隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

TOKYO-FM 「ラジアンリミテッド」 Part ① <人力「さざなみSE」とともに>

2007年10月13日 15時54分07秒 | スピッツ
10月10日 25:00から TOKYO-FM 「ラジアンリミテッド」
  パーソナリティー : やまだひさし氏

 この人のハチャメチャ感を文字化するのは、私のテクでは不可能なので、全編テンション高いままだったと想像して読んでください。
 それと、全編「(笑)」です。ところどころ遠慮気味に入れてみましたが、実際はず~っと(笑)でした。(笑)(ハハ、さっそく)



●20周年を境に、パートチェンジ、あり?
全員: よろしくお願いしま~す。
やまだ: お一人ずつお声を聞かせてください。
田村: ベースの田村です。
やまだ: 田村さ~ん!! よろしくお願いしまーす。
崎山:ドラム、崎山です。
やまだ: 崎山さん!! よろしくお願いしまーす。
草野: ボーカル、草野です。
やまだ: 草野さん!! よろしくお願いしまーす。
テツヤ: なんか、いやらしい音が聞こえるね。ギターの三輪です。
やまだ: (笑)よろしくお願いしまーす。こら、さっそく三輪さんにつっこまれてますけど、今BGM代わりに聞こえているさざなみSEは、なんと、さざなみAD会員番号1番の鹿児島県の15歳のゴッチャンがずっとやってくれてます。(バックに不気味な(笑)声が入ってます)
崎山: ゴッチャン、ありがとう。
やまだ: ゴッチャン、意外に聞こえてこないよね。もうちょっと波が欲しいね。

(鼻息、急に荒くなる)
(笑)
テツヤ: なんか、USAな感じだね。
やまだ: というわけで、この番組、ここまで機械でSEいっさい出してません。すべて、アナログで。
草野: 人力だね。
田村: すばらしい。
やまだ:すごいことになってます。
草野: 四つんばいになっている人の上に座っているような感じですね。(こういうたとえ、うまいなあ。ちょっとSっぽいけど)
やまだ: これは実際うまいんでしょうか。
草野: いや、どうなんでしょうか(笑)。
やまだ: これ、まったく皆さんとしても評価しにくい状態になっておりますけど。
(笑)
やまだ: 今日は実は朝からスピッツONE DAYということで、スピッツの曲しかかからない、ゲスト出まくり、コメント流しまくりの一日だったということですが、ラストは「ラジアン」ということで。でも聞きましたら、そんなお疲れじゃない感じで。
三輪: そっすね。まだ若いんで。
やまだ: あら、きた!
テツヤ: フハ~!(テツヤ自らのさざなみSE?)
(笑)
やまだ: 三輪さんからの直々の!!(笑)
草野: ちょっと波、でかかったよね。
田村: さざなみじゃねーよ。
やまだ: でもですよ、歴史をひもとくとすごいことになってますよ! 今年はスピッツ結成20周年記念!
拍手。
メンバー: ありがとうございま~す!
やまだ: メンバー全員40歳記念!!
メンバー: ウイーッス!
やまだ: ということなんですけど、自覚あるんですか、これ。
草野: うん、まあ、そうね。フフ。あんまり脂っこいもの食えなくなったときに、四十かなって。
テツヤ: 肉体的にね。
やまだ: やっぱり、それ、感じますか。
テツヤ: うん、感じる感じる。
草野: 35ぐらいからかな。
テツヤ: みんながっついてないもん。
やまだ: あれ、そうですか。でもさっき控え室をのぞいてみましたら、20周年を迎えたというのに、いまだ本番前まで楽器を抱えているという…。熱心な人だなと思ったら、崎山さんでしたからね。
(笑)
やまだ: ドラムじゃねーじゃないか。ギター抱えてましたからね。
崎山: ちょっとギター買いまして。今日買って。 (前の番組で、スペイン坂スタジオに来る前に、大好きなラウドネスのギタリスト高崎さんモデルのギターを買ったって、うれしそうに話していましたね)
やまだ: え、今後のパートチェンジみたいなの、ありうるんですか。
崎山: そうですね。
(笑)
やまだ: 20年を境に!(笑)
崎山: そうそう、ギターやりますよ。
草野: デビュー(笑)。
やまだ: どういうことになるんでしょう。いったいドラムは誰がたたくんですか。
(笑)

