隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

世界でいちばん美しいと思われる色~植物奮闘記

2008年04月19日 15時16分12秒 | 私のPLACE(含・旅行記、山記録)
●いつのまにか…
  最寄りの駅前の街路樹コブシ。
 冬の間がすっかり葉が落ちて寂しかったんだけど、白い花が風に揺れ始めて、ああ、もう春だなと思わせてくれた。
 その花が散って、小さな葉っぱが顔をのぞかせて。これからどんどん緑の木になっていくんだな、とその過程を楽しもうとしていたら…。
 昨日(もう一昨日かな)の朝ビックリ。すでに青々とした葉がすっかり木を覆って、コブシはもう完全に衣替えを終えていました。
 毎朝見ていたはずなのに、ええっ~!という感じです。私がぼんやりしてたのか、あるいはあの暖かい一日で葉っぱが急成長したのか。
 今となっては私には真相は不明で。
 それにしても、この時期の景色の変化は見事だ。


●今年の八重桜はちょっと(T_T)
  下の画像をちょっと見比べてください。





 場所はわが家のすぐ近くの同じ場所。同じ八重桜の並木。
 上は去年の4月、下はおとといのようす。去年は晴れていて、今年は曇り空での撮影、という条件の違いはあるけれど。
 もう暑苦しいくらいに密集して花びらが競い合ってた去年まで、そして今年はもうスカスカで空が見える!
 この冬に「木を害虫から守るため」という名目で、周辺のいろいろな木(サクラ、ユズリハ、シラカシなどさまざま)がかなりド派手に剪定された結果なのだ。
 無惨にも大半の枝を切られ、案山子のようになった木もある。今年はどうなの?と思っていたら、かすかに小さな葉っぱが揺れていて、ちょっと感動すらしてしまったんだけど。
 木にはいいことなんでしょうね!と市に確認をしたいくらい(きっとそうなんだろうけど)。
 来年、再来年はどうなんだろう。新緑が自然界の最も美しい色と信じている私には、それは結構大きな問題だなあ。

●これ、パキラです(笑)
 この画像を見てください。上の画像が2005年7月のパキラ。下は昨日のパキラ。





 プレゼントされて大事にしていたつもりなのに…。
 もうまるで別物のパキラみたい。昨日のパキラの葉も色は鮮やかなんだけど。
 これって、どうしてなんだろう。ホントに植物を育てるのは下手くそなワタシです。
 笑い事じゃないです…。
 ああ、気持ちまでしおれてくる。

【追記】 
 パキラはこんなふうにしなくちゃ的なご連絡ありがとうございました。
 アドバイスにしたがって、ココも見ました。
 で、もう葉の出てこないほうの枝をさっきバサッと切り落としました。ああ…。中は瑞々しく潤っていたので、ここから新たな枝がでてくるのでしょう。
 ようするに、細かな心遣いとマメな手入れが大事ということですね。
 お名前もアドレスもわからないのですが、ありがとうございました!
 公開しないでね、ということなので、お礼だけ。

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