2024.03.30(土)
朝ウォーキング。
半袖でも汗びっしょり。
少しずつ進んでくれれば十分なのに。
どんな四月になるんだろう。予想がつかない。
(私の指が写っております)
公園脇の道路沿いの陽光桜は、やっぱりまだ七分咲き?でしょうか。
散歩する人や、遠方からきて駐車場に車を停める家族でにぎわう。
コロナ前は、車椅子の母を連れて、ここらへんをよく歩いたな。
★『ブギウギ』
https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/
ちゃんと毎日見ていたわけではないけれど、初めて聴いた「ラッパと娘」が耳から離れなくて、気がつくと鼻歌で歌っていたり。
そして、羽鳥善一の絶頂期、楽しそうに音楽に携わるようす、そして引退を決意したスズ子さんの前で見せる思いつめたような厳しい表情、最後に謝罪に訪れた際の気弱なようす・・・、どれも短い時間の中に心情までこちらに想像させる草彅剛氏の演技に、朝ドラ、侮れないぞ、と衝撃を受けていた私です。
趣里さんも、そして同士だと言っていた茨田りつ子の菊地凛子さんも、それぞれの人物の人生を漂わせる空気を届けてくれました。
★『不適切にもほどがある』
https://www.tbs.co.jp/futekisetsunimohodogaaru/
毎回、相方と、気づいた伏線をああだこうだと話しながら盛り上がったドラマ。
とうとう終わりました。
最後のテロップから想像するに、あのドラマは2054年から見た令和と昭和・・・という解釈でいいんでしょうか?
これって、想像もつかないラストで、お見事と言うしかない。
市郎と純子の父娘が阪神淡路大震災で亡くなるのか、そこを回避させちゃうのか、とか考えたりもしていたけれど、ラストはそこを突き抜けていったわけで。
「寛容は肝要♪」
昭和でも、もちろん令和でも、それは形を変えてもまだまだ課題でしかなく、そうだとしたら、2054年にはどうなっているんだろう。
人間が変わって想像力たくましく自分とは異なる嗜好や思想の相手を受け入れられるようになっているのか。はたまた人間はそうは変われないから、社会の力で軌道修正しているのか・・・。
これも想像できません。きっともう生きてないから、知ることはできないな。
ドラマの本筋とは関係ないけれど、キヨシが令和に戻る前に不登校の少年(令和ではキヨシの父親のタイムトンネルに資金提供する人物になっているんだけど)に語っていたことがなぜか心に残る。
学校は、世間には自分と合わない人がいるんだということを学ぶところで、気に入らなければ、学校を出たら関係を持たなければいいだけだ。
それでもその中に一人でも仲良くなれる友達が見つかるかもしれない。
学校はそういうところだから、行ってみたら?
ちょっと違うかもしれないけれど、私の心にはそう残っていて、「学校に行ったら友達をたくさん作ろう、作れるよ」というまやかしにはない、柔らかい真実がこめられていた。
★『解体キングダム 新宿駅の真上!巨大百貨店を解体せよ』
https://www.nhk.jp/p/ts/JM3P4YLR7K/episode/te/QJG44WNKN1/
ココで触れた新宿西口の光景。
あれは、こんなふうにして達成できたんだというミッションの様子を番組でタイミングよく見ることができて、ちょっと感動した。
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