■川を歩く
街はずれの川から 次の季節の風が届く
かつては濁って 隠れていた川底
今はユラユラ 草の緑が目に優しい
川べりを歩く週末が連なって
今年の思い出を キミと飾る
ことばを紡いで 同じ空気を感じて
取り残されないように 足早に生きていく
短い時間を足し算して 掌でそっと温めて
ひそかな歴史を ここに残しておこう
川の流れが永遠ならば
二人が消えても 悲しくはない
ここに来れば 見えるかもしれない
肩越しに笑った キミの幼顔
街はずれの川から 次の季節の風が届く
かつては濁って 隠れていた川底
今はユラユラ 草の緑が目に優しい
川べりを歩く週末が連なって
今年の思い出を キミと飾る
ことばを紡いで 同じ空気を感じて
取り残されないように 足早に生きていく
短い時間を足し算して 掌でそっと温めて
ひそかな歴史を ここに残しておこう
川の流れが永遠ならば
二人が消えても 悲しくはない
ここに来れば 見えるかもしれない
肩越しに笑った キミの幼顔