●このメンバーと出会えた時点でラッキー
やまだ: お、鹿児島のゴッチャン、負けてないね。ちょっとうちらのボリュームが上がると、自分でもむきになってさざなみ上がってますけど。すごいことになりました。スピッツは今日10月10日、アルバム「さざなみCD]リリース!
拍手。
メンバー: ありがとございます。
やまだ: あっという間にここまで来たということなんでしょうか。
草野: うん、そうですね。振り返れば、あっという間ですね。
やまだ: そう考えると、そこまで長く続けられなくてお別れしてしまったバンドとか、お友だちがいると思うんですが。
草野: そうですねえ。
やまだ: 今改めて振り返ると、そこまで続けられた秘訣っていうのはありますか。
草野: 秘訣ですか。うーん、なんだろうな。
テツヤ: ま、ラッキーだったっていうのが。
やまだ: 三輪さん、そんな宝くじみたいな(笑)。
テツヤ: いや、ホントにラッキーですよ。このメンバーと出会えた時点でラッキーだったし。(いや、泣かせてくれます)
草野: そうだね。いい縁だった。
田村: 志がないんです。
やまだ: きた! あらら、極論が出ましたよ。
田村: そ、志が低いんですよ。
やまだ: え、そんなことはないでしょ。今三人は否定的な顔してましたよ。
テツヤ: いやいや、大志を抱いてないんですよ。
やまだ: そういうことをさりげなく言い飛ばせるあたりも。
草野: いやいやいや。
やまだ: あれ、さざなみのやつ、寝たんじゃないか。
(笑)
草野: あ、変わった変わった。
やまだ: 俺いま、イビキになったのかと思った(笑)。さざなみADは三重県の17歳、雨宮ちゃんに変わりました。女の子ですよ。せっかくの女の子なのに、まったく関係ないですね(笑)。
テツヤ: 女の子なの?
草野: レディーさざなみで。
テツヤ: それはまた聞き方が変わるよ、聞き方がね(そっちに行くか)
やまだ: (笑)そういうわけでですね。12月からはツアーもスタートします。スピッツ・ジャンボリーツアー・さざなみotrで~す!
崎山: おお!!
やまだ: そういうことで、スタッフの方に、otrの意味はなんだとお聞きしましたら、「それは秘密なんですよー」って言ってました。
草野: ハハ、大した意味はないんですけど、なんとなく謎にしといたほうが、っていうくらいの。

(ここで、ira exhibisionの説明)

やまだ: ここでトイレに起きたおばあちゃんが聞いても、なんのことやら全然わかんないっていう、カタカナだらけの(笑)。
草野: スピッツの写真展をやるっていうことです。まるでスピッツじゃないかのようなかっこいい写真が。
やまだ: またまた(笑)。いろいろ施されたおかげで。
田村: 施されたおかげって(笑)。
やまだ: いやいや、まったく別のものになっているということですね。
草野: ロックっぽく、マジックで。
やまだ: しかもこれ、無料らしいです。ぜひ皆さん、見に行っていただきたいと思います。

●スピッツとコラボ?
やまだ: さて、この雨宮ちゃんもファンだということであると思いますが、なぜかいっさいコメントできないということで。ゲストトークもできないまま。
(笑)
テツヤ:なんかダースベーダーみたいになってるからね。
やまだ: ちょっとひと言くらいほしいとこだよね。ある意味、コラボってるわけだからね、スピッツと。
(笑)
やまだ: 雨宮ちゃん。
雨宮ちゃん: あ、はい。
(爆笑)
やまだ: 一つくらい質問したいとこだろうけど、ゴメンな~。
(爆笑)
やまだ: でもこんなことないから、全国放送で。雨宮のパートはさざなみ。
草野: すごいご奉仕していただいてるようで。
(笑)
テツヤ; いい気分ですよ。
草野: ちょっとしたそよ風SE?
やまだ: 過呼吸症候群みたいな。心配ですけれども。

 「Na・de・Na・deボーイ」流れる。

●「お母さんのおなかの中で聴いてた?
やまだ: 今から「あるかないか」のクイズを出題してもらいます。回答者は東京都のウミホタルちゃんです。よかったね!
草野: こんばんは。
やまだ: ほら、ごあいさつしてごらん。
ウミホタルちゃん; こんばんは。
メンバー: こんばんは。
やまだ: すごいことだよ。これは。ウミホタルちゃん、メッセージいっぱい書いてあるね。これは絶対、自分の口で言ったほうがいいよ。
ウミホタルちゃん: え、全部ですか。20周年祭り、行きました。
メンバー: ありがとうございます。
ウミホタルちゃん: もう、すごかったです。
(笑)
テツヤ: すごかったって、なかなか聞かないからね。男としてはね(笑)。(おいおい)
やまだ: 三輪さん、おかしいから(笑)。20周年祭りのことだから。ね(笑)。アルバムは買いましたか。
ウミホタルちゃん: はい。
草野: お、ありがとうございます。
やまだ: とくに何が好きですか。
ウミホタルちゃん: 「僕のギター」と「点と点」。
草野: おー、ロックだねえ。
やまだ: ウミホタルちゃん、15歳ですよ。スピッツ20周年ですよ。産み落とされる前からの…(笑)。何がきっかけでか。
ウミホタルちゃん: 小学生のときに母がもってたアルバムをずっと聴いてて。
崎山: お母さん、(自分たちと)年近かったりしてね。
やまだ: もしかしたらね。
草野: ですよ。
やまだ: じゃ、もしかしたら、お母さんのおなかにいたときから、スピッツ流れてた可能性もあんだね。
ウミホタルちゃん: そうかもしれないです。
草野: ほんとにあれだ、スピッツチルドレンだ。ハハハ。
やまだ: ホントだ。今、親子でスピッツファンなんだよね。
ウミホタルちゃん: はい、そうです。
やまだ: いいもんだね。こうやって長く続けてくれなかったら、こういうことはありえませんからね。
草野: そうですね。

