

　ああ、そうだ、100万円が落ち着く前に、もっと根本を追及してほしい。
　「忖度」というニュアンスも興味ありすぎだ。忖度・・・あったでしょ、とかね。　　


　そうそう、WBC、残念だったけれど、でもすごく楽しめた。若い選手と若いチームという感じ。
　準決勝はちょっと静かだったけれどね。