●「ギックリ腰になったメンバーは?」
やまだ: じゃ、スピッツのことは何聞いても、だいたいわかるね?
ウミホタルちゃん: はい、たぶん。
やまだ: 親子で好きなんだもんね。じゃ、今日の問題。
草野: じゃ、俺、俺、俺が。えーと。
やまだ: あ、聞いた? また三輪さんはSEやってくれたから(笑)。うちの番組、どれほどSE用意してないの!
草野: 「スピッツのメンバーは、ギックリ腰をやったことがあるか、ないか」
ウミホタルちゃん: あ、ある。
(爆笑)
やまだ: 早いな、こりゃ早いな。thinking time も何もないもん(笑)。え、これ、有名な話になってるの? あれ、ちょっと、もうちょっと悩んだほうがいいんじゃないの? っていうか、その時点で、この問題もどうかと思ったんですけど。
(笑)
やまだ: ねえ、せっかくの20周年にね。まさに年齢を感じさせないCDですね、って言おうとしてたら、ギックリ腰の話題って(笑)。ギックリ腰? え、ウミホタルちゃん、自信あんの?
ウミホタル: テレビで言ってたから。
(笑)
やまだ: テレビで言ってた! っていうことは何? いかにも使い古しのクイズですね、みたいなこと言いたいわけ?
(爆笑)
やまだ: なるほど、毒舌だ! じゃ、問題かえますか。「ギックリ腰をしたことがありますが」
草野: (笑)なんだろ。
テツヤ: 「そのときにレコーディングに参加できなかった曲は?」
草野: でも、それ難しいじゃん。あるかないか、になってない。
テツヤ: 「それは…」、ないねえ。
(笑)
やまだ: おもしろい!
テツヤ: 「それは『群青』である、か、ないか」
ウミホタルちゃん: え、ある。
やまだ: え、早いなあ(笑)。
テツヤ: これもまさか、テレビで言ったのかなあ。
崎山: 言ったかもしれんなあ。
やまだ: ハハハハ!!
テツヤ: 物忘れ、激しいなあ。
やまだ: ずっと「ある、ある」と言ってますが、スピッツのみなさん、正解は?
メンバー: ある。
(笑)
やまだ: もうね、ウソがつけないのよ。全部正直な問題しか(笑)。
崎山: 僕がやったんですよ。
やまだ: 突然ですか。
崎山: 突然ですね。「群青」の歌入れのときになって、立ち会えなかったんですよね、大橋君と植村さんのレコーディングに。
やまだ: せっかくの。
テツヤ: 玄関でなったんだよね。靴はこうとして。
やまだ: 行く気満々で。
崎山: そうそう。
田村: なんか、2時間くらい靴結ぼうとしたまま固まってたらしいよ、「痛~!」って。
崎山: あとはもう動けなかったですね。
やまだ: 厳しいわ~。ウミホタルちゃん、今はまったく理解できないかもしれないけど(笑)、もうすぐだよ。ねえ、お母さんとその話で盛り上がってみて。そういうわけで、見事「ある」だったので、スピッツプレゼントお送りしま~す! これが「さざなみCD」のかわいいハンカチなんですけど。これ、女の子にあたってよかったですね。
草野: よかったですね。
やまだ: これ、使えないぞ。大事にとっておいて。あと、お母さんにとられないように気をつけて。ありがとうね。
メンバー: ありがとー!
草野: クイズになってなかった。
やまだ: もう熱狂的ですから。じゃ、ここでもう1曲。
田村: じゃ、ウミホタルちゃんが好きな「点と点」を。

「点と点」 流れる。

 うわっ! 文字数オーバーしそうなんで、コチラにいきます。
 「疲れた!」「くだらない」(笑)と思われた方は、ここまでで。
 私もちょっと疲れたけど、意地で頑張る!